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6月に遊んだゲームまとめ

まだ正月気分のみなさーん!2024年上半期が終わりますよー!
僕は3年くらい在宅なんですが、多大なメリットに対して多少のデメリットもありまして。外に出ないと体を動かさないし無条件で入ってくる刺激もないし季節感や生活感が失われ気味になります。だからと言っていまさら早起きも通勤もしたくないのでいろいろ詰んでますが、それはさておきゲームの話でもしましょうか。

※サムネ作成が面倒くさくなったので月らしい画像に戻しました。


配信


Bread & Fred

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ふうみいさんとコンビで登頂。
Nintendo Indie Worldで興味が湧いたので挑戦してみた。
ロープで繋がれたペンギン2匹が支点・力点・作用点を駆使する協力型登山ゲーム。可愛い見た目に反して難易度は高いので、子供が気軽に手を出さないようご家庭では注意して下さい。
登り方を試行錯誤する協力プレイ自体はかなり楽しかった。
タイミングをあわせるカウントダウンも便利だし、ビジュアルの可愛さもコミカルな動きも、山登りの過酷さを和らげてくれる。
ちなみに配信で遊んだのもあってアシストのチェックポイント機能を利用したけど、旗の刺せるところはどこでもチェックポイントを作れるので、やろうと思えば1、2ジャンプずつセーブして進めてしまう。少しは控え目に使ったつもりだけど、ゲーム側からチェックポイントの位置を設定して欲しかったな。
逆にチェックポイントなしでプレイしようと思うとかなりの練習が必要になりそうなので、大甘か大辛かみたいな匙加減になってしまっている。
あと、まあまあ進行に影響のあるバグが少なくないのも残念ポイント。
Switch版までには修正される事を期待したい。

BRAID Anniversary Edition

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2008年に発売された時間操作アクションパズル。
今やWitnessの作者として一部で有名なジョナサン・ブロウ氏がX-BOX ARCADEでインディーゲームとしてリリースしたもののリマスター版で、オーディオコメンタリーや新エリアなどが追加されているらしい。
このゲームは当時ゲームの記憶容量の増加に伴って開発された時間操作ゲームの中でも群を抜いて優れていた。一見して某配管工を模したアクションゲームだが、時間操作ギミックによる未知の体験と攻略そして優れたメッセージ性を併せ持つとんでもない傑作だった。
このリマスター版は当時のグラフィックと切り換え可能で、一見それほど変化はないのだけど見比べるとハッキリとクオリティの違いが分かる。1つ残念だったのは、リリース当初の日本語テキストメッセージが劣悪な機械翻訳のような代物だった事。後に以前のテキストに差し替えられたので、読んでいない人はぜひもう一度読み直して欲しい。

SEKIRO

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そろそろクリアかな?といったところなのだけど、遊んできて良いところも悪いところも見えた気がする。基本的には忍者アクションの格好良さや爽快さがありグラフィックも素晴らしいのだけど、どうにもプレイヤーに不便を強いる部分もいくつかあって。
やっぱりアイテムの消費形式が納得いかない。敵が強くて困るからアイテムを使うのに、負けたら使った分なくなって竜咳も蓄積して自動セーブされる。じゃあ最初からなるべく何も消費せずに、身ひとつで戦うしかないじゃんって考えるのは自然な流れだと思う。エリクサー症候群なんて次元じゃなく「エリクサーを消費した事実だけを残して何の成果も残らない」のは難しいんじゃなくて意地悪な嫌がらせでは。
つまり上手い人がより簡単になるためのシステムで、下手なヤツは指くわえて見てろというメッセージ性を感じてしまう(被害妄想)
あとあんまり読み取れてないだけなんだろうけど、誰と誰が敵対して何と戦ってるのかず~っと分かりづらい。もっと明確に悪の軍団みたいのと戦わせて欲しい。長いゲームなのは分かってたけど、いつ終わるのか何が終着点なのかずっとハッキリしない。
あとぶっちゃけボスよりザコの大群のほうが普通に強いっす。
紫の忍者最強すぎる。でも友達にするとあれほど頼もしいヤツはいないね。

Spirit Farer

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苦節3ヶ月やっとクリアした…!長かった!40時間て!
最初は1人ずつお話を読むくらいのアドベンチャーゲームと思ってたのに、まさかRAFTをやらされる事になるなんて…
でも楽しかったのは楽しかった。グラフィックもアクションも良かったしミニゲームも苦じゃなかった。野菜とか育てるのはダルかったけど…
お話としては、既に亡くなった人の魂を船に乗せてそれぞれの話を聞いて納得したら来世に送るというものだけど、壮絶な死を迎えたとか大きな未練があるとかはなくて自分と向きあってからさようならなので終始穏やかではあった。乗客はあれこれ要望を出すのだけど中にはまあ横柄な乗客も少し…いや半分?半分以上いて、ホントにそいつらはとっとと転生してくんないかなー!?と思ってました。
ゲーム内でも仄めかしてるのだけど、主人公は元々ケアマネージャーか何だかで、末期患者のケアをしていた人だったらしい。身内以外の出会ったキャラクターたちは大体その患者なので、船自体がでっかい病院みたいなものだと考えるとお世話して回るのは納得…いかねー!お前ら自分でできる事は自分でやれ!たまにお手伝いとかしてアピールしてくるけど、なんで元気なアニマルズに部屋も食事も用意して痴話げんかの仲裁しなきゃならねえんだ!
多分こういうところが僕があまりこのゲームで共感したり泣いたりできなかった部分だと思います。
あとおばさんキャラの性格が悪すぎてイライラした。乗客ワーストランキング発表しちゃおっかな。

3位 グウェン
初乗客なので印象深い鹿女。一応いろいろ教えてはくれるんだけど、ずっとタバコ吸ってるし態度デカいし同じものは連続で食べないとかアレは食べないとかコレは食べないとか(全乗客そんな調子なんだけど印象が強すぎた)わがまま放題のクセに何もしないから早速降りて欲しいと思った。

2位 エレナ
なんか終盤に出てきた犬女。どうやら進学校だか金持ち向けの学校の教師だったらしく、子供の相手がヘタクソすぎてすっかりひねてしまったらしい。
というか元々性格悪いから子供に好かれなかったのでは…勝手に教師面をして試練を与えてくるし。ステラも言う事聞くなよ!「はいはいご飯はもう食べたでしょ」で流せ!ハグを拒否するのも潔癖症ぽくて気に入らない。絵に描いたようなイヤなおばさん教師だった。

1位 アストリッド
労働組合で張り切ってた男勝りなおばちゃん山猫。カラッとしてるなら良いんだけど回りくどい言い方でメシの催促をしたり、常に上に立たないと気が済まないような印象を受ける。いわゆる害悪フェミっぽい。ずっとふんぞり返ってるし…こいつが旦那にツンデレ仕草して空回るのに巻き込まれるのが一番しんどかった。悪いが旦那のほうが好きだ。

他にもキモすぎるハイエナ男とか、虚勢を張り続ける戸愚呂兄とかしょうもない乗客が盛り沢山。中には良い人もいるんだけど、やっぱりクレーマーが1人でもいると大変じゃない…?でも好きな人はそういうのも含めて楽しめると思う。オススメ!

SCHiM

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影の中を進むスタンドを操って少年の人生を見守るアクションゲーム。
かどうかは分からないけど体験版は少なくともそう。
「飛んでくる鳥の影を伝って…!?」ジョジョのブラックサバスが好きな人は楽しめると思う。ところでブラックサバスが持ってた矢が残ってたらすぐレクイエムだったのにな。ていうか刺さってたよな…?絶対荒木先生最初はレクイエムとか考えてなかっただろ。あとギャングの入団試験どうするつもりだったんだろう。
話を戻そう。
ゲームとしては街の営みを眺めながらちょっかい出しつつ影を伝って進んで行く感じで、ギミックもあるけど難しいパズルとかはないので雰囲気で楽しめる(少なくとも体験版は)個人的には影らしい仕掛けがもっとあると思っていたので、ちょっと期待と違ったかも知れない。

Inner Tao

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少しずつ進めてるよ。ところでこのゲーム未クリアの極悪倉庫番Alephantと同じ開発者なんですって…怪談には早いけど暑いから仕方ないね。

8番のりば

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たとえ作者がジャンルとして流行らせて欲しいと言ってても、乗っかりで作られたゲームを遊ぶ気はしない厄介おじです。というわけで本家8番出口の続編なんだけど、基本には前作を踏襲しつつ少し遊びやすくなった気がする。遊びながらルールを理解する仕組みは前作同様で進む戻るのややこしさはなく、異変も見逃さないので迷う事もない。
ただどうしても派生ゲームと似たモチーフだったり、設定の掘り下げもないので二番煎じ感は否めなかったかな。ビジュアルは前作同様とてもリアルでそこは唯一無二の魅力と言うか、簡単にコピーできない強みだよね。

ロックマンワールド

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Nintendo Online のサービスでSwitchで遊べるようになったロックマンワールドシリーズ。このロックマンワールドは子供の頃に遊んでいたので思い入れが強いのだけど、それにしたってこんなに難しかったっけ!?
ロックマンとはエレキマンとカットマンの強さが逆転してたりするんだけど、当時はロックマンを遊んでなかったのでむしろエレキマンが強いほうが衝撃を受けた。ロックマン1と2を混ぜる仕組みはワクワクしたよね。ゲームボーイのタイトルってこういうファミコンのスピンオフが多くて、聖剣伝説も夢を見る島もそこが魅力だった。
ところで特殊武器はワールド1が最もバランス良いと思う。最初の1体を倒せるとかなり楽になるのが嬉しい。ゲージを使ってるのにバスター撃ったほうが強いとかバカバカしいじゃんね。

ロックマンワールド2

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こちらはロックマン2と3のリミックス。ロックマン2の4体とロックマン3の4体が出てくる。ガッツマンとボンバーマンの事は忘れろ。
ワールド2は唯一めちゃくちゃ難易度が低い。そもそもゲームボーイの小さい画面で遊ぶには無理があるので英断ではある…ロックマン2の敵と戦いながらロックマン3のスライディングが使えるのはワクワク要素だよね。ただ武器のエネルギー消費が激しくなって威力も控えめになったので、取る嬉しさは減ってしまった。
ホッピング掘削機マンとか宇宙船ラッシュ号が出てくるし、宇宙に逃げたワイリーに無言でミサイルを撃ち込むとかツッコミどころが多いのも本作の魅力。これまでの葛藤はどうしたんだよ。

ロックマンワールド3

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ロックマン3と4のリミックス。チャージが追加されたけど正直チャージが出てから特殊武器がよりショボくなってしまって好きじゃない。
しかもシャドウブレードが下方向に撃てなくなってたりおかしなナーフがあるのでいろいろ気に入らなかった。なんかステージも無茶なジャンプを要求してくるし…そういえばワールドは伝統的に縦穴を降りる時に容赦ない初見殺しトゲが置いてある。最終作まで続いたので今となっては良い思い出…なわけあるか!

ロックマンワールド4

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ロックマン4と5のリミックス。ロックマン5はそもそもあんまり好きじゃないんだけど、ワーストデザインボスと名高いスターマン(自分調べ)がいないのは英断だと思う。トードマンが強化されてるのはなんとなく嬉しいね、どうせ弱いんだけど。ボスが原作から流用されたのはここまで。
ガッツマン・ボンバーマン・スターマン・ウェーブマン・ジャイロマン・グラビティマン…(出番のチャンス)終わったよ…!

ロックマンワールド5

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最終作にして異色作。太陽系の星の名を冠したロボットがボスで、ロックマンも腕をロケットパンチにして戦う…なんで?
オリジナリティは随一なので新しいロックマンを遊びたい人には魅力的だと思う。武器がひと癖もふた癖もあって使いづらいとか、ラスボスが初見殺しで長すぎるとか言いたい事はなくもないんだけど、ここでシリーズが終わったのは勿体ないような気もする。そう言えばロックマン12は出ないのかな…

Dice & Fold

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ロックマンワールドの感想を書くのに疲れてもう文字を打ちたくないんだけど頑張ります。これはカードゲームだけどとにかくダイスをいっぱい振るゲームで、敵を倒すのに条件があって(例えば特定の目や〇以上とか奇数だけとか)それに適したダイスを使って倒していく。防御やスキルにもダイスを使うので、ダイスの管理が難しくなるほど面白い。
不満があるとしたら日本語訳が怪しいのと、タイトルに比べてキャラの絵がショボい事。キミ写真と違わない?
これは体験版だったけど既にリリースされているので、気になったら是非買って遊んでみて欲しい。7月頭までセール中!

ELLS TALES EGG

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なんか卵のゲームが流行ってるとかで買ってしまったゲーム。
できる事は自分の腕を切るかひたすら卵を縄跳びさせる事…
わずかな情報から条件を見つけ出してクリアを目指そう!

…分かりづらいって~縄跳び150回は多いって~…え?途中で止められる?分かるか!ゲーム自体は短いんだけど、攻略が分からないと延々縄跳びをやるハメになる。しかもそれを狙っているとしか思えないのがタチ悪い。自力ではクリアできなかったというかクリアしてないんで誰かノーヒントで頑張って下さい。

A Dance of Fire and Ice

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モルモットさんが上手すぎてショックなんでやめます。

CATO(DEMO)

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2022年に体験版の出ていたアクションゲームの新しい体験版。
プレイヤーは猫とトーストを操作、猫は歩いて一部の壁を登れる。トーストは跳ねて移動できる。猫とトーストが合体すると猫トースト理論に基づいて空中を回転上昇できるようになる…
何を言ってるか分からねーと思うがオレにも意味が分からない。
何か恐ろしい物の片鱗を味わったぜ。アクションパズルとしては序盤だからかサクサク解けて爽快だった。風のクロノアみたいなレールスライドステージもあって飽きさせない工夫もGOOD。リリースが楽しみ。

CONTENT WARNING

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以前もプレイした事のある4人の若者?が地下の廃施設を探索してバズる映像を撮ってアップするゲーム。ヤバいものが撮れるほどバズるので、地下の異形に襲われる様を撮影し、最悪1人がカメラを持ちかえれば良いという人道的なシステム(実際ほぼ無料で帰ってくる)
バカゲーかと思いきや地下の重厚な雰囲気や異形のデザインなど考察の余地があって興味深い。ゲームとしても何を買って持っていくか襲われた後に進むべきか戻るべきかの駆け引きが普通に面白い。
次回はなんとか第2目標をクリアしたい。

STREET FIGHTER 6

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ベガ様参戦!スト6の好きなところはキャラをリファインしてるとこなんだよね。この姿だとベガも別キャラっぽいし戦法もこれまでと似てるけどサイコマインによる駆け引きが加わった事で良い味つけになってくれてると嬉しい。今のところはキャラパワーがとにかく高そうというところが注目されているけど、スト6ならではの強みが見えてきたら良いな~。
でも強すぎて使うのにプレッシャーを感じる。


配信外

Kentucky Route Zero: PC Edition

クリアしました。このゲーム元々1章ずつ追加されていくスタイルだったらしくて、通しで遊ぶとちょっと食傷気味になるのは仕方なかったのかも知れない。にしても、登場人物がこぞって自分語りを尽くすので興味を持ち続けないと本当に辛くなってくる。世界観のディティールは細かいんだけど巨大な鳥に乗った辺りでこれはファンタジーなんだと思ったので、創作小説の設定を延々と聞かされると思うとホントにしんどかった。エンタメとしての面白さがあるなら耐えられるけど、ひたすらフレーバーテキストを読むようなものなので。
ところどころシーンの見せ方にこだわりもあって一瞬だけハッとする時もある。ラストのカメラを中心に猫を操って周囲を見せる演出もダルいけど雰囲気があって嫌いじゃなかった。でも人に勧められるかと言うとよほど活字好きな人じゃないと無理かも知れない。

APEX Legends

キャリーしてもらうのが気が引けるというか、同レベルのプレイヤーで遊ぼうと思ってモルモットさんhaco.さんと一緒にプレイ。やっぱりゲームは自分で学んで上手くなるのが面白いのよな~。とは言え僕がバリバリに酔ったので序盤の練習マッチで終了。解散。

Chained Together

これもペンギンのように4人協力で登るOnly Upのフォロー作品。
こっちは協力要素はほぼなくて、ひたすら足を引っ張ったヤツを糾弾するシステムとなっている。チェックポイントがあるモードはあるのだけど、遠すぎて無理だろってレベルで配信を見ても到達してる人はあまりいなかった。まあ、あまり近くても歯応えがないのは分かるけどこれは遠すぎると思う…せめて最初の車のところにはあって良いだろ。


また1日掛けて書いてしまった…来月の活動を考えるつもりだったのに。
来月はちょっと配信時間を減らします!

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