20240927仮説

人は流転という迷いの性質を持った存在
迷いの対象(物事の流転)に気づく(理法への気づき)から迷う・疑う
迷いの対象に気づいていない場合は、迷いようのないと考えられるその対象を固定的に妄信する(分別的)迷妄状態といえる
分別心で迷妄に陥る、分別心は固定的な事柄を見いだす・それを固定的に判別する心で、流転(固定的なモノはない)を考慮していない
気づきとは分別心(物事を固定的にみる反流転の心)の非情さへの気づきといえる

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