フリーメイソンとトーマス・グラバーと坂本竜馬#フリーメイソン

歴史上の大きな出来事にフリーメイソンが関わってきたことは事実です。

フランス革命には人権宣言の起草者ラファイエット、初期の革命指導者ミラボーら多くのメイソンが関わり、

米国初代大統領ジョージ・ワシントンもメンバーです。

イタリア統一運動にも多くのメイソンが参加し、

トルコ独立の指導者ケマル・アタテュルク、

フィリピン独立の英雄ホセ・リサールなど多くの革命指導者がメイソンとされています。

第二次大戦中、メイソンのメンバーは軍服に赤いリボンをつけて戦い、

それを見つけた敵方のメイソンは引き金を引く指を止めたといいます。

現在、フィリピンではイスラム過激派と政府側が戦っていますが、両者にメイソンがいます。

彼らは昼間戦い、夜はロッジで談笑することもあります。

日本に最初にやってきたフリーメイソンは、江戸時代後期に長崎にきたティチングです。
その後も次々と日本にはフリーメイソンが来日してきます。

浦賀にきたペリー提督もそうですし、

トーマス・グラバーもその一人だと言われているのです。

グラバーは坂本竜馬と協力して日本との貿易を成功させます。

そう、坂本竜馬の成功はフリーメイソンであるグラバーのバックアップがなければ、考えられないのです。

グラバーがフリーメイソンだとするならば、坂本竜馬は上手く利用されていたのかもしれません。

坂本竜馬は、亀山社中という日本で最初の商社を設立します。

貿易をして海外から商品を調達して、それを売りさばくというもので、

最初に買い付けたのが7800挺のライフル銃です。

そして軍艦ユニオン号を仕入れては長州に売却をしています。

これらの武器や軍艦を取り寄せるように仕向けたのが、グラバーだというのです。
いくら坂本竜馬とはいえ、海外とのパイプがないのにこんな大きな資金を動かせるハズが無いというのが一つの論拠です。

グラバーのバックアップがなければ、坂本竜馬の動きには制限がかかります。

そして坂本竜馬が仲介して設立した薩長同盟の背後にも、当然グラバーの影があります。

1863年に長州の伊藤博文や井上馨などの5人を欧州に密かに渡航させたのは、グラバーの仕事です。

実は坂本竜馬も秘密裏に渡欧していたのではないかと推測されており、

そこでフリーメイソンの技術力や知識などを吸収したと言われます。

渡航から帰ってきた坂本竜馬は、

それ以前とでは思想も行動力も考え方も何もかもが変わっていたという証言があるようで、

明治維新への流れというのは裏でフリーメイソンが操っていたという可能性が残されています。

またグラバーがどうして日本で明治維新が発生するように、バックアップをしていたかというと、

簡単にいえば「お金儲け」のためだと言います。

昔のフリーメイソンは、今よりもビジネスに力を入れていたようで、

グラバーも日本へは開港ビジネスの目的でやってきたのだということです。

坂本竜馬がフリーメイソンの一員であるという可能性は低いです。
渡欧したときに、本当に接触していたのかどうかを確かめる術はありません。

ところが倒幕へ向けた活動を影から支えるグラバーが、どうして坂本竜馬を渡欧させたのか。

明治維新に移行する上で、欠かせない人物になるだろうと、グラバーが感じていたからです。

明治維新になることで、グラバーは自分の財力を高くしました。

そして現在の三菱になる土佐商会はグラバーがその顧問をしていたと言われます。

明治維新はグラバーが坂本竜馬を引っ張りながら実現させたと言ってもおかしくはなく、

坂本竜馬はフリーメイソンに操られていたということになります。

グラバーがフリーメイソンだったかどうかについては、

史実にも記載されていないので不明な点が多いです。

そのため日本にやってきたのは全く関係ない別の目的なのかもしれません。

それでも明治維新になることで、大きく成功したことは事実ですから、

そうした背景から見ると坂本竜馬を利用したとも捉えられます。

その当時のフリーメイソンがビジネスを中心に考えていたという点も含めると、この説は無視できません。
引用元⇒https://history.monovtube.com/entry46.html

どうしてグラバーは、日本という小さな島国で明治維新を起こすために奮闘したのか
ここは、当時のフリーメイソンの考え方を

照らしてみると、よく理解できます。

当時のフリーメイソンは

ビジネスライクな考え方を持っており、

簡単に言えば「お金儲け」に偏っていたんです。

グラバーも同じ考えを持っていたので、

お金儲けのために明治維新を

引き起こしたと考えられるのです。

倒幕から明治維新に移行するには、

当然外国からきたグラバー一人では

何の戦力にもなりません。

そこで知恵を絞ったグラバーは、

当時勢いのあった坂本龍馬に目をつけ、

歩み寄ったのです。

では、坂本龍馬はフリーメイソンの会員になったのでしょうか?

どうやらその可能性は低いようです。

渡航した際、本当にフリーメイソンと

接触したのかを確かめる術もありませんし、

もし会員だとしたら

暗殺されることもなかったハズです。

グラバーは龍馬を操った後、

証拠隠蔽のために暗殺させ、

自分の財力を高くしていったのだという説も。

現在の三菱の母体となる

「土佐商会」は、

グラバーが顧問をしていたとも言われています。

フリーメイソンは現代社会にも大きな影響を与えるように、

初期の頃から日本に接近していたと分かりますね。

フリーメイソングランドマスターインタビュー
「メイスンには『セクレタリー』という記録係がいます。

メイスンは記録主義で、すべてを必ず記録として残しています。

ですので、逆に言うと、記録にないものは、歴史ではない。

ペリーがメイスンだったというのは、ちゃんと記録があるんです。

なので、会員であったのは、間違いない」

歴史の授業で習った「黒船来襲」のペリー提督は、フリーメイソンだったんです。

(世間的には「フリーメイソン」とよく言われますが、会員は自分たちのことを「メイスン」と言うことが多いそうです)

 近代フリーメイソンは300年前にイギリスで発足し、あっという間に世界に広がりました。

日本には、江戸時代にフリーメイソン会員のオランダ人が長崎・出島に来たという記録が、

オランダのフリーメイソンに残っているそうです。

以来、日本に来る外国人を中心に、日本でもフリーメイソンの活動が始まります。

「よく世間で『実はメイスンだった』と言われている坂本竜馬は、記録がありません。

同じくスコットランド出身の商人トーマス・グラバーも、記録がない。

なので、私どもとしましては、会員ではないと言うしかないというのが基本スタンスです。

今後、記録が発見されれば別ですが」

坂本竜馬は違うんですね。

たとえば、いまの有名人や政治家で、フリーメイソンの会員という人はいるのでしょうか?

「私たち会員には、守るべき『エチケット』というものがあります。

本人の自由意志に基づいて、『私はメイスンだ』と公にするのはOKですが、

他の会員について、その人がオープンにしていないのに『あの人はメイスンだ』と言うのは、ルール違反なんです。

なので、言いません」

なるほど。そういう決まりでしたか。

メイスンの教えと陰謀の関係
「よく、フランス革命はメイスンが起こしたとか、アメリカの独立戦争を起こしたとか言われます。

たしかにそういう当事者の中にメイスン会員がたくさんいたことは事実です。

ただ、メイスンとして国家を転覆させるなんて、とんでもない!」

「証拠に、メイスンの教えをご紹介しましょう。

(1)家族を大切にしなさい。

(2)市民としての義務を果たせ。隣人に親切に。困っている人を助けなさい」

 たしかに、穏便な教えですね。

「まだあります。

(3)自国の法律を守りなさい。

メイスンは違法な行為を禁じているんです。

ね、陰謀なんて、とんでもないでしょう?」

世間には世界征服とか陰謀論がたくさん出回っていますが。

「メイスンがつくった独裁国家なんて、ありません。

メイスンは個人の自由意志を非常に大切にしますから、

国が言うことに『右へならえ』という考え方とは、合わないんです。

私たちが大事にするのは自由、平等、友愛。

考え方が違うナチスはメイスンを嫌い、弾圧しました。

ヨーロッパでは、それで活動が地下に潜ったという経緯があります」

きっぱり全否定です。

つまり、300年前の発足当時は民主的な考え方すぎて、

王政、帝政、独裁から嫌われ、

地下にもぐったのが、アングライメージのはじまり、ということのようです。

オカルト本の罪
 民主主義が当たり前の今、フリーメイソンは、ごく普通の道徳理念にもとづいた集団です。

 なんだか、ボランティア団体のような、名士会のような。

 むしろ、なぜ都市伝説がこんなに広まったのか、不思議です。

 「それは、オカルト本のせいですよ」

 即答です。

これは相当、恨みがありそうです。

日本では、1970~80年代にオカルトブームが吹き荒れました。

ノストラダムスの大予言、超能力、UFOといった怪しげな話が大人気だった時代です。

フリーメイソンもそのラインナップに加わり、様々な陰謀論をまとめた本が出版されました。

「正しい姿が知られていないから、ひどいうわさが出回るんだろうと思います。

私がこうして実名で、顔を出して話すのは、義務だと思っています。

私の役割は、社会とのパイプ役だと。

ただ、会員の中には、メディアには出たくないという人もいますから、そういう人は映さないようにしてもらいますが」

やっぱり「出たくない」という人は、いるんですね。

「まだ日本での理解度は低いですから。

入っていることが知られると、『出世のさまたげになる』と気にしてしまう人はいます。

そこは個人の自由なので、私のスタンスを押し付けることはしません」

正直、会員のみなさんは陰謀論をどう思っているのでしょう?

「『陰謀論ばかりがばらまかれ、正しい姿が知られていない』という状況は日本だけだとは、理解しています。

アメリカにも都市伝説はありますが、

そもそも会員数が多くて、親戚にひとりはいるくらいだったので、

郵便局と同じくらいポピュラーな存在です」

おどろおどろしいイメージが強いのは、日本だけなんですね。
引用元⇒https://withnews.jp/article/f0180121001qq000000000000000W03j10201qq000016542A

           

この辺りの情報については、下記記事も参照ください。

           

実は織田信長は古くからの秩序・礼節を重んじる
生真面目な人間だった。  #信長
↓ ↓ ↓
http://ddggi.xyz/nayami/2019/04/04/odanobunaga/

           

「警官の息子犯人説」自称「3億円事件の犯人」  
犯人に迫ることもできたはずの証拠。 #3億円事件
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http://www.uuooy.xyz/kitui/2019/04/14/sanokuhan/

           

スティーヴン・ホーキング博士の生き方 #ホーキング
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http://www.uuooy.xyz/kitui/2019/04/08/houkingu/

           

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https://nipponfoundation-billion.jp/

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