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勝手に好きなギタリストを晒し上げるお話#3 Mark Heylmun

こんにちは、Yamatoです。

特に需要が有るわけでも無いですが、オタク特有の『勝手に自分の好きな人/物/事を広めたがる』スキルで第3弾です。

しかし今回は数年に渡り聞き込んできたギタリストではなく、割と最近聞き込み/解析をし始めたギタリストです。
なので情報不足や齟齬が生じる場合もありますので、予めご了承ください。

※この記事はAmazonアソシエイトプログラムに参加しています。

①Mark Heylmunとは

これまた#2のWesと同じく個人でのwikiが無かったのですが、Suicide Silenceのギタリストとして2005年に加入し、現在も活動を続けています。

英wikiを見る限り彼の前任として「Rick Ash」と言うギタリストがいたらしいのですが(更にJosh Tufanoと言うギタリストも居た?)、フルアルバム音源をリリースする頃にはMarkがリードギタリストとして定着し続けているので、私の中ではMarkとChris Garzaの二人がSuicide Silenceのオリジナルだと思ってました。
※実際Chrisは結成から唯一オリジナルメンバーのようですが。

②私がMarkに魅かれる理由

#1と#2で紹介したギタリストは『バンド内ではギタリストが彼一人』と言うスタンスと『暴力的かつ浮遊感の有るプレイスタイル』が理由でしたが、先述の通りMarkはChrisとツインギターとしてバンドでプレイしています。

が、この1年程Suicide Silenceを聴き込みなおしたところ『アレ?結構暴力的かつ浮遊感の有るスタイルじゃね?』と気付きました。
実の所私がSuicide Silenceを始めて聞いたのは、Unanswered/The Cleansing(1st)で、正直当時の私には刺さりませんでした。

当時はメロディックデスメタルに傾倒していたので、ハードコア系譜の頭打ちブラスト(今でいうボムブラスト)や、極端なビートダウンが合わなかったようです(今ではハードコア系譜のリズム/ビートもズッポリ刺さっていますw)。
※あと所謂メタルギタリストのエゴで「ギターソロは必須だろ」的な考えも有りましたし…w

という事で、YouTubeで新譜のMVが出たらチラッと見て終わっていたのですが、自分が7弦ギターを使い始めるようになったのと、デスコアというジャンルにハマってきたのが丁度マッチしたので、私の中でデスコアのパイオニア的バンドと言えばSuicide Silenceだったので(一応同じような時期に同じような音楽性のバンドも居ましたが)、改めて掘り下げてみると『ギターソロが入っている曲は多くは無いものの、大抵のソロは暴力的かつ浮遊感がある』と気付いて、割と最近聴いてるプレイリスト上位に入っていると思います。

③Markのプレイスタイル

最早恒例となったYouTubeリンクを張り付けるだけなんですが、実際の所初期の頃から浮遊感の有るギターソロを演奏していたので、リアルタイムで追っておけばよかったと今では思います…

所々で所謂「Kirk Hammett奏法()」もありますが、先述の通り初期の頃からそれなりにギターソロ(ソロとは言えないけどリードフレーズ)が浮遊感が有って良いですねぇ。

あと余談ですが、張り付けた動画上部に出ている彼のシグネチャーモデルがJacksonから発売されたので、物欲センサーが反応してしまいました。
※パッシブPU派なのでなんとか持ちこたえていますが、値段的にまだ機材沼の中では優しい設定()なので危険が危ないです…

余談の余談ですが、過去にESP(及び傘下のメーカー)から市販されていたギターはノントレモロ仕様だった&販売時期が私の7弦使用時期と被っていなかったので、このRRは非常に危険です…w

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