やりたいんですけど、どうですか?って聞くのは世界の常識です。 #性的同意
「付き合っていれば、性行為をするのは当たり前」
「家に泊まるのは、性行為をしてもいいというサイン」。
こう考えるあなたは要注意!
性行為について、互いの意思を確認することを「性的同意」と呼びます。
パートナーとよりよい関係を築くために大切な考え方ですが、日本ではあまり知られていません。
・海外では知っている学生が多いのに、日本では広まっていないし、教えてもらった記憶もありません。
国内外の本を読んだり、性について大学生にアンケートしたりして、冊子の内容をまとめました。
・つくったのは、京都市男女共同参画推進協会と5人の大学生です。
京都大に在籍していた高島菜芭(なは)さん(22)は昨年末、大学教員を通じて協会との縁を得ました。
・性教育やジェンダーに関心がある高島さんと、若者と一緒に事業に取り組みたい協会の考えが合い、冊子をつくることになりました。
・大阪大の学生4人も加わり、議論をして決めたテーマが「性的同意(セクシュアル・コンセント)」。
イギリスに留学経験がある高島さんを始め、5人のうち3人が留学経験者でした。
・「海外では知っている学生が多い。日本では広まっていないし、教えてもらった記憶もない」。
・関連する国内外の本を読んだり、性について大学生にアンケートしたりして、冊子の内容をまとめました。
注目してほしい力作は、
・「相手がイヤと言ってなかったら、性行為もOKのサイン」
・「付き合っていれば、性行為をするのは当たり前」といった質問が並ぶ10項目のチェックリスト。
・当てはまれば、性的同意を大切にする傾向が薄い可能性があります。
・では、性的同意を取るとは具体的にどういうことなのでしょうか。
・「一つの答えの形」として、性教育に詳しい京都教育大学の関口久志教授(64)のインタビューを掲載しています。
・「対等、平等に、合意、納得したか、が大事」と関口さんは訴えます。
・さらに「合意、納得」には、
①相手
②時
③場所
④方法(避妊や性感染症予防など)の四つについて、互いが積極的に同意していることが必要なのだそうです。
・関口教授の話を参考に、5人が考えた性的同意の取り方や断り方の具体例も紹介しています。
・冊子をつくり終えた後、5人は「Genesis(ジェネシス)」というグループを立ち上げました。
・「だれもが安全で幸せな性生活を送れる社会づくり」を目指して、活動を続けていくそうです。
・協会の今井まゆり・事業企画課長は「若い感性が反映された、上から目線ではない冊子。
・性被害の予防はもちろん、周りの人が被害者、加害者になりそうなときに、正しく介入するときの参考にもしてほしい」と話します。
・冊子「ジェンダーハンドブック」はA5判16ページ。
https://www.wings-kyoto.jp/docs/association_GH1808
・京都市中京区のウィングス京都で無料で配っているほか、郵送も可能(送料は自己負担)。
・協会のホームページからダウンロードすることもできます。
https://www.wings-kyoto.jp/docs/association_GH1808
・問い合わせは協会(075・212・8013)。
引用元⇒セックスの同意、確認してますか 学生らが冊子作成
性にまつわることについて、あいまいにせず、相手の意思を互いに確認する
・『必ず知ってほしい、とても大切なこと。性的同意』を、関西の大学生有志と京都市男女共同参画推進協会が一緒に作成しました。
「性的同意」。
・あまり聞き慣れない言葉ですが、性にまつわることについて、あいまいにせず、相手の意思を互いに確認するということです。
・「同意が取れていない=互いの意思が確認できていない」ことが、性被害や性暴力につながる可能性があることを、一人でも多くの人に知ってほしい。
・このハンドブックには、大学生たちが性的同意について考え、専門家へのインタビューなどを通じて学んだことが詰まっています。
・ぜひ手に取ってみてください。自分のために、そしてあなたの大切な人のために。
ジェンダーハンドブック
↓ ↓ ↓
https://www.wings-kyoto.jp/docs/association_GH1808
引用元⇒ジェンダーハンドブック
今まで自分から性的同意をとってきた経験を動画で分かりやすく伝えたい。
・性について言語化する習慣は日本にはない。
・もちろんコミュニケーションの問題だから、完璧に同意をとることは難しい。
・しかし、工夫次第では雰囲気をこわすどころかセクシーにもなりうるはず。
・そのへんを具体的に伝える必要がある。
動画をシリーズ化する予定で、以下のようなコンテンツを考えています。
・同意はモテへの第一歩
・性的同意の「さ・し・す・せ・そ」で分かりやすく解説
・これなら言いやすい!断り方
・性行為中に、やめたくなった時のサインを決める
・ワンナイト/セフレへの同意のとり方
・避妊方法についての同意のとり方 etc…
・完成した動画はGenesisのウェブサイトやSNSにて、無料で公開いたします。
また、12月以降京都大学、武庫川女子大学、京都精華大学、市の青少年センターなどで性的同意ワークショップの開催が決まっているので、ワークショップの中でも使います。
マニュアルとして使ってもらうというよりは、
・例えばカップルでセックスについて話し合ってみるとか、
・友達同士でセクシーな同意のとり方のアイデアを出してもらうとか、
・コミュニケーションのきっかけになったら一番嬉しいです。
セックスはコミュニケーション。
・したいこと、
・嫌なこと、
・頻度、
・タイミングなどは個人によるので、
・結局のところは性をタブーにしない&相手の気持ちを勝手に推定しないで、積極的に話し合ってもらうのが一番だと思っています。
ここでみなさんにお願いがあります。
・私達Genesisはこれまで活動費を自分たちで捻出してきましたが、今後も活動を続けるためには資金が必要です。
・動画を撮る際に、出演者へ払うギャラ、交通費、場所代、機材代など様々な経費が必要になるので、ぜひみなさんにご支援いただけるとありがたいです。
・下記のPolca、もしくはこのnoteの下の「サポートする」ボタンからご支援いただけると感謝感激です。
・(polca、noteのアカウントをお持ちでない方はご連絡ください)
⇒https://polca.jp/projects/JobeR1820YC
・目標金額を超えた場合は、次の動画や、ワークショップ実施のために使わせていただきます。
・リターンとして、未公開動画を限定公開します。
・誰も傷つけたくないし、自分も傷つきたくない。
・安心して性行為を楽しみたい。という方は、100円〜支援いただけると嬉しいです。
・セクシーに性的同意をとる文化をつくるため、ご協力よろしくお願いいたします!
引用元⇒セクシーに性行為の同意をとる文化を創りたい。
被害者が「暴行・脅迫があったこと」や「どの程度抵抗したか」を説明しなければならない。
・性的同意年齢とは、性行為の同意能力があるとみなされる年齢の下限のこと。
・つまり、性行為がどのような行為かを理解し、自分が性行為をしたいかしたくないかを判断できる年齢とされる。
・性的同意年齢に達しない児童と性行為を行った場合は、全て罪に問われる。
・性的同意年齢に達している場合は、強要があったかどうかが分かれ目となる。
強要の定義は国によって異なり、
・日本の場合は「暴行・脅迫」があったかどうか、
・フランスでは日本より定義が広く、暴力や脅迫のほか、「束縛」や「不意打ち」によって性行為を行った場合も罪に問われる。
・上述した、フランスで性的同意年齢設定のきっかけとなった事件の場合、
・捜査当局は「男と少女の間に同意がなかったと判断する証拠は不十分」と述べ、
・児童保護団体が「未成年のレイプ被害者に(性行為の)同意があったか、なかったかを問うなど決してあってはならない」と声明を出していた。
■日本・13歳に課せられる「抵抗の証明」
日本でも年齢こそ違うが、類似した裁判例がある。
(大阪地方裁判所 平成20年6月27日判決)
・本件は、成人の被告人が出会って2日目の14歳の少女を姦淫した事件である。
・裁判所は、少女が被告人による姦淫行為に対して、
・「やめて」と言って被告人の肩や腕を手で押さえたり、
・両足に力を入れて閉じたりしており、
・被害少女が性交に同意していなかったことを認めながらも、
・暴行の程度は反抗を著しく困難にする程度のものとは認められないとし、
・また、被告人に被害少女が受け入れていたとの誤信もありえたとして、
・無罪とした。
出典:「性暴力と刑事司法」
日本の性的同意年齢は13歳であるため、13歳以上の場合、
・被害者が「暴行・脅迫があったこと」や
・「どの程度抵抗したか」を説明しなければならない。
・被害者にとって、この立証のハードルが非常に高いと指摘されている。
引用元⇒日本の性的同意年齢は13歳 「淫行条例があるからいい」ではない理由
性的同意ハンドブック配布中
・The latest Tweets from Genesis@性的同意ハンドブック配布中 (@Genesis_for_All).
・「誰もが安心安全で幸せな性生活を送ることのできる社会」を目指して活動しています。
⇒https://twitter.com/genesis_for_all
一般社団法人「ちゃぶ台返し女子アクション」
・性暴力やセクハラの加害者にも、被害者にもならないために-。
・「セクシュアル・コンセント」(性的同意)の大切さを広める取り組みが注目されている。
・東京を拠点に活動する一般社団法人「ちゃぶ台返し女子アクション」は、「同意」を考えるワークショップを開いたり、大学生向けに冊子を配布したりして、性暴力のない社会を目指している。
東京都港区の男女平等参画センター・リーブラで開かれた「性と同意と性暴力について考えるワークショップ」。
15人の参加者の前に、こんなシナリオが配られた。
1、A子は好意を抱いていたB男と初デートの帰りに「家で手料理を食べさせて」と言われる。
2、ちゅうちょするA子に対してB男は「大丈夫、変なことなんかしないよ」。
3、嫌われたくないと思って家へ行くと「こうなることぐらい分かってたでしょ」と性行為を強いられ、A子はショックで体調を崩す-。
・「この場合、同意は尊重されていたでしょうか」。
「ちゃぶ台返し」代表理事の大沢祥子さん(27)は、ロールプレイした参加者に問い掛けた。
性的同意においては、
(1)ノーと言える環境
(2)社会的地位などの差がない対等な関係
(3)その都度の確認-が大切だとして「家に来たから、キスしたから、といってセックスに同意したのではない」と説明した。
□
・欧米では性的同意の考え方は一般的で、高校の性教育や大学の新入生向けオリエンテーションで教えるプログラムを導入している学校も少なくないという。
・「ちゃぶ台返し」ではこうした取り組みを参考に、2017年2月から首都圏の大学を中心に「同意」のワークショップを開いている。
・「イヤよイヤよは、好きではなく『嫌』なんです。
・同意のない性的言動は全て性暴力であり、セクハラです」と大沢さん。
内閣府が17年度に行った調査によると、
・無理やり性交された経験がある女性は7・8%、
・男性は1・5%に上る。
・被害者のうち、誰かに相談した人は39%で、
・警察に相談したという人はわずか3・7%にとどまる。
・大沢さんは「相手の気分を害したくない、恐怖で体が固まってしまうなど、はっきりノーというのは難しい。
・同意を得る責任はアクションを起こす側にある」と指摘する。
・ワークショップでは、参加者で議論してB男のせりふを、同意を尊重する内容に書き換えた。
・参加した妊娠中の女性(36)は「アダルトビデオを見て、強引なセックスもありなんだと思っている人は多い。
・生まれてくる子には同意の大切さを伝えていきたい」と話していた。
□
・より多くの若者に知ってもらおうと、「ちゃぶ台返し」の学生メンバーは「あなたらしく大学生活を送るための方法-セクシュアル・コンセント ハンドブック」を2万部作製。
・4月から大学などで配り始めた。
・冊子では、性暴力や同意に関する知識、被害に遭ったときの相談先一覧などを掲載。
・飲み会で酔いつぶれた後輩がいるなど、性暴力が起こりそうな場面で「第三者」として介入する方法についても、
・「後輩に帰ろうと声をかける」
・「わざとドリンクをこぼして先輩から引き離す」など、イラストを交えて具体的に紹介している。
冊子づくりに携わった大学4年の淵上貴史さん(22)=福岡県筑後市出身=は
・「どうすれば性暴力に遭わないかなど、被害者側の視点で語られることが多いが、大切なのは同意があるかどうか。
・被害者にも、加害者にもならないために、多くの人に関心を持ってほしい」と話している。
・冊子は大学生や大学教職員に配布中。
問い合わせは同団体のホームページ=http://chabujo.com/=の問い合わせフォームから。
⇒ちゃぶ台返し女子アクション(Chabujo)
□
NPO法人GGPジェンダー・地球市民企画の岩丸さん=070(5532)5082
引用元⇒性的同意 大切さを知ろう イヤよイヤよは、「嫌」なんです 広がる啓発の取り組み 7月7日に北九州市でも
この辺りの情報については、下記記事も参照ください。
発達障害で性依存に陥った彼女は、
性依存について話せる場を作りたい
↓ ↓ ↓
http://rreey.xyz/suki/2018/11/19/seiizon/
会話には「こつ」があります。
このプログラムの内容をためしたら、
相手も自分の好きなことをしゃべってくれました。
↓ ↓ ↓
http://ppkki.link/ppc/archives/1554/#hutoku
男女とも離婚の原因第1位は「性格の不一致」
↓ ↓ ↓
http://rreey.xyz/suki/2018/12/26/seikaku/
離婚の心構えと離婚時のチェックポイント
↓ ↓ ↓
http://rreey.xyz/suki/2018/12/26/tykku/
離婚に至る夫婦の中には、少なからず、
わざわざ離婚なんかしなくても、
お互いに気持ちをすっきり入れ替えて
やり直せる可能性が秘めらています
↓ ↓ ↓
http://ppkki.link/ppc/archives/1557/
あなただから思いつける、世界を救うアイデア募集
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https://nipponfoundation-billion.jp/
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未知の世界、未知の領域、世界の真実
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