073 ついに来た！自動車用の次世代バッテリー「全固体電池」
こんばんわ！山田です♪
今回はためにためまくったこのネタ！「全固体電池」
色々、技術ネタや趣味ネタを書いていますが今回もそのたぐいのネタです♪
前回までの技術系の記事はこちら⇩
個人的に60と71の記事はメンズには見て頂きたい（笑）
全固体電池
今回、全固体電池を書こうと思った理由は前職で少しかじっていたのでそろそろ出してもいいかな～と思ったからです（笑）
全固体電池は、リチウムイオン電池で安全性の課題の原因となっている有機電解液（可燃性）を固体電解質に代えた電池で、高安全性（難燃性・液漏れフリー）が期待できる電池です。
全固体電池 (2024/8/31)
リチウムイオン電池と何が違うのか？と言われると、リチウムイオン電池は有機溶媒が使用されていたのに対し全固体電池では有機溶媒を固体に変えたものとなっているのが特徴です。
これまではリチウムイオン電池が主流でしたが、全固体電池になるとより高容量・高出力・高耐熱・高速充電・長寿命・低コスト化が全て実現出来るメリットがあると言われます。
一方で、実用化はまだ早いと言われており、
「全固体電池は実用化できない」と言われる理由
全固体電池は、実のところ目新しい技術ではありません。それこそ、何十年にもわたって研究されてきました。それでも、実用化されていないのは、やはり大きな課題が存在していたから。最大の課題は、「耐久性にとぼしい」ということです。何度も充放電を繰り返すと、性能が落ちてしまうのです。その課題を克服することができないため、現在まで実用化されていません。
(2023/8/31)
昨年、トヨタと出光が量産にむけて協業を開始した一部の業界では話題になっており、激熱な電池です。トヨタ以外にも日産やホンダも力を入れており、今後期待されている分野で2030年には全固体電池が搭載された自動車が発売されるのではないか。と言われています。
少しではあるものの、仕事で関わっていたことと自動車、元技術やとしてはめちゃくちゃ気になりますね！
こうご期待！ということで安くて、環境にもよく、便利なものが増えるといいですね～
今回は技術ネタとなりましたが、たまに技術ネタを上げますのでお付き合いいただければ幸いです( *´艸｀)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？