STORY 15

彼女は 以前逢ったときより ぐっと女っぽくなっていた

ウチで開催した整体関係の合宿に
STORY 14の野津美絵さんが
彼女と一緒に参加してくれたのが2年前
こうしてまた逢えるのは とても嬉しい

本業が整体師である彼女  骨盤矯正も得意らしい
まっすぐで 元気でパワフル
体育会系のノリが なんとも心地よい(笑)

わたしが沼津に来る というので
きっと野津さんが


「あの 変な人が沼津に来るよ」 と 
また 彼女を誘ってくれたのだろう(笑)

漫才トリオのような会話に
始終笑いながら楽しいランチの時間を過ごした

ランチも食べ終わり
わたしの次の予定の時間が迫って来て カフェを出ることになる

静岡県内の道路状況
その道だと目的地までどのくらいの時間がかかるか
高速を使ったほうがいいか 
高速を使うにしても この入り口から etc
詳しく教えてくれたけど
行く先を単純にナビに設定すると
彼女たちの提案してくれる経路ではなくなる

まずは 国道1号線に 出ることが必要らしい

そこで すかさず
彼女が

「1号線まで 誘導しますよ!」

と申し出てくれる

あああああああああ ありがたい!!!

なんてありがたいんだ!

「すっごく助かる!」

ということで
国一(この言い方カッコいいので使ってみたかった(笑)まで
彼女に先導してもらうことになった
追突しない程度に(笑) くっついて行く
流れるように進んでいく彼女の運転に見惚れつつ
曲がる方向を間違えないように ウインカーを凝視する
彼女は無駄にブレーキを踏まない
こうして 後ろを走らなければわからないことだけど
運転のウマいひとは 本当に必要な時しかブレーキを踏まない …というのが
わたしの勝手な基準(笑)
まさに 彼女はそんな感じだった
クルマの中でひとり叫ぶ

「じょーーーーーーーず!!!」


ブルー看板が どうやら国一に近づいてきたことを知らせる
そのとき ふと思った

彼女は どうやって国一から外れるのだろう?
例えば このまま わたしが
既に国一に入ったことに気づかないまま走り続けたら
彼女をずっと追いかけるわけで(笑)

どういうタイミングで 彼女は国一を外れるんだろう…
その瞬間がどのようにして起こるのかドキドキした
例えば 左にウインカーを出して停めたら
わたしもウインカーを出して停めちゃったり
…というマヌケな光景を想像した
しかし

何の合図も必要なく
わたしはお陰さまで無事国一に入ることが出来
彼女は 華麗に左に寄った
思わず 

かっけーーーーー!!! 

と またひとり叫んでしまった(笑)
運転のウマいひとは誘導もウマいのね♥

彼女が しっかりわたしを国一に連れて行ってくれたので
いちばんいい行き方で その先の目的地まで走れることが出来た

本当にありがとう

今も目を閉じると
あの時のことが思い出されるのです♥


STORY 15
タカハシジュンコさん


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