【手積み卓想定】下書き。麻雀の山読みと山並べの話。【ありす Jasmine flowers that don't smell】

ぼくは昔懐かしい武夫先生のDVDを見ていた。


1.灘せんせーかっけー

みていたDVDだが、灘先生が無双している(^_^;)


合せ手というか、リーチにはだまプッシュ。(こちらの地域ではカードゲーム界隈では歩幅を合わせるという表現)や危険牌にはツープッシュおり、色読みとブロック読み、また点数状況読みまでできていた(^_^;)

その中で気になったのが。

2.灘先生の謎。著作上書けないが


灘先生の並べ方は特殊だった。だが並べが人為的でないと悟り、灘並べのベータバージョンを作ろうとした。

それは持ってきた山からの牌をできるだけいじらないやつ!!(^^♪だ!! (^_^;)

3.山並べを考察

実は前おっておくが実は口頭では完成している。

今は麻雀の持ってくる動作から、「どのあたりから牌が持っていかれるかの図」を作っている。

その下地として一応書いている感じです(^_^;)

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山並べを考察する前に、この図から山から牌を落としてみたい。

そのまえに下が自分家だが、これからなんのサイコロをでるかのシュミーレト図がこちら。

a.サイコロの確率

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画像3

はなし戻ってこやつ。

となると出た目は4~9までが多いとなる。エクセル組めないからだけども、仮にできたとして図解を作ってみよう。

b,図解(ホーム)

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b-1,図解(5.9)_自分のつも山からは出た目5以外では相手に影響できない。

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b-2,図解(2.6.10)26影響可能。10は親番次第。

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b-3,図解(3.7.11)37影響可能。11は次第。練習可能。

画像7

b-4,図解(4.8.12)影響大きい自分のみの積み込み。12親から見て対面へのつみ込みの可能性(大.)

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わからないと思いますが、何度か見てください、山の使用する部位がまず違うと思います。

それから赤がスタート地点で、いきなりですがいかさまで元禄積みなどとしっているでしょうか?

山のいかさまのテクニックで「つみこみ」といいます。その使用領域からのいかさま、はじめ自動卓でのつみこみ(高速捨て牌など)の検証の下敷きに使えると思います。


自分の山から配牌

b-1,図解(5.9)。自分のつも山からは出た目5以外では相手に影響できない。

5.ケース

自分 自分山67    14.15  56

下家 89    16.17       78

対面 10.11 上家山12    910

上家 12.13     34   11.12


9.ケース

自分 自分山10.11 上家山12  910

下家 12.13   34 11.12

対面 14.15  56  13.14

上家   16.17  78 15.16


下家の山から配牌

b-2,図解(2.6.10)26自分(下家)の山で相手に影響可能。10は親番(自家)次第。

自分

6.ケース

自分 下家山7.8 15.16  6.7

下家 9.10   17自分山1  8.9

対面 11.12  2.3 10.11

上家   13.14  4.5 12.13


対面の山から配牌

b-3,図解(3.7.11)37対面の山で影響可能。11は下家次第。つみこみ練習可能

7.ケース

自分 対面山8.9 16.17  7.8

下家 10.11   下家山1.2 9.10

対面 12.13   3.4  11.12

上家   14.15   5.6  13.14


上家の山から配牌

b-4,図解(4.8.12)自分(上家)の影響大きい自分(上家)のみの積み込み12親から見て対面へのつみ込みの可能性(大.)

ツモ8ケース

自分 上家山9.10   16.17    7.8

下家 10.11  対面山1.2     9.10

対面 12.13    3.4     11.12

上家 14.15    5.6     13.14


C.では具体的とどこをツモってきて使うのだろうか?

まずは例として多い、サイコロのでため、5 6 7 8 9を見て見たいと思う。

2.3,4,10,11,12は例として抽出するのが難しいため今回はパスの予定です。

まず自分の家のサイコロのでため5.9を見たいと思います。

C-1自家のサイコロ5と9の場合。

牌氏解説基本帳 5

牌氏解説基本帳 9

※ツモ9の場合のツモ山ミス

よくみるとツモ9とツモ山は開始の時点でツモ山が三つずれています。


また使用されている山の傾向から自分の家より上家の山をめくることが多く、積み手が相手に与える影響は少ないとも見れます。

C-2自家のサイコロ6の場合。

下家の山を開く番。

牌氏解説 下家 カスタム

六なので下家と自分の家の山からもっていく。六なので山1.5つかみで自分の家を迎えるため、いかさまは成立しにくい。

逆を言えば自分の山から転用できるためいかさまを仕込めるが、それはご法度なのでできない。素早く山を積もう。

C-3自家のサイコロ7の場合。

対面の7となった。対面の7は競技卓では、一部で導入されているトイ七の様式なので一応メモ。

牌氏解説基本帳 対面7

山も下家との作成のため、いかさまはできるかというとできるのだが根拠が必要となる。

たとえば山の並びから。三つとんで山の積み順の変更となるため、その隙間を狙うやり方もあるが、私はわからないため不明。

そもそも自分の家が術中になってるのならば1289字牌しか来ないわけだから、初期牌牌で、例、上家の積み込み案として19牌しか来ないようなものになる。


C-4自家のサイコロ4.8の場合。


牌氏解説基本帳 上家カスタム

4は自分が投げたといえ相手がいかさまの毛を出していたとする。ようやくだが13.14番目の山を握ったものが一番いい配牌と計算上になる。

56は自分78は下家9.10は対面11.12上家(山)13.14

となるからだと思う。


自分の山から配牌

b-1,図解(5.9)。自分のつも山からは出た目5以外では相手に影響できない。

下家の山から配牌

b-2,図解(2.6.10)26自分(下家)の山で相手に影響可能。10は親番(自家)次第。

対面の山から配牌

b-3,図解(3.7.11)37対面の山で影響可能。11は下家次第。つみこみ練習可能

上家の山から配牌

b-4,図解(4.8.12)自分(上家)の影響大きい自分(上家)のみの積み込み12親から見て対面へのつみ込みの可能性(大.)


以上のことからネット・リアル麻雀に役立てないかと考察。

ネットリアル

Level.1 持ってきた牌を右側にためる。

理牌の理解度がないとできないため。(自分のため)

リアルより

level.2 持ってきた牌を他家から読まれないように並べる。

(自分と相手のため)


リアルより

level.3 持ってきた牌(ツモ山)を覚えてておく。

(もうこのレベルならば山とツモ位置も覚えているため、相手の無意識の癖と自分の挑戦のための指摘のしての視点の完成度をあげるため)

(相手と自分と麻雀のため)


ex.だまプッシュの打点読み

ネマタ先生からいただいた資料から引用。

さて原文賞を乗せる前に詩論を書いておきたいなと思う。

もともとは(ここでは引用及び使用をしないが)とつげき東北先生の作品で取り扱いが数種類ある。本人から許可が無料であるのならしたいところですが、2021年現在凸先生は麻雀数理研究会というものを立ち上げた事情があるので、Twitterのタイムライのやりとりで公開許可を出していて、ネマタさんに引用の自由とデータの古さを伝えた方でmさんという方がいらっしゃいます。データの引用は理由があれば引用できる法的なルールに従い使用します。

そのまえのまえの

もともと相手の打点側かかれば、自分の手と比べて押し引きがしやすいですよね。今回はそいういう話で、厳密には1.5人攻めという理解が深くないとよくわからない表現とかがありますがそれはおいておいて、自分が相手のリーチや鳴きの各種攻めに対して、(この表のすごいところは、役牌の一鳴きとかにも対応して、)打点を出しているところです。実物はこちら。(※引用)

データ「もっと勝つための現代麻雀技術論」ページ―――――――――――


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以上のことから

ex2.ブロック読み

四メンツ一雀頭の以前にメンツ候補はターツとなる。それゆえターツがなければメンツができない→ならば相手のターツを理解すればブロック読みができるのではないか?と試案(まお@のジャンル)



なぜ理牌読みが必要か?(麻雀格言、理牌は自分のためでもあるし、相手のためであるを実践するため)


話戻って。灘先生並べの研究。

例1-1

52m6s9p中6p1p1m28s6s1m

を山から持ってきたとして、並べるサンプルを作ってみたい。

①整列する


例2-0

②最低限並び替える。(灘先生並べへの挑戦)


例1-2

③ ②の応用少し変化させる。(愚形化灘先生並べ)

キャプチャ1-1