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結婚式スナップ

2020年8月10日

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弟の結婚式でした。

最初は弟から「プロカメラマンがいるから、写真は好きにしていいよ」と連絡があったので、「プロがいるなら僕は自分の子供の撮影に専念しよう」と思っていました。

結婚式の数日前に母親から「明日の結婚式の写真よろしく」と連絡があり、弟と食い違いが発覚。

妹の結婚式でも僕が写真を撮ったのですが、あれが家族内で評判が良く、今回もという話でした。

妹の結婚式は式場の光の回りが良く、現場の環境の良さに恵まれていたからこそ撮れた写真も数多くありました。

そんな2回目の不安とプレッシャーを感じながらの撮影です。

現場の確認

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まずはやっぱり現場の確認。

僕の機材は特に室内向けではありません。

そんな機材で対応できるか確認です。

実際に確認すると、照明頼みのフロアとなっており、僕の機材ではなかなかしんどい事が分かりました。

しんどいなりに機材の組み合わせを考えてリハーサルへ。

リハーサル

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妹の時は本番1発の写真だったのですが、今回はリハーサルも参加できるという事で、ここから僕も参戦。

リハーサルでは神父さんがマスクをしていて、写真に入れる事はできませんでしたが、指輪の交換やキスシーンに専念する事ができました。

色々と反省を踏まえて少し機材のセレクトを変えて本番へ。

本番

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リハーサルではマスクをしていた神父さんも、本番はマスクを外してバッチリ撮影。

トラブった事が1つあって、僕の子供が「抱っこ」というので「ちょっと待っててね」と言っている間にキスシーンが終わっていました。

リハーサルでOKカットは抑えてあったので、ここは本当に不幸中の幸いでした。

集合写真

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集合写真は完全にミスカットでした。

というのも、現場がレッドカーペットになっており、レッドカーペットが光を反射してしまい、顔が赤くなっていました。

この時はプロカメラマンがストロボを使っていたので、「あーそういう事ね」と遅めの反省。

(一応ストロボも持って行ってはいたんだけど、式中は外していて取り付ける時間がなかったし、発想もなかった)

レタッチ

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僕の弟は大きなイベントがあると、ストレスのせいかかなり肌が荒れます。

そういった部分を修正して欲しいという話だったので、レタッチで除去して終わりです。

肌の補正は人それぞれですね。

僕は当時の思い出としてあまり補正したくない人なのですが、本来の自分に戻すという意味では補正してほしいという人の気持ちも分かります。

集合写真は悔いの残る撮影でしたが、別のシーンで集合写真は撮れましたし、カット数も納得のいく枚数でした。

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