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在家の法 第178号

★「幸福の法則(在家の法)」第178号  <幸福の研究8>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 自由で屈託のない心の波動を出すには、そうした心持ちを保持しなくてはなりません。自由とは人間にはなくてはならないものです。いや、正確には生命には不可欠のものです。自由なき生命は半死にと同じ事です。生きていることは自由に活動できることと同義なのですから。自らの自由意志で活動できるものこそ生命であるのですから、自由のない環境では生命は生きられないのです。

 そして屈託がないということは屈託があるということと逆であって、屈託があるというと何か心の思い悩むことがあって暗さがあるということですね。悩みというものは誰でもあるものです。まったく悩みのない人などいません。しかし、その悩みをどう処理するかで結果は大違いであるのです。いつまでもくよくよと悩んでいても何も解決しないでしょう。解決してしまえばもう悩みは悩みでなくなってしまうはずです。解決をつけることです。自分の心の中で。

 悩み多き人ほど苦しいでしょうが、悩みを苦しみまで高めなくとも一つ一つ心で解決をつけていけば苦しみとはなりません。むしろ、悩みを教訓と変えることも可能だと思います。悩みを解決できない人は、その多くが失敗を恐れています。そして自信がない人です。どうしても失敗したくない。しかし、どうすれば成功するかが分からないからいつまでも解決できずに悩み苦しむわけでしょう。誰でも結果が分かりません。やってみて出た結果で良し悪しを知るのです。だから、あまりにも結果にこだわらないことです。

 結果主義だと怖くて判断ができないのです。失敗が怖いから、他人に何を言われるかわからないし、合わせる顔がないからとまだ判断もしないうちから思い煩うのです。そして優柔不断になり結論を出せない人がいます。こうした人は決して屈託がない生活はできないのでしょう。こだわらないことです。結果は甘んじて受けるが、自分としては最善を尽くしたから悔いはないと割り切ることです。こうしたさっぱりとした心が屈託のない心には必要なのです。

 自由で屈託のない心を保持できれば、人生が滑らかに流れるように過ぎゆくようになります。周りの人達が友達のような気分になってきます。孤立した生活とはほど遠い、社会の中の本当の社会人の仲間入りです。後はこの調子を長く継続することを心がけて生活することです。

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