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在家の法 第324号

★「幸福の法則(在家の法)」第324号  <幸福の法則7>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。

 幸福とはどのようにして手に入れるものなのでしょうか。これが分かれば誰でも幸福になれますね。だから、決して答えは分からないと思うでしょう。しかし、実は答えはあるのです。しかし、その答えとは人々が思ってもいないようなものです。おそらく、その答えを聞いてもそれが幸福になるための方法とは信じられないでしょう。

 幸福になるための方法とは、実はこころを幸福な波動で満たすということだけなのです。たったこれだけのことなのです。しかし、実践は難しいですよ。簡単なことではありません。たとえば、現実は、誰かに車を傷付けられたり、詐欺でだまされたり、会社でパワハラを受けたり、配偶者が浮気をしたり、電車で痴漢をされたりなど社会に出ると色々な事件が降りかかってきて、中には嘆き悲しむようなもの、怒りに震えるようなものもあります。

 また、仕事でもいつもうまくいくとは限りませんし、厳しくノルマを課せられて元気が出ないこともあります。学校でもいじめを受けたりすると死ぬほど嫌な目に遭います。こんな厳しい社会ですから、幸福どころか、こころ穏やかにしているだけでも難しいのが現実です。だから、これを実践できる人は少ないのです。簡単なことなのに、実際はとても難しいことなのです。

 しかし、では誰も実践できていないのかというとそうでもありません。こんな難しい時代であっても中には幸福な人はいます。では、その人たちは特別に運が良かったのでしょうか。それは、そうでもあるし、そうでもありません。確かに、立ち直れないほどの不幸に見舞われた人は少ないでしょう。むしろ、幸運なことの方が多くあるのです。でも、これは運がよいということではないのです。

 幸福な波動を放っている人にはその波動と親和的なものが引き寄せられるからです。幸福な人には幸運が引き寄せられていくのです。逆に、不幸な人には更に不幸に落とすようなことが起きてきます。それは自らのこころの波動が招いているからです。不運を嘆くのではなく、自分のこころの波動を変えなければなりません。そうしないと、いつまでも、どこまでも不幸は追いかけてきます。

 ある意味では人生とは試験のようなものです。幸福になるか、不幸に落ちるか、それを試されているのです。生きている限り、誰でも色々な事件が降りかかってきます。そして、悲しみや辛い気分に沈むこともあるでしょう。しかし、問題はその後の受け止め方だと私は思うのです。いつまでも、くよくよとしていてももう取り返しはつかないのです。そのネガティブな波動が次の不運を呼び込まない間にこころを切り替えるべきです。これができないと底なし沼に沈むように不幸が次から次へと襲ってきます。そういう法則があるからです。

 どんなことにもネガティブな気分を抱きしめてはいけません。それを長く保持すると、不幸をつかむことになります。すぐに冷静になってできるだけポジティブに生きることです。もちろん、これは難しいことですが、これができるかどうかを試されているのです。見事に合格点をとれるようにがんばることです。

 何があってもポジティブな気分を失わずに過ごせる人はネガティブに沈み込むことはないし、死後もポジティブに生きていますから天国に行くしかないのです。どんな事態が起きようとも心を乱さずに、できるだけポジティブに振る舞うこと、そして努めて明るく、他人に優しくすることがポジティブなこころの波動を育んでくれるのです。それがよいことだからするのではなく、自分を幸福にするために、他人に愛の思いを持つべきです。そして、その愛の思いを可能な限り行為として表すことです。これが幸福の王道です。




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★一日一愛運動
一日に一度は愛の行いをしましょう。みんなといっしょにあなたの優しい愛を形に表して社会を明るくしましょう。

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