「敗者復活1回戦Dに関する批判と絶望」について 六角電波氏に関する告発文

こんにちは。
大喜利企画ROSEのスタッフその1ことoです。

さっそくのタイトルで「なぜ今蒸し返すの!?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、そちらは後で触れますのでまずは事の第一段落から説明させていただきます。
きっかけから話しますと、我々大喜利企画ROSEが千代園るるさんからの依頼で2023年7月30日主催をしました『大喜利液タブ杯』について、参加者である六角電波氏がnoteにて敗者復活戦Dに出題されたお題について2023年7月31日に以下の批判記事を投稿されました。

上記の内容について、当時は表だって触れることはありませんでしたが、現在『大喜利液タブ杯』主催スタッフとして述べられることは以下の通りです。

  1. 参加した当事者の意見、感想は尊重されるべきものである。

  2. 1を踏まえた上で全編に渡って感情的で論拠が薄く、独りよがりな批判・ナイーブで偏った論調であること、また当大会にて大喜利でない行為を参加者に強要したかのような風説を流布する悪質性も踏まえ、主催として参考にはすれども到底同意できるものではない。

  3. 初投稿時のものと現在のもので文章の削除・添削が多く成されており、当該のお題への批判内容について丸々削除されている箇所も散見され、加えてその添削の事実に触れていないなど、他者を批難する記事でありながらどこをどう添削したか透明でない記事である。批判というデリケートな内容であることを自認するならば、どこをどう考え直し、またなぜ削除したか併記しなければそれは悪口の言い逃げでしかなく、誠実な意見たり得ない。故に当該noteは氏が建前とするような「こんなことは2度と起こってはいけないと考え」といった界隈に向けた啓蒙や周知を目的としたものではなく、「許せない相手の名誉を毀損したい」といういわゆる正義中毒に基づいた衝動的で利己的な中傷文であると受け取らざるを得ない。

  4. noteの投げ銭機能を利用している。批判記事を利用して読者に金銭を要求する行為は軽蔑に値する。

  5. 上記1~4は“参加者”としての六角電波氏への意見であるが、“大喜利会主催”“大喜利大会主催”の言動と考えたときに、到底まともな所業ではないと評価せざるを得ない。当該行為についてo個人は撤回も謝罪も求めない(もはや同じ界隈の仲間ではないし、攻撃的な言動の多さからコミュニケーションが成立する相手だとも思っていない)が、生大喜利に関わる全ての人のため、今後主催・運営をするのならば今日まで繰り返している他運営への中傷行為について見直し、是正していただきたい。

大まかには以上です。
噛み砕いて言うならば、批判や感想は参加者の権利であるわけで“俺は嫌だった”“あれが大喜利だと思わなかった”という感情、意見は尊重されるべきものだと思います。また、そうした意見は参加者の中でも幾つか見られたものです。あのお題で大喜利をされて、そう思われた方はごめんなさい。次はもっとうまく一発ギャグを利用したお題の大喜利をやっていただこうと思っています。一方で、あのお題でしか生まれない回答や光景、勝負があり、また難題であっても意図から外れるほどの明確な失敗だと感じた事態は起こっていないというのが出題者としての認識であり、そうしたことからも出題そのものが間違いだったとは考えておりません。また氏が提唱するような「大喜利ではない」という個人の感覚に基づいた根拠のない暴論については、全く同意しかねます。

では1~5まで説明させていただきます。
1と2についてはこちらも反証や個人意見の用意があるのですが、そこは今回の主張の主旨ではないのと長くなるため書きません。希望が多ければ別途書いてもよいかなと思いますが、それはあくまでも主催側・出題側の一意見や都合ですし、やはり前述したように参加者の感情や意見はそれぞれ認められるべきです。このへんの私の意見については、おおまかにこちらのポストに集約されます。もっと噛み砕いた言葉で主張させていただくならば「あれはお題であり、同時に大喜利だという認識は変わらない。あなたは一発ギャグアレルギーをこじらせた結果主語を大きくして自分がやりたくないお題を出させないよう多方面に牽制しているだけだと思います。私は今後も時と場所を選んでああいうお題を出す心づもりです。大会における“出題”は本来的に自由な行いであり、大喜利体験を狭めようとする行為を私は正義だと思いません」ということです。また私が当該のお題の出題に到った理由としましては、「ボード使用禁止という縛りの難度は高いものの、問うているものは専門性の低い要素を掛け合わせた2要素お題である」、「イラスト回答が得意ならば有利な大喜利大会と銘打っている」、「賞品が高価なものである」、「池袋GEKIBAの舞台形式」、「サックス杯ルール」、「敗者復活戦である」、「以降、敗者復活決定戦が控えている」などの要件が噛み合った結果であることも念のため追記しておきます。またnote内の氏の指摘について“公平性が無い”という段がありましたが、こちらは公平性という言葉を悪用した本質的でない指摘だと受け取っています。公平というのは辞書的な意味においては「偏りがない・えこひいきがない」という意味です。そのため公平でないというのは例えば同じブロックでありながらそれぞれ違うお題の上で対戦をさせることであったり、主催者の一存で特定のプレーヤーのみ勝利しやすいように取り計らうことであったりすることが該当するのだと考えます。同じお題、同じルール、また他のブロックと同じ条件で勝ち上がり人数が同等である以上『大喜利液タブ杯』は公平であることに努めた大会であったと認識していますし、条件が同じでありながらお題の性質によっては公平性が成り立たないという六角電波氏の指摘がまかり通ってしまうのであれば、今日まで行われた多くの大喜利大会の公平性を疑わねばならないということに他なりません。よほどの例外を除いて、公平性はお題ではなくルールによって担保されるものです。よって、私は氏の指摘については“公平性が無い”というセンセーショナルな言葉を笠に着た中傷であると受け取っています。何より大喜利大会に根拠なく公平でないと言いがかりをつけることは、大会の存在意義そのもの、ひいては全ての参加者様の大喜利体験を傷付けることに他なりません。たとえ言葉のあやであろうと、軽々しく口にしていいことではありません。
また、先に記述したとおりこちらは“参加した当事者”の意見に適用されるものです。あえて個人名は挙げませんが当時六角電波氏の意見に乗じて参加もしていない『大喜利液タブ杯』やその運営を腐し批難するポストが幾つか見受けられました。こういったポストについては大変無責任な中傷であり、扇動に乗じた悪質かつ幼稚な反応であると当事者として感じています。(この件についてポストされていた方の中には直接謝罪をいただき、話し合いの上和解している方がおられることも付記しておきます)
「自分だったらこんなことはしない」、「こんなお題の出し方ありえない」という無責任な第三者からの意見について私の立場から言えることは「だったらお前が一から十までリスク背負って同じような大会運営を行ってから言え」です。「ほならね」です。あなたは安全圏から人の悪口を言えるタイミングに乗っただけの訳知り顔な卑怯者です。もしもそうでないのなら、あなたは六角電波氏と同様に無責任かつ自己中心的な主催者であると言えます。

3についてはそのままです。例えば投稿時は参加者の個人名を挙げて「一発ギャグは得意不得意な人がいて不公平だ」「やりたいなら8 MELODIESでやればいい」「敗者復活はどのお題もまともなお題ではなかった」などといった粗末な批判がいくつかありましたが、現在こちらの主張は丸々カットされています。六角電波氏の行為全般に共通するのですが、「他人の悪口を言ったあと、その発言を削除して無かったことにする」という行為が散見されます。こういった言動は論を展開する上で大変無責任であり、またコミュニケーションにおいては信頼を失うものです。陰口を推奨するわけではありませんが、公然と行われた他者への中傷はツイ消しでは無くなりません。自分の言葉に責任を持ってください。恥ずべき行為です。

4も上記の通りです。後にも触れますが、六角電波氏は金銭面で不誠実な行為が非常に多いように感じざるを得ません。特に人をこき下ろした記事の最後で集金する行為はその人間性を疑うに値する下品な行いであり、批判されるべきだと考えます。

5、こちらが今noteの本題になります。が、こちらは後記します。

§

さて、まず序段にも触れましたが、なぜ発端から10か月近く経過した今更こうしたnoteを公開するに至ったかについて釈明させてください。
集約するならば「私の守らなければいけないもののため、今にならなければ反論できなかった」という個人的なことが理由です。
2023年7月当時は『8 MELODIES』の旅の途中であり、また2週連続で行われる『EOA第1章・第2章』、翌年4月にEOT史上最大規模となる『EOT10章』がすでに計画されておりました。
もちろん上記の反論も、また下記の糾弾についても一個人の意見として持っておりましたが、それを表だって行うことはいわゆる“レスバ”になります。どれだけお粗末な批判への対処であろうと私が名誉を回復するために大喜利企画ROSEという団体名を背負って反論をした場合、もちろんヒートアップした中傷が六角電波氏からされることでしょう。そして、そんな光景が多くの人の目に触れる状況は大変醜いだろうと考えます。読まれている方も、絶対にそんなことは起こらない!とはっきり断言はできないはずです。今まで多くの大会や主催者を口汚く罵ってきて、また何か不都合なことが起こればすぐ感情的になり加害を行う氏の言動を鑑みても、そのようなことが起こらないという見通しは成り立たないと思います。(この記事の公開後にも何かしら陰湿かつ口汚い反応があるのではないでしょうか)
また、大勢が目にする場所で大会への批判意見に長文で反論する主催の大喜利会に行きたくなるものでしょうか。またそんな感情的に言い合いをする人間のいる界隈にいたくなるものでしょうか。私はそうは思いません。
また、特に『8 MELODIEDS』はプレーヤーの方一人一人にお願いをし出演していただいている大切なライブです。そうしたライブに一人でも多くのお客様を呼び込まなければいけない状況で、主催がおおっぴらに反論し主張すること、議論を生むことは集客のマイナスになりこそすれプラスには働かないと思います。その上で、「公然とレスバとなることで生じるマイナス」と「放言を放置する不義理によって生じるマイナス」を天秤に掛け、私は個人アカウントで最低限の立場表明を行うに留め、主催者としては公然と反応しない形を選びました。
もちろん守らなねばいけない相手にはすぐ事情の説明や釈明を行いました。『大喜利液タブ杯』を主催したいと声を掛けてくださった千代園るるさん、旅に身を預けてくださった『8 MELODIES』のメンバー、スタッフの星野流人さんにはこの件についてご報告と大会に関わっていただいた謝意を述べさせていただきました。それが当時私が見せられる最大の誠意でした。
そして、4月20日の『EOT10章』ではくじ引きや時間管理で大きなミスがあり大会運営としては失敗に類するものの破綻までせず完了し、また5月11日の『8 MELOIDES 第8回公演 ホワイトレクイエム』を最後に8 MELODIESの公演が終了したことでいったん守るべきものが無くなったため、今回の批判記事をアップするに至りました。
即時的に反応することが誠意だと感じる人もいるでしょうし、そもそも誠意を見せるつもりならば公然と個人を吊し上げるような批判記事を上げるべきではないと思う人もいるでしょう。ただ、件の不当なnoteの影響による今後の活動への不利益を鑑み、名誉回復のためにこのタイミングでこうした記事をアップするに至ったということを、この段を借りて説明させていただきます。

§

さて、上記の5。こちらが本論となります。

そもそも六角電波氏が私と同じように大喜利会の主催者であることは、生大喜利にそれなりに触れている方からすれば誰もが知るところだろうと思います。ただ、そもそものnoteがアップされたときに私が感じた正直な感想が「こいつ自分のことを棚に上げておいて、マジで何言ってるんだ?」でした。
noteの件があってから、近しい人には六角電波氏のことを「主催として三流だ」とはっきり言うようになった程度には、氏のことをまともな運営能力や社会人らしい判断力を持った主催だと思っておりません。もちろん自分を一流だとも思ってはおりませんが、私にも私なりの主催としての線引きや矜持があります。そうした私が考える最低限の線引き―ここでは社会のルールと呼ぶべきものだと思います―が満足に行えていない主催が自分の関わる大喜利大会を公然と中傷し、楽しんでくれた参加者様や託してくれた千代園るるさんの思い出を傷付けたのです。私の憤懣やるかたない気持ちは読者の方も想像に難くないだろうと思います。
そもそものところ、私は自分から他の主催の悪口はあんまり言わない方です。というか友達がこの世に星野流人さんと羊狩りさんしかいないので、日常的にはその2人としか話をしません。それに、例えば「あの大会は自分の考えと違うな……」と思っていても“大喜利会”“大喜利大会”の在り方としてはみなさんいろいろ思うところがあってやっていると思いますし、例えばミスがあったとしても、それは誰もが通る道です。自分だって10年近く大喜利会の運営を行ってきて、いろいろ考え、またいろいろミスを犯してきました。直近で行われた『EOT10章』や『1d100GIRI』、『8 MELODIES』最終公演も全てが成功だったとは思っておりません。だからこそ主催は基本的には謙虚でいるべきだと思います。もちろん謙虚さを押し付けるつもりはありませんが、一番大事なことは“他の人に迷惑をかけない”だと思います。

そう、“他の人に迷惑をかけない”です。

当該noteについて「あれは大喜利じゃないと思った」、「あんなお題もどきをやらせるなんて、がっかりしてしまった。絶望した」と書かれた意見、これは参加者として感じた正当な意見だと思います。自分もすいませんねえと思います。
ただ、氏は記事の有料の部分で最後をこう纏めました。


こちらのポストを行った瞬間、また併記した瞬間、これは参加者の意見ではなく、大喜利会主催者の立場からの意見となります。つまり他人の主催した会をあげつらったと同時に、自分の主催する大喜利会はこんなことをする大喜利会ではありませんよとはっきり言っているのです。(内容でも自分の行った会を例示した上で液タブ杯を批判していましたが、それも同業である主催者の立場を明示した上での意見だと見なすに十分でしょう)
もちろん、勝手に思う分にはいいと思います。日本国憲法には内心の自由があります。口外するにしても、例えば友達に愚痴ってもいいと思いますし、打ち上げの席で陰口を叩く分には私個人は構わないと思います。ただ、公然と大勢の人の目が触れる形で他の主催を批判し自身の会の優性を主張するとなると、それはもう“迷惑”であり、またご自身が自覚されているような“古い考え方の水を差す老害”を超えた何かです。まっとうな主催のつもりならば、他の主催を公然と批判して名誉を傷付け、その上で自分の大喜利会の良いところを挙げてお客さんを呼ぼうという行為を自分がされたら嫌なことぐらい分かるはずです。比較広告をふっかけられるというのは、何らかの活動をするあらゆる人とって不愉快なものです。
そして、前述したように氏はこうした大喜利大会・大喜利会への批判や集金行為を長らく行ってきました。他者への攻撃については「大喜る人たちトーナメントルールへの批判」や「ボケルバの身内お題への批判」が近年では皆さまの記憶に新しいものではないでしょうか。ボケルバの際には分かりやすく『カス身内杯』という会をカウンター的に開催しています。氏は正義の行いだと思い込んでいるのでしょうが、こういった行為は矛を向けられた側の主催者にからすれば何より失礼です。
例えば『カス身内杯』について簡単に計算しますと、高井戸地域区民センター第1・2集会室の午前利用が6400円で35人から参加費の500円を徴収しているわけですから1万7000円、雑費は計算から除外しますが概して1万円程度の利益を得ている計算になります。マッチポンプ的に他人への中傷のための会を開催して1万円稼ぐ行為は、六角電波氏が好きそうな言葉を借りるとするならばリスペクトがないと思います。何より会の告知をする前、せんだいさんに話を通しましたか。失礼な大会を開催するのだから一言添えるのが筋だと思います。他運営へ因縁をつけ、喧伝し、そのカウンターとして大喜利会を主催して集金行為を行うことを私は良くないことだと思います。(ちなみにnoteが出された当時FANさんが『大喜利の大会』というカウンター的な大会を行っていましたが、こちらについてはFANさんは公然と我々を批難していたわけではありませんし、こういう議論があるシーンへの反応の一つなんだろうなと思っていたので個人的に気にしていません。あしからず)

さて、ここまでの文章を読んだ六角電波氏が傷付いているかどうかまでは存じませんが、常識として公然と批判されれば誰だって傷付くものです。腹も立ちます。ですが六角電波氏が行う主催者への中傷行為や加害行為は枚挙に暇がありません。たとえば『大喜利東海杯』という大会の終了はその大会運営に大きなトラブルを抱えまたその対応にミスがあったにせよ、とどめを刺したのは六角電波氏のこちらのブログ記事によってであり、東海地方の大喜利文化が一時完全に消滅した原因であると個人的に思っています。また同様に、関西で行われている『戦-大喜利団体対抗戦-』のルールに対してもこのような口汚い中傷をしています。先記のように六角電波氏がたびたび行う感情的かつ過度な“叩き”に類する行いはシーンにとって明確に実害が出ており、大変有害なものです。
他にも行った中傷行為の実例としては、『四季杯2019/20』の開催の際、裏被りとなった大喜利会の開催発表時にゴネまくり結果的に延期させた連投ポスト(「俺は最初にいってたしオフラインでは何十回も言ってたからな」「知らなかったにしろ、去年3月末にやってるんだから、誰か一人くらい「四季杯って今年いつなんですか?」くらい聞きにこれないのか?どんだけなめられてんだよ俺は」「四季杯いきたいですぅ(笑)って口でいってて四季杯なんてその程度のもんだったってことか そりゃそうか」など 原文ママ・現在削除済)なども挙げられます。
何も主催に優しくしろと言うつもりはありません。大喜利会・大喜利大会の主催は人から労力と時間とお金を奪う側面があるわけですから、不誠実なことを行えば批判があるべきだと思います。ただ、どれだけ公益性があると思っても批判をするならば本来は見えない所で直接言うべきですし、可視化される場所で感情的に暴れるような子供じみたことはすべきではありません。1対1の状況があって初めて議論が成立するわけで、それが大喜利というクリエイティブな行いの上で最も適切な手段だと私は思いますし、今回行われているような叩き行為は、いわゆるカスタマーハラスメントに該当するレベルなのではと考えています。公然と人が人を罵ることは一般的にはセンセーショナルになるし、普通は嫌な気持ちになります(この文章を読んでいる人も、きっと不愉快な気持ちだろうとは思います)。
こうしたカスハラ的な言動にならないよう具体的な解決策を挙げるならば、例えば氏がこのnoteを書いた上で私に直接送りつけ「俺はこう思ってるんだけど、お前はどう思う?」と言えばこれはコミュニケーションになるでしょう。そうした呼びかけがあったあとならば、私は最悪公開されてもいいとさえ思います。その場合私も公に反論を行い、意見を述べるでしょう。“決裂した”という状況は、まず上記のような直接の話し合いがあった上で起こるものです。しかし、唐突に公然と大多数の人の目に触れるやり方で批判を行うのはもはやコミュニケーションではありません。相手の社会的名誉を脅かす中傷であり、加害です。そのため私もこういう形で公共の場で反論、反駁をして身の潔白を証明し、身を守るしかなくなります。そして、その時点でもはやコミュニケーションは崩壊していると言っていいでしょう。AがBをナイフで刺したあとに、AとBが同じテーブルにつくことは二度とないはずです。六角電波氏が行ったことは、そうした事象と同様の行為だと私は考えます。
上記の主張を、「ボケルバ身内お題」について六角電波氏が批判した際に、私はこちらのポストでものすごく簡単に行いました。そして、このポストをしたとき、個人用のアカウント宛てに六角電波氏からDMがありました。内容は以下のとおりです。



この画像を送れば良かったなあとお返事をした30分後ぐらいに思いました。この豹変ぶりや相手をコントロールしようとする態度、あまりに打算的で怖いですね。不機嫌で相手の行動をコントロールしようとする行為は六角電波氏の常套手段です。
氏の要求を噛み砕くと「俺の都合が悪くなることを公に言及しないでくれ、不満があるなら人目に付かないところで直接言ってくれ」ということなのだと思いますが、自分が先に行っていることを鑑みればこんなワガママはありません。一度公衆の面前で名誉を傷付けられた以上、こちらにはもはやそんなことを聞く義理はないわけです。(あくまで余談ですが、利己のために他者をコントロールしようとしたり、正義感に基づいて他者へ過度に攻撃を加えようとする言動は、心理学的にはバウンダリーオーバー(自他境界を越える)というように表現するようです。例えば友人関係・知人関係でありながら威圧的な態度で上下関係を作ろうとしたり、また「あなたのためを思って」と相手を操作したり罪悪感を植え付けようとする行為を日常的に行うことは自己と他者の境界線が曖昧な状態になっていると言えます。こうした言動は畢竟正義感や善意に基づいたものですから本人は気付きにくく、また繰り返すうちにエスカレートしていくものです。本質的には、氏はカウンセリングなど治療や助けが必要な状態にあるのではないかと素人ながら思います)

別の問題になりますが、上記のポストをした際にキャベツ氏がこうした反応をされ、これについてはDMにて直接反論を行っています。その際に言葉尻を捕まえるようなことをして申し訳なかったと謝罪をいただき、また当該ポストを消すかどうかを聞かれましたが、こちら先述したとおり誰にでも意見をする自由はあると思っておりますし、また同時にポストを残す選択肢がある以上公然と反論される覚悟もある、自分の責任を持って発信をしていると思いますので名誉回復のためこちらでも反論をします。
私は他者にプレッシャーをかける行為がクリエイティブでないということを批難しており、プレッシャーを感じることそのものを批難しておりません。読み間違えをしているか、もしくは氏が意図的に主体と客体をすり替えているように思います。キャベツ氏のポストは私が言っていないことを例として挙げた上で批判を行うストローマン論法と呼ばれるものです。これは他者の意見を貶めるために使う詭弁であり、もしも意図的に行っているのならば大変恥ずかしく、みっともない行いです。

閑話休題。少し話は変わりますが六角電波氏は現在当団体大喜利企画ROSE、また私の関わるEOTの主催する大喜利会・大喜利大会全てを出禁となっています。出禁指定の方は現状何人かおりますが基本的に当団体を出禁になってしまう人は、他のプレーヤーや当団体のスタッフに攻撃的な暴言をぶつける人が該当します。これは大喜利会の参加者やスタッフを守るための措置であり、つまるところ大喜利大会の参加者が楽しくなくなることの防止するものです。ただ六角電波氏については少々特殊で、noteについては暴言とはいえ参加者の感想とも取れなくもないため判断を一時留保しておりました。そのため氏が『EOA第1章、第2章』に参加した時点では出禁扱いにはなっておりません(その判断や処理をする余裕がないほどEOA主催に必死だったことも挙げられますが……)。当時の個人的な心情を述べて良いならば、優勝でもしやがったら超嫌な気持ちになるなあと思っていた程度です。そして、それは別として出禁にすべきだと決断したのは、そのあとの『文化杯X』の宣伝ポストについてでした。
さて、『文化杯X』の挑戦者紹介の際、その方が大喜利をしている動画のスクリーンショットを氏がX上に張られていたのを皆さまは覚えておられるでしょうか。そして、これは多くの主催者さまが感じられたことだとは思いますが、こうした動画のスクリーンショットや画像について氏から許諾を求められることはありませんでした。EOTやROSEばかりではなく、おそらく多くの主催者さまの動画のスクリーンショットが無断利用されていたはずです。
もちろん我々もプレーヤー紹介の際にインターネットで拾った画像で宣伝を行うことはよくあります。画像で一言を出題するときの画像も、基本的にはネットから拾ってきたものです。そんなわけで勝手に画像を使うのは良くないことだよなあ、誰か偉い人に怒られたら謝ってやめなきゃなあと思いつつも、私も遥か昔のインターネット大喜利の思い出を添えたり(かつて参加者ひとりひとりにアイコン画像がある大喜利大会があったのです)、アマチュア大喜利とはそういうものだしと自分に言い聞かせながら行っていたりします。ですから、著作権や法律などの話をしているわけではないことだけご留意ください。
さて、動画を出している主催の人には分かってもらえるとは思うのですが、動画をアップロードするのは大喜利を見てもらいたいから、思い出を形として残したいからです。断じて観覧料1000円の大喜利大会の集客の宣伝素材提供のためではありません。それに、もしも宣伝に使いたいのならば本来は一言話を通すだけで良いのです。我々の場合は、何をしたいか説明いただければ大抵のことは問題なく許可を出します。意地悪以外の目的で駄目ですと言うことは多分ないでしょう。もちろん動画や写真などの素材を使う大抵の方は、前もってきちんとご連絡くださいます。我々も近頃はありませんが動画素材を使用させてもらいたいときは必ず権利元に連絡をします。それが筋と呼ばれるものです。それを怠り勝手に借用して集金に繋げるのは、大喜利関係の主催に携わる者として、大変下劣な行いだと考えます。何にしろ他の主催者に対してこんな厚かましいことをするのは六角電波氏だけです。
以上の合わせ技一本で、六角電波氏が連絡なく『オオギリサンダーロード』の客席に潜り込んできた際に出禁を言い渡しました。具体的に理由を説明するならば、今後氏が参加することによって大会や団体に不利益が生じるのが明白なこと、また参加者の思い出を汚す可能性が高く、結果大勢の大喜利が楽しくなくなる事態が発生するだろうと判断できること。そして、そうした攻撃的かつ利己的な人間性は30年以上生きてきて染みついてきたことだから何があってももう直ることはないだろうとの判断です。またこちらは個人的なものになりますが、気分が悪いので私自ら氏の主催する場に赴くことも今後はありません。(参加した大喜利会やお呼ばれしたライブに六角電波氏がいる、みたいな場合は、さすがに大喜利が優先なので話が別ですが……)

さて、ここからは上記のように氏が行ってきた盗用、剽窃について列挙していきます。
画像の無断利用もそうですが、例えば企画についても無断利用が散見されます。まずずうっと気になってるんですけど、『オオギリライジング』ってお手てつないでさんに許可を取ってるんでしょうか。例えばあのルールやあのソフトを企画会の中でこっそり使うならまあ大喜利文化の継承や保全だなあという理解ができますし、そこはアマチュアの行うことですから……という言い訳もあるかもしれません(もともとのオオギリライジングは無許可でこっそりと行われていたのを覚えています)。しかし、わざわざオオギリダイバー純正のソフトを利用しアガリが1万円以上出るであろう大喜利大会を開催するのは、マジの泥棒だと思います。お手てつないでさんには絶対に連絡つくのに、それをしていないのはあり得ないことです。もう生きてるかも分からない毛玉のぬしさんのFリーグじゃあないんですよ。これに関しては連絡を取ったとか許可をもらったみたいな話を全く聞きません。聞かないということは無許可だということだと思います(開催時に絶対に言うべきだから)。もしも「オオギリダイバーのルールを俺が改良したからそれはもう別物の大会なのだ」という理屈なのだとしたら、それはちょっと山賊すぎるのではないでしょうか。
『1d6GIRI』ってマジで何だったんでしょうか。そもそもの『1d100GIRI』は私と星野流人さんが2人で知恵を出し合い、考案者である橋本直也さんから使用許可をいただいていた直式ルールを発展させてみようと作り上げ、タイトルを決めた大喜利大会です。もちろん当該企画のルールが別物だというのは理解していますが、ならばわざわざタイトルを似せる意味があったのでしょうか。こうしたものが例えばイジリだったりするのなら一緒に面白がれるのですが(『大久保八億0人組手』とかはロゴまで似せてもらっていて、見たときに笑っちゃました)、こちらは全くそうではなく成果物の上澄みだけをすくって盗用しているように感じられて大変不愉快でした。しかも批判noteを公開した直後に行われていたものですから、泥を掛けられた上で泥棒をされたように感じ、なおさら不快でした。
『足喜利』というルールは今年2月に告示をしたように本来は権藤さんが考案したルールを、我々に贈与いただいたものです。ですから我々が行う際には必ず権藤さんが考えたものですと説明して行う程度には大切に扱っておりますし、そうすべきだと思っているルールです。関西で行われた大会でも、『冠到杯』や『優勝』で採用された場合にも、それぞれ事前に使用許可についての連絡がありました。しかし、六角電波氏が開催した練習会には許可を出した覚えはなく、また権藤さんにも連絡がありませんでした。完全なる無断利用です。例えば“みんなで集まったときにちょうどいいルールだったので遊んでみる”だったり、また“大喜利大会の一部分のルールにおいて足喜利の据わりが良かったので利用”という場合において我々は正直何も言いませんが、さすがに“足喜利を練習できる会と宣伝を行い、無断でルールを盗用して集客する”は度を超しています。仮に『冠到杯』のスタッフだったとしてそれが何なのでしょうか。こちらについては羊狩りさんのガバナンス、つまり管理責任問題でもあるとは思うのですが、そもそも誰彼構わず当たり散らす氏の管理をしろというのも酷な話だと思います。
付け加えるならば、出禁になってるEOTのルールを大喜利会で普通に使ってるの、サイコパス過ぎじゃない?と思います。もちろんEOTなどたかが加点の付け方の問題ですし最早パブリックドメイン化してるため別に良いだろとは思っておりますが……自分だったら出禁を言い渡された大会のルールを借用して大喜利会で使うなどということは、とても恥ずかしくてできないことです。
以上のように、氏の行いについては他の主催が考えたものや積み上げたものを無断で借用、踏み台にして集客をし金銭を得ている行為があまりに多いとつとに感じます。こうした行いを鑑みると、憶測になりますが『戦』を叩き台にした『運命戦』についてもオオギリクレイジーさんに許可を取っていないのではないでしょうか。
「利己のために他の主催へ迷惑行為を行う」、これが氏がまともな主催者ではないと考える第1の理由です。

※ 5/30追記 上記の『運命戦』について、当事者の方よりご連絡があり『戦』ルールに関しての使用許可を出されているとのご指摘がありました。憶測のため不正確な情報となってしまい、お読みいただいた皆さまには大変失礼致しました。
※ 5/30再追記 上記の追記について、筆者の意見の部分に関して削除させていただきました。ご迷惑をお掛けいたしました。

2つ目。時間、お金。
2つ挙げましたが、こちらは同じ意味を持つと思います。すなわち社会的に信用を失うような大喜利会・大喜利大会の運営を頻繁に行っています。
時間について。タイム・イズ・マネーは誰でも知っている言葉です。ですが六角電波氏は時間を守りません。『The OrderⅢ』という大会では、私もチームにお誘いをいただきまして出場させていただきました。私は1回戦で敗退し翌日の仕事が早かったため残念ながら途中で帰宅しましたが、そのあと20時終演予定の大会が21時に終わったとのポストを見て仰天してしまいました。1時間の遅延です。タイムテーブルは何の仕事をしていたのでしょうか。あんまりにもあり得ない数字ではないですか。
例えば、私が主催をするとき終演予告時間が10分過ぎるだろうと予測できた時点でお客様にご報告し謝ることにしております。もちろん平日の小さな会だったら気を抜いていたりするので、お客様に確認を取りながら調整したりいたしますし、大喜利大会は生き物ですから予期せぬ理由で延びたりすることもあります。先日行われた『EOT第10章Day2』も私の見積もりが甘く、主催者人生でも最長となる予告時間からの30分の延長となってしまいました。Day2にご参加いただいた皆さん、特に遠方からいらっしゃってくれた皆さまに対しては真に反省のしきりです。しかし、いくらお客さんが優しかったからといってそれが1時間、2倍です。あまりにも時間に不感症すぎる。
時間は大切なものです。例えば電車も飛行機も、あなたが出発時間の1分後に現着したらもう待ってはいないでしょう。そんな理屈が大喜利大会に全て適用されるとは思いませんが、かと言って遅れていいわけがないはずです。終演時間が1時間も押すことは、どれだけ盛り上がったとしてもはっきり言ってイベントそのものの失敗です。
『The OrderⅡ』についてはMCを頼まれ、担当したことがあります。氏の時間管理ははっきり言ってお粗末なもので、私は幾つかの提言をしてルールを変えてもらい、また意図的に時間を巻くよう進行しました。それぐらいThe Orderという大会は時間管理という一面において破綻していました。(思えば、『大喜利液タブ杯』の大久保八億さんのMCはコメントもさることながら特に時間の巻き方と盛り上げる部分のバランスが素晴らしく、かなりテンポ良く進めていただき大変感動いたしました)先に行われていた『蛇口捻流35人組手』も全く同様で、19時閉演予定が実際には19時50分だったと伺いました。加えて、先日の『The OrderⅣ』も約1時間の遅延を確認しています。こうしたことを短いスパンで何度も繰り返していることから当人は時間通りに運営しようという反省が全くなく、また同時に誰からも指摘をされていないというのが実情なのだろうと思います。仕方ないので私が指摘しますが、参加者にとって遊びでも、主催者が遊び半分で主催することは無責任なことです。
さて、六角電波氏はしばしば「一人でも大会を成功させることができました」などといった言葉を口にされます。私の口から言わせていただくならば、大抵の場合においてまったく成功していません。たびたび一人で管理できない規模のものを企画し、上記のように何の差配もないまま延びたら延びればいいやといった態度で場当たり的に進行されます。私が標的にされた「寺田寛明さんと大喜利をするライブ」も同様です。先述した悪癖のとおり現在は削除されていますが、氏は「ライブの終演時間とEOAのエントリー開始時間が被った。許せない、迷惑だ」といった旨のポストをしておりました。これはあまりに他責思考だと思います。こちらはライブが21時に終演するという記述を見て、またエントリー希望者が遅くなりすぎないように募集開始時間を設定しているのです(結果的にはこの後、EOAのメールフォームのサーバーダウンが待っているわけですが……)。私からすれば、「時間内にライブを終わらせなくてもいい」とする感覚の方に問題があります。社会に向けて21時終了と断言しているので、それは元来21時に終わるべきものです。私は六角電波氏の顔色を窺って大会を運営しているわけではありませんし、当然のことながら悪し様に言われるような私の失態ではありません……ということを、当時公開していないメモとしてこのように書いてあります。それに、再三申し上げているように本当に迷惑であるならば私に「21時と言っていましたが21時に終わらせられません」と直接言って時間をずらすよう頼むなり何なりすればいい話です。悪口をXにポストをして消す、という行為では何の解決にもなりません。それはやはり子供じみた中傷以外の何物でもなく、コミュニケーションではないのです。
ROSEスタッフの星野流人さんからある朝、『答龍門CLASSICS』の会場に六角電波氏が来ないというメッセージが届きました。聞けば集合時間になっても会場を取った六角電波氏が会場に現れず、会場の準備ができないと言うのです。例えば、氏が「○○時に会場が開きます」とポストをされているのを見たことがある方もいると思いますが、あれも大概が会場へ遅刻しているのが理由のように思います。もちろん平日の夜の大喜利会やボードゲーム会などに遅刻する分には顔見知りの友達同士の集まりの会のような雰囲気というのもあるでしょうし、もしかしたらそういうことも許されるのかもしれません。ですが、スタッフの協力の下成り立っている不特定多数の人が参加する大喜利大会の主催の立場でありながら連絡もなしに遅れてやって来て、スタッフに迷惑をかけることは主催としてはおぞましいほどに異常です。時間の管理という面が欠落していると言わざるを得ませんし、そもそも連絡を行わないことは社会人として不適格であり信頼を失うリスペクトに欠けた行為です。ちなみにその後星野流人さんからは会場の人に頼んで中に入り準備をしている最中、連絡なく普通に入ってきたと伺いました。
氏の主催した『哄演児杯』という大会が2021年にありました。こちらの大会は元はと言うと、座・高円寺2というホールを2日分取った大喜利天下一武道会さんがコロナ堝によって大会を中止しなければならなくなり、天下一の代替の大喜利大会として1日目に六角電波氏、2日目に私が主催を任せていただいたものです。あまりご存知でない方も多いかとは思いますが、座・高円寺は細かく色々なことが決まっており、様々な準備や打ち合わせが要求される箱です。この際、各日の公演内容について書いた書類が必要ということを大喜利天下一武道会さん経由で求められ、私はその翌日に書類を書き上げて提出をしました。しかし六角電波氏は2週間たってもその書類を提出せず、最終的に「もう今後天下一に場所を貸してもらえなくなるかもしれない」というレベルの騒動になってからやっと提出ということになりました。私は当時のミーティング通話で「こちらもちゃんと六角電波氏に目を光らせておくべきだった」などと庇った覚えがありますが、当然のことながら私は六角電波氏の保護者ではありませんし、書類の提出など本人が管理すべきことです。

お金についてです。
『哄演児杯』の終了後に、六角電波氏から「どうにかレンタル料が安くならないか」という相談がdiscordサーバーにありました。話を聞けばどうやらかなりの赤字になってしまったのだと言います。「あんなにお客さん入っていたのに……?」と思いながらも仕方ないので幾ら赤字になったのかを確認しようとすると、実はまだ計算していないから数字が手元に無いのだと言い、出納を纏めた表を作成するまで待つことになりました。結果的には出納表が出たあと星野流人さんの指摘により計算間違いが見つかり赤字にはなっておらず、またその後配信による収入もあって大きくプラスになったと伺いました。例え話になりますが、これはレストランでご飯を食べ終わってから、財布に幾ら入っているか分からないけれど払えません負けてくださいと言うこととほとんど同じではないでしょうか。私にはこれが責任有る大人の振る舞いだとはとても思えません。第一に赤字にならないように努めるべきですし、仮にお金を無心するような真似をするならばあらかじめ細かく結果を纏めてから具体的に報告するのが礼儀のはずです。よく分からないけど安くしてくださいというのはあまりに利己的で、虫が良いにも程があります。お金のやりとりとは本来シビアなものです。
『文化杯X』について、2023年9月26日にされていたポストなのですが、「パソコンが壊れたので参加者の人は早く振り込んでください」といったことをポストしていました(こちらここ最近まで存在したポストでリンクを探したのですが、どうやら現時点では削除しているようです)。当時“あり得ない”と思ったのを覚えています。どんな言い方にしろ、自分の都合でお金が早く手元に欲しいから参加者にエントリーフィーを催促する主催が野放しになってていいわけがなくないですか。
個人的に氏に5万円近くのお金を貸したことがあります。私が比較的ケチな性格なため、数度にわたってちまちま返済を要求して全額返してもらいまして、もちろんそれについては友人間のやり取りなので全く問題のないことだと思います。ただ、私以外の大喜利の仲間を相手に似たような大金を借り、その上で何年も返していない人がいるはずです。自分も貸し借りにルーズな方なので人のことはあまり言えないのですが、お金は全く別です。正直この事実だけで、他人の振る舞いに対して意見できる資格がないとさえ思います。

以上のような行為を平然とする三流主催が長文で私の主催した大喜利大会を公然と中傷してきたのです。また、正直なことを言えばこれが全てではありません。上記に挙げたのは主立ったもので、細かい被害や糾弾点を挙げればまだまだあるぐらいです(現在も無償で他人に動画作成をさせているであろうことやビデオカメラを買う資金を集めた際の内訳を出していないなど、お金に関する不審点さえまだあります)。
上記の指摘がwhataboutismであることは百も承知ですが、加害された側からすれば、「社会のルールも満足に守れない人間が何を偉そうに御託を並べているんだ」と感じるのが当然ではないでしょうか。また私自身に大喜利界を良くしたいという願望や正義感はありませんが、だとしても攻撃性をちらつかせたお気持ち表明で意見を通す行為がのさばっている世界は、理不尽で異常な場所のように思います。

氏は、「そんなに色々我慢をしてきたなら、あなただって公然と中傷するなんて手段を選ばず、その都度直接言ってくれればいいじゃないか!」と思うかもしれません。というか、DMでは話し合いませんかなどと、ごめんなさいの一つもなく、また現場で何度顔を合わせても頭の一つも下げることもなく、そんな寝言を言ってきましたね。しかし、そもそも氏に上記のことを直接言えば不機嫌になり、今までのようにSNSに悪口を書いたり消したりするのは想像に難くありません。そんなことでは氏の見栄しか守れませんし、EOTやROSE主催の会に遊びに来て大喜利を楽しんでくれる人々は守れません。
あなたの数々の無礼な言動や態度について、かつては友人だと思って笑って許して放置してしまっていましたが、公然と加害行為をしてきた上で知らんぷりをするようならば私はもうあなたを尊重するつもりはありません。ただ、態度を直さないなら他人に迷惑をかけぬように運営をすべきだし、他人に迷惑をかけてしまうなら態度を直すべきだと思います。不満を誹謗中傷で発散したり、不貞腐れた態度でワガママを押し通そうとするのは子供のやることです。
よって私個人は先にも書いたとおり、もはや六角電波氏のことを大喜利界隈の仲間とも隣人とも思っていません。友人などもってのほかです。前述したとおり関わりたくありません。もう私の大事な大喜利会やお客様方の思い出を、六角電波氏の自尊心の食い物になどされたくないのです。

最後に。
今回のnote記事について、基本的には氏の運営する大会の内容まで批判する意図を持ったものではありません。「お題傾向偏ってるなあ」「改行を知らないのかなあ」「BGM選びも音量も下手だなあ」「8時間の大喜利大会は計画段階で無理があるよなあ」といったことを個人的に思ったりすることもありますが、そんなものは胸に秘めて思うだけです。信条は自由ですし、上記についてもそれぞれ信念があってやっていることだと思いますので、「自分の理想とは違う」という程度のものであって、他者に迷惑を掛けていないのであれば全て許されるべきことだと思います。大会の内容については主催それぞれに主義主張があるのだし、もちろん私にも敗者復活戦で一発ギャグをやらせたがるなど偏った拘りや稚拙な部分はたくさんあります。理想はそれぞれがあって当たり前のもので、また我々がアマチュアである限りそうしたカラーは尊重されるべきものです。私が自分の主催を大切に思うように、誰もが自分の主催を大切に思っていると理解しているつもりです。全員が同じ形を目指す必要はないと思います。好きなフォントで好きなお題を好きな音楽を鳴らした場で好きな形で出す、それがアマチュア大喜利では許されることだと考えています(参加者ファーストであるということももちろん両立すべきだとは思いますが)。

また私は現在の氏の主催スタンスについて到底許されるものだとは思っておりませんが、一方で氏の主催を楽しみにしている人のことも多く存じ上げています。途中途中で氏の主催する大会で起こったことについて批判している部分も同様で、氏の運営方針や不誠実な行いこそ批判していますが、大会そのものすなわち参加されたプレーヤーの方やそこで行われた大喜利や楽しかった思い出まで傷付ける意図はありません。もしもそんな気持ちになってしまった方がいたら本当にごめんなさい。それは私の未熟のせいです。
ですから、氏には改めて己の言動を見つめ直し是正すべき所を直した上で、催しを楽しみに待つ人々のためにも今後も大喜利会・大会の主催を行ってほしいと思っています。もちろんこれも私の個人的な願望ですが。

以上が、六角電波氏に散々傷付けられてきた『大喜利液タブ杯』・運営団体・oの名誉を回復するため、約1年かけて用意してきた反論になります。私個人がプレーヤーに専念してみたくなったため今後の主催頻度はちょっと減りますが(コロナ明けが嬉しすぎて主催を抱えすぎた!)、引き続きEOTやROSEのスタッフとして大喜利大会・大喜利会の主催に関わるつもりですし、その上で皆さんと楽しいもの、新しいものが作れればと思っております。加えて個人的な願望ですが、ここまで読んでくださった皆さんは以後も変わらず六角電波氏の会にも、他の人の会にも、できれば我々の会にも気にせず遊びに来ていただきまして、ぜひ大喜利を楽しんでいただければと思います。

書くべきことが多く大変な長さになってしまいましたが、告発文は以上です。お目汚し大変失礼しました。
また自己主張のない静かな主催に戻ります。

大喜利企画ROSE/Extreme Oogiri Club
o(ばらけつ)




あ、もちろん全文無料です。