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感じたこと、思ったこと

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普段思ったようなことを綴ります。
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#スキ

「パンはパンでも食べられないパンはな〜んだ」の正解を聞いた話

「パンはパンでも食べられないパンはな〜んだ?」と聞かれたらなんて答えるだろうか。 友だちの子どもに聞かれて「う〜ん、分かんないなぁ」と答えると、ムスッとした顔でどこかに行ってしまった。 その子は母親にも同じ質問を投げかけていて、パンダかなぁと右手を顎辺りに置きながら母親が答えたら、満足げな顔をして「ぶぶぅ〜フライパンでした!」と言っていた。 なぞなぞであれば、パンダもフライパンも正解なのではなかろうか。 なぞなぞの概念も分からなくなってしまったし、子どもに聞かれてどの

友だちの作り方は、大人になっても分からない

友だちは大切にしなくてはいけない。 小さいころから、なんとなく分かっていながらも、今まで大切にできていたのだろうかと自分に問うと、答えるのが難しい。 「あなたは友だちを大切にして来ましたか?」と神様に聞かれても「ま、まあ、たくさん遊んだし、たくさん話したりしたかな…」というくらいの自信の無さだ。 「それではいけません、あなたは地獄行きです」と神様に言われたら「ま、まさか、そんなことはないよ。と、友だちに対して十分に尽くしたよ」というくらい無駄に自信を出して、地獄行きを逃

なんのために、自己啓発本を読むのか

前に付き合っていた人から「自分が良いと思ったところだけ納得して読んでいたら、新しい価値なんて読み取れないじゃん」と言われたことがある。 当時は「そんなことないよ」なんて強がって言ってみたけれど、今思うと存分にそんなことある。 社会人になりたてで、とりあえず自己啓発本をたくさん読んでいた時だった。 「この筆者の言ってることは納得できるな」と感心しながら読み進めていたことは、もう既に自分の中の価値観として持っているものだった。 反対に、この筆者の言ってること訳わからないな

たとえ選ばれなくても、価値が決められた訳ではない

最近Netflixで「The 100/ハンドレッド」という、海外ドラマを見ている。どんな話かというと…うーん、こういうあらすじの説明は苦手だ。 核戦争の地球から宇宙に逃げてきたけど、酸素が無くなるから地球に戻れないかなぁ、100人を地球に送ってどーなるか見てみよう。そして、その100人がどーやらこーやら地球で生き延びるために色々やっていくよって話。 まだ最後まで見てないけど、面白いドラマだ。この説明では全然面白さが伝わってないけど。 そこで、主人公は人類を助けるために様

久しぶりに会った先輩は、マルチ商法にハマっていた。

ある日、「焼肉を食べに行こうぜ」と3年ぶりくらいに先輩から連絡があった。当時とても仲の良かった先輩だったので「お、良いですね!行きましょう!!」とすぐに返事をした。 マルチ商法へのお誘いだった。 最初はよく分からなかった。 今日の先輩はクイズをよく出してくるなぁ(水を運ぶために誰が得をすると思う?)とか、やっぱりカルビよりロースのほうがやっぱ俺は好きだなぁとか呑気に思っていただけだった。 焼肉屋をあとにして、一緒にビリヤードをしながら、シャンプーやら何やらの商品が良いよ

もしもイケメン(美女)に生まれていたら、どうなっていたの?

最初に言っておこう。これを読んでいるあなたは、間違いなくイケメン、そして美女です。 決してお前程度じゃイケメンではないよなんて思っていないので悪しからず。 (これ言っとかないとね、あぶないあぶない) さて、とてつもなくカッコよい容姿でこの世に生まれていたらどうだったのだろうか。 おそらく今より性格が悪くなっているだろう。イケメンが性格が悪いと言っているわけではなく、僕だったらきっと性格が悪いという話だ。 周りからカッコよいと言われてしまったら、確実に調子にのる。 俺