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在家の法 第331号

★「幸福の法則(在家の法)」第331号  <幸福の法則14>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。

 親和性の法則を幸福な生活に役立てるには、二つの観点があり、一つ目がネガティブな波動はネガティブなことを現象化するということでした。二つ目は何かというと、ポジティブな波動はポジティブなことを現象化するということです。そうです、これは一つ目の裏返しのことですね。

 ポジティブとはどのような波動かというと、簡単にいうと、やる気がみなぎるような波動です。生きる気力を向上させる波動です。ただ、ネガティブと対照的にとらえる場合にはネガティブな感情である悲しいや辛い、苦しい、ねたましい、恨めしいなどの反対の感情である楽しい、嬉しい、幸せな感情ととらえる場合もありますが、ここでは生きる気力を増進するような波動と考えていただければよいと思います。

 ポジティブな気質の人はあまりいないと思います。積極的な人ですね。こういう人は世間からは出る杭は打たれるといいますが、必ず何らかの障害を招きますから、それに耐えられずにポジティブをやめる人も多いのです。何気なくどちらでもなく生きている人が多いのではないでしょうか。しかし、ポジティブを貫ける人は、その波動はポジティブな現象を引き寄せます。

 たとえば、仕事においても積極的な提案を続ける人は、出たがり屋とか目立ちたがり屋などと批判を受けてもなお、続けるならば、いつかは誰かに引き上げられていくでしょう。

 その積極性ゆえに、それを評価する人により出世したり、大きな役を仰せつかったりすることでしょう。それはいつ、どんな形で現象化するかは分かりませんが、あきらめずにポジティブな波動を放ち続けるならば、きっといつかは現象化するのです。それが親和性の法則であるからです。しかし、大部分の人は結果が出るまでにあきらめてしまうのです。少しの障害が起きるととたんに弱気になってしまい、ポジティブな波動を消してしまうのです。だから、成功まではいかないのです。

 ところが、この親和性の法則を知った読者の方なら、最後までやり抜くことです。幸福という結果が出るまであきらめることなく、ポジティブな波動を放ち続けること、これが幸福になるために必要なことのすべてです。しかし、人生の途次には色々な出来事が襲います。中には辛く厳しいこともあるでしょう。しかし、それらを不幸ととらえるかどうかは本人の受け止め方次第です。

 たとえ、死でさえも、それをこの世の人生を振り返ってもう一度再出発するためのターンだと積極的にとらえられるならば、どんなことが起きてきてもポジティブな波動を保つことができることでしょう。それだけの強さがあるからです。そのためには、永遠の生命ということが絶対に必要だと私は思います。単にポジティブにがんばろうだけでは人生は乗り切れません。心底にポジティブな気質になること、そのためにはこの世限りの命であっては無理です。生命というものが肉体ではなく、エネルギー体であり永遠に生きているものであることを信じなければ無理です。

 だから、真理と共に、ポジティブに生きることが必要です。真理に照らして正しく生きることが必要です。蛮勇ではいけないのです。この世には厳然とした法則が貫いています。その法則に従い、結果として幸福を招くような生き方をしなければなりません。その方法を教えるのが真理です。真理を旨としてポジティブに生きること、これが幸福への王道なのです。




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