そのコンテンツに、問いはあるのか?

2017年12月からnoteを使いはじめて、今年の1月までで17noteだった。しかし、2月に入ってから火が付いたように書き始め、2月だけで22noteを書いていた。正直、書くのは得意じゃない。むしろ、苦手。23:50台の投稿が何個かある。笑

最初のうちは、超熟成下書きたちを仕上げればよかったので、意外と楽だった。ずっと考えていたことたちを言語化するだけだったから。

しかし、その熟成下書きがなくなってくると、何を書けばいいのか常に探す感じになっていた。だから、思いのままバーっと書きなぐったように、書くがままのnoteもちらほらとある。それはそれでいい。でもぼくは、今後書いていくnoteには、問いがあるものを書いていきたい。

そう考えるきっかけになったのが、遠山さんの年賀状の言葉たちを思い出したからだ。

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“江戸時代化”する“個商い時代”
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あけましておめでとうございます。

1964年と2020年は巨大な経済の時代でしょう。
しかし、同時に反対に、小さな経済の時代になってくると思います。
これからはあらゆる解体が進み、もうこれ以上分けられない
‘’個人‘’という最小単位がユニットになり、
全てがプロジェクト化していくでしょう。
5人なら5人、1万人なら1万人集めて終われば解散。
オリンピックも、昨日まで担当だと思っていた仕事も、
会社に履いてく靴下の色決めるのも、上司を決めるのも、
恋愛も出産も、大きかったり小さかったり、すべてプロジェクト。

これからの人はこの3つのどれかです。
A) プロジェクトを自ら仕掛けるか
B) プロジェクトにお声がかかるか
C) 仕掛けもせずお声もかからないか

大きな経済の中にいるとAを忘れがち。
AがないとBでお声がかからず、気付くとCになっていく。
最初からBで毎日お声がかかっていると、Aの存在すら知らぬままある日Cになる。
一方、一人ひとりがいつも自分ごとの小さなAで、いつもBでお声がかかる。いつかAもやって、Bで声をかける。

奉行より農民や小商いが大半だった江戸時代のように、
“個商い”が集合化していくこれからの時代は、
一人の人生と仕事がそのまま重なる、
発意がカタチになるチャンスに溢れた時代です。
今のどんな環境にあっても、その瞬間からAになるのは自分の意思次第。
一人ひとりが活きてく時代は楽しいですね。
引き続きよろしくお願いいたします。

2019年 元日
株式会社スマイルズ 遠山正道と一人ひとり

現状は仕掛けもせず、声も掛からない者。仕掛ける者か声をかけられる者でありたい。そうなるために、ぼくは、まず問いのあるnoteを毎日コツコツ更新していく。問いは、仕掛けをつくるために、必要なモノだから。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします!


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