「悪を殺す」と「不和を和する」

めも
「悪を殺す」と「不和を和する」
これはどう違うのか

殺すべき悪と和するべき不和

悪とは調和を乱すモノだから
世界から悪をそぎ落とす



腹が減るとその人の調和は乱れる
腹が減ってることを悪として
食べ物を食べて調和をとる
悪を殺す、そぎ落とすという感じより
和するという感じがする


お腹が減って悪の心が起こる(悪者になる)
悪者は殺せばいいというより、空腹を和すればいい
悪者が、何で悪者なのかを理解するべきだということ

悪としていたものを不和として捉える

罪(心の不和)を憎んで人を憎まず

1,悪とは調和を乱すモノだから
世界から悪をそぎ落とすべき・殺すべきだという考え

2,調和を乱すのは、そのものの調和がとれていないからであって、その不和が和されるべきだ という考え

どちらも平和を望んだ平和的な考えかもしれないけど、前者の方が大雑把な理解だし、やり方も大雑把で非情さがあると思う
前者は人を憎んで、その人への理解は足りない感じ

前者は、悪者・悪人、という解釈で悪者はなくなるべきだという考え
後者は、人の悪い心、という解釈でその心(不和)の調和がとれたらいいという考え

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