山下ゴム男が読んだ本 -予測学 ー 未来はどこまで読めるのか-


読了日 : 20220615
久しぶりに現代日本語で書かれている書物を読んだ。(文学フリマでの購入品を除く。)
様々な予測に関して概要を紹介してくれる本。広範囲の知識が得られる。
予想よりはるかに面白い本だった。ということは僕はこの本を読んで知識を吸収すべき人間だったということになるのだろう。
🐱
これは知っている人も多いだろうけれど、選挙の当選予想において、開票率1%の時点で当確とされる場合があるでしょう? あれも予測の一つですが、あの予測がほとんどの場合、実現する理由が書かれています。
僕は特に物理学における予測の記述を面白く読みました。あとはすべての予測に共通することですが、数学的なアプローチが詳述されているところは思わず集中して読んでいました。


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