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親が80代、 本人が50代で生活が困窮する「8050問題」。40~44歳の3人に1人は「20~24歳」で引きこもり状態になってます。 #引きこもり

・自宅にいる40~64歳の引きこもりの人が全国で61万3000人。

・引きこもりのきっかけは退職が最も多いです。

・引きこもりの期間は「7年以上」が合計で46・7%に上ります。

・前回調査の15~39歳の54万1000人を上回りました。

内閣府は「引きこもりは若者特有の現象ではない」として、全体で100万人超に達するとみています。

・誰が生計を立てているかというと、

・自分と答えた人は29・8%いました。

・父母に頼っている人は34・1%です。

・配偶者に依存している人は17%という実態です。

 引きこもり状態になるきっかけは

・「退職」(36・2%)、

・「人間関係」「病気」(いずれも21・3%)、

・「職場になじめなかった」(19・1%)。

40~44歳の3人に1人は「20~24歳」で引きこもり状態になってます。



40~64歳のひきこもりの人が全国に61万3000人
内閣府は
(内閣府:日本の行政機関の一つです。
内閣の重要政策に関する内閣の事務を助けることを任務としており、同任務を遂行するにあたり内閣官房を助けるものとされています。
内閣府の長は内閣総理大臣とされるが、内閣総理大臣は自らを助けるものとして内閣府に特命担当大臣を置くことができます。)
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2019年3月29日、半年以上にわたって家族以外の人とほとんど交流しないで

自宅にひきこもってる40~64歳のひきこもりの人が全国に61万3000人いるとの推計値を公表しました。
(推計値:所与の変数の値を確定するためのデータが不十分な場合、その値を推定(推計)するための試みがなされることがあります。
この過程で得られた値は推定値(推計値)と呼ばれます。)
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中高年に関する調査は初めてです。

           

           

           

親が80代、本人が50代で生活が困窮する「8050問題」
 ・三人に一人が高齢の親に経済的に依存していることもはっきりしました。

福祉の現場では

・親が80代、

・本人が50代で生活が困窮する「8050問題」も指摘されています。

きめ細かな支援をしていかないと社会全体に及ぼす影響は大きいです。

2015年に若年層(15~39歳)を対象にした調査ではひきこもりの人は約54万人で、今回はこれを上回りました。

 内閣府の担当者は「ひきこもりは若者特有の現象ではない」と強調しています。

調査する時期が違えば全体で100万人を超えるという見方をしています。

           

           

           

40~64歳の人がいる全国5000世帯を調査
調査は昨年12月に実施。

40~64歳の人がいる全国5000世帯を調査員が訪問し、

・本人や家族から外出の頻度、

・ひきこもりの期間やきっかけ、生活水準などを聞いて回りました。

 ・期間は「3年以上5年未満」が21・3%で最多。

・一方、7年以上の人は合計で46・7%でした。

 ひきこもりのきっかけは

・「退職したこと」36・2%、

・「人間関係がうまくいかなかった」「病気」がともに21・3%、

・「職場になじめなかった」19・1%の順。

就職氷河期世代に当たる40~44歳の

・3人に1人は「20~24歳」でひきこもり状態になっていました。

就職活動がうまくいかなかったことが原因になった可能性があります。

 ・父親か母親が生計を立てているのは34・1%。

・親の年金が頼りというケースもあります。

全体の3人に1人が暮らし向きを「上」「中」「下」のうち「下」と答えてます。

 初めてひきこもりになった年齢は「60~64歳」が17・0%で最も多かったです。

           

           

           

就労支援以前の、ワンクッション挟んだ支援が必要
今のひきこもりの支援は“就労支援”が主です。

ですが20~30年と長期に渡ってひきこもり状態の人に

いきなり『外に出て働け』と言ってもなかなか動けないです。

就労支援以前の、ワンクッション挟んだ支援が必要なのではないでしょうか。

           

           

           

相模原市では、ひきこもりに特化した専門的な相談窓口である「ひきこもり支援ステーション」が平成30年4月に開設されました。
相模原市ひきこもり支援ステーション リーフレット
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/014/290/leaflet.pdf

臨床心理士や精神保健福祉士の資格を持ったコーディネーターがいて

・医療、

・福祉、

・就労など、様々な機関と連絡をとり合って行っています。

相談内の3割が40代以上の方からの相談を受けています。

今後も、引きこもり当事者や家族がどんな状態なのかを調査して

必要な支援体制の構築に向けて取り組むということです。

           

           

           

東京 練馬区にある「けやきの森の季楽堂」
https://www.kirakudow.jp/

ひきこもりの当事者や家族などが定期的に集まって、対話を重ねている場所。

           

           

           

ひきこもりの当事者には社会と関わりたいという気持ちはあります。
でも自信がなく、どうしたらいいのかわからないのです。

介護ヘルパーなど資格が取得できる講座を開設しました。

1、住民なら誰でも参加できるようにし、

2、ひきこもっている人がいるすべての家にチラシを投函しました。

するとひきこもっていた人たちが研修会場に次々と姿を現したのです。

ひきこもっている人の多くが社会に出るきっかけを求めているんです。

           

           

           

引きこもり当事者の尊厳、配慮が出来ている方法
こみっと(町の福祉施設)は高齢者と利用者が一緒に使っています。
http://fujisato-shakyo.jp/outline

そこでは、老人クラブさんがコピー機を使えないでうろうろしてると

『はいはい、やってあげます』って登録者がやってあげてたりします。

『お前すごいな』って褒めてもらえたりします。

成功体験っていうか、地域の人にどんどんどんどん認めていってもらえるんです。

周りに心理士も精神科医もいない、

つまり内面には一切寄り添わないという徹底した姿勢でやったのは、

逆にすばらしいところなんです。

要するに病人扱いされないっていうあたりが、安心の源だったりします。

内閣府の荒っぽい調査みたいに、「お宅にひきこもりいますか」みたいなことやりません。

・窓口を作って、

・ここを利用したい人はいますかという配慮のある聞き方をされています。

引きこもり当事者の尊厳、配慮が出来ている方法です。

引きこもり当事者は1回普通のラインから外れてしまうと、もう戻れないと思ってしまってたりします。

大丈夫、戻れる。何回失敗してもいい。

そう思ってもらえる仕組みです。

           

           

           

就労はゴールではない
国や自治体による支援は就労をゴールとするものでした。

ひきこもり当事者に問題があるという前提に立って、

・「社会に適合」させるための訓練も工夫していったらいいのではないでしょうか。

           

ひきこもりの解決は、“あるコツ”が分かってしまえば、
そんなに難しいことではないんです。

           

この辺りの情報については、下記記事を参照ください。

           

いじめから守ってくれる支援団体ランキング
↓ ↓ ↓
http://nbbbi.link/jungle/2018/08/12/izime/

           

ひきこもりはNPO法人 ひきこもりハローワークを利用してください。
↓ ↓ ↓
http://nbbbi.link/jungle/2018/05/07/harowaku/

           

不登校・ひきこもりの解決は、
“あるコツ”が分かってしまえば、十分に可能なんです。
そんなに難しいことではないんです。
↓ ↓ ↓
http://ppkki.link/ppc/archives/1585/#huto

           

社会や環境が悲惨でも心を救済して、
やっていけるようにする。 #救済
↓ ↓ ↓
http://www.uuooy.xyz/kitui/2019/03/14/1077/

           

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