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「自分の仕事」と胸を張って言える環境を作りたい。|専務として大切にしているたったひとつのこと

大和寝具ドライの存在意義について、会社が従業員に対して提供する価値について、専務まりこさんにお聞きしました☆
聞き手:株式会社FanReC 濵田

-大和寝具ドライの存在意義とは?

当社は定期的に寝室にお伺いするからこそ、お客様の困ってること・やりたいこと・思いに気づくことができる会社です。
他社では中々入れない、当社を深く信頼していただいているからこそ寝室にお邪魔させていただいています。
そんな状況だからこそできることがあると思っていて、布団に穴が空いているとか、布団以外のことに目を止めたりなど視点を変えるだけで、私たちができることはたくさんあります。

大きい企業ではなかなかできない、小さな会社だからこそのスピード感とお客様の要望を形にすることを武器にしていきたいです。
足りないものは足して、今できないことはできるための方法を考えれば良い。
業界的にはまだまだ改善できることが山ほどあると思っていますが、なかなかそこに目を向けようとしない習慣がある。
お客様にとっての最適解を出すことにチャレンジしている姿勢が今当社を選んでいただいている要因になっていると思っています。

「大和寝具ドライさんにしかできない」と言っていただけるサービスとサービスクオリティを作っていき、常に選んでいただけるようになりたいと思っています。

-今感じている課題とは?

お客様にとっての最適解を出せるための武器ををようやく作れたので、いかにその武器を生かしていけるか?が今一番重要な課題だと思っています。

その武器というのは当社が扱う、布団の種類です。
布団乾燥を主な事業としてやってきましたが、寝具の販売やレンタルにも力を入れています。
ふかふかの綿布団だけではなく、固敷布団と言って固めのマットレス系のものも扱えるように、仕入れ先の開拓に力を入れていました。

もともとは商社を通して仕入れていたのですが、もっとお客様の要望にスピーディーにお応えできるようにしたいと思っていて、布団メーカーと直接契約をできるように全国行脚をしていました。
シーツや毛布、枕も含めて、当社のオリジナルブランドが作れるようになったことで、お客様に提供できる範囲が増えました。

この武器を生かしていけるような体制を作っていくことが目下の課題です。
そして、人が育つような環境を作ることが私の仕事だと思っています。

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-そのために必要なこととは?

経験値を増やすことでしょうか。
私が入社した当時、上司もいなかったので全ての業務を一人でやっていました。
わからないことばかりでいつも壁にぶち当たっていましたが。(笑)
そんなときに、お客様から「俺が教えたるわ!」と100本ノックをいただいたことがあったんですよね。
提案資料や見積書の作り方などなど。
「とりあえず自分で作って出してみ」と言われて出しました。
毎回ダメ出しをされて気づけば身についていたという経験があるのですが、
社員一人一人が考えてやってみて、失敗に目を向けるのではなく、うまく行ったことや成功したことに目を向けた環境を作りたいと思っています。

そして、「自分の仕事」と言えるようなものをどんどん作れる状況を作りたいですね。
チャレンジする文化、風土です。

布団、寝室のことでできそうなことはまだまだいっぱいあります。

極論で申し上げると、もし当社を辞めてもどこの会社でも通用する人材になってもらいたいと思っていて、そんな機会や経験を積める環境を用意することが会社の役目だと思っています。

当社では現在人材の募集をしております。
少しでもご興味があればこちらよりご応募いただければと思います。
まずはカジュアルにお話しさせてください☆

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