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思い出の曲と振り返る歩いてきた道

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歌は世につれ世は歌につれ
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#今こんな気分

感!21世紀枠甲子園初出場

「祝!21世紀枠甲子園初出場」と「続・祝!21世紀枠甲子園初出場」に母校の思い出を書いた。試合は日本がWBCに優勝した日の午後だったため大きく取り上げられなかったが、甲子園史上に残る出来事があった。それは女子マネジャーが試合前ノックを行ったことである。部員不足ゆえノッカーも部員がつとめていたが、そのノッカーの練習確保のために始めたそうだ。 元々野球どころか文化系クラブの経験しかない所から、手に豆を作ってまで2ヶ月猛練習をして会得した。野球経験があるので経験があってもなかなか

祝!21世紀枠甲子園初出場

オードリー・タン台湾IT大臣は天才だ。明日朝がタイムリミットの問題が夜遅くなっても解決しない時は眠ってしまうそうだ。なぜなら睡眠中に必ず答えが見つかるからである。確かに長いこと悩んでいた仕事の課題を夢の中で啓示を得たことが数回あったように思うし、人間の脳は寝ている間に一日の出来事を情報整理するが、毎回その日の内に解を出すのは信じられない。 「英雄を必要とする国が不幸なのだ」を思いついたのも夢中だった。夢の中でネタを得るクリエーターさんも多いだろう。「モンマルトルの一見さん」

続・祝!21世紀枠甲子園初出場

持つべきものは優秀な後輩である。「祝!21世紀枠甲子園初出場」を書き上げている間、その前にかなり落ち込むことがあったのを忘れていた。実家は「国道沿いの二階の部屋」に書いた通り国道11号に面しており、両親は鳴門競艇の開催日を気にしていた。なぜならレース終了後必ず家の前で渋滞が発生して夕方の配達に支障がでるからなのだが、もっとひどいのは朝だ。 隣町からバス通学する同じクラスの女の子が家の前を歩いていた。なぜならバス停1個歩けば前のバスに乗れるからだと言う。物心ついた頃からそうだ