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開拓する力 #47

新たに切り開く

まず、開拓と聞いて、
すぐ、頭に浮かぶのは、
歴史に出てくる墾田開拓、
経済活動での顧客開拓などで、
どれも、新たに切り開く
という言葉です。

墾田開拓も顧客開拓も、
すでに、現状での限界
が来た結果、
新たな田畑や顧客を
求めていく必要が
出てきたというのが、
開拓の理由です。

また、開拓をしようとする時、
必ずと言っていいほど、
現状維持派が目の前に
立ちはだかります。

子どもの大きな夢

子どもが親と全く違う道を
進もうとした時に、
親が考える理想を盾に、
目の前に立ちはだかる
ことがあります。

しかし、子どもは、
親にはわからない才能を
たくさん持っています。
親が気付いていないだけです。

わからないのに阻止するなど、
愛情の仮面をかぶった傲慢以外
の何者でもありません。

これは、私が自戒を込めて
のことですが、
子どもが自分の人生を
作ろうとしているのを
邪魔しないことが、
最大の愛情だと思います。

言い換えれば、
開拓には邪魔がつきもので、
邪魔を嫌っていては
開拓はできません。

逆に言えば、
邪魔が入ってこそ、
開拓の意味があると
言ってもいいかも
わかりません。

子どもが自分の夢を
かなえようとした時、
親が邪魔をしないでも、
実際には、目の前に
数々の障壁が現れてきます。

その障壁は子ども自身が
乗り越えないといけない
ものですから、
黙って応援してあげましょう。
(和尚の独り言)

※毎日、1000文字前後で、投稿してきましたが、だらだらとした長文になっていたと思いますので、しばらく、500文字前後で簡潔に書いてみます。長くなってしまったときは、よろしくお願いします。

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