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【OW2】上手くなりたきゃインファイトだ!!!

 だ!

 結論から書いて後半に補足とか。補足のほうが長い

 色々と記事を書いていますが、この記事が最も私の主張したいこと

 頼むから戦ってください。その上で、行動が正しいかどうか、上手いか下手かの話になる。
 戦わないと上手い下手以前の問題。もちろん上達するはずもない



◯対象

 他の記事と同じく、ガチの初心者向けではないです。ある程度OWに慣れて、ライバルプレイも結構やってる。だけども、今ひとつ上達できてなかったり行き詰まってるプレイヤー。

 レートだとブロンズ~ダイヤぐらい
 私が書いてる記事のようなことができてるプレイヤーには、もちろん当てはまらない。

 そのぐらいの、タイトルの通り、あんまりインファイトしないプレイヤー
 トレーサーとかゲンジとか使ってる人らには当てはまらない。

 もちろん順調に成長していってる実感があるならば、その方法でいいです。


◯OWに必要なこと

 全部

 ガチの初心者向けならともかく、「◯◯をやっときゃいい」とかいうのはあんまり好きじゃない。
 あるいは、「◯◯と◇◇はどっちが大切?」とかいうのも。どっちも大切だ。どちらもできるうえで、その場で適切な選択ができなければならない。

 できないことができるようにならなきゃいけない
 もちろんそれは、今から全てを満遍なく均等に能力を上げろって意味じゃあない。

 個別のヒーローについても、ハンドスキルも立ち回りも。そしてヒーロー・ロールに共通するような、OWの基本的なことも。
 できないことはできるようにならなきゃならない

 何ができていないだろうか?

◯初級者ができてないこと

 を、書いてるのが私の記事。

 OWに必要なことはたくさんある。それぞれ理解してできるようになっていかなければならない。
 私は上級レベルのことは書けないので基本的なことばっかりだけど、(ほとんど)全部必要なことだと思って書いてる

 「各ルールごとの特徴、ポイントの踏み方や抑え方」「リグループ」「ウェーブ前のポジショニング」「残党狩り」「遮蔽物を使って被弾を減らす」「フォーカスを合わせる・自分が合わせにいく」「撃つ前に移動する」「マップを広く使う」「アングルを作る」「ダラダラ後ろに下がらない」「しっかり当たり合う」「交戦地点を見極める」「先仕掛け・リソース交換をする」。
 
 だいたいこんなことを書いた。全部、OWというゲームに必要な根本的なことだと思う
 内容が不十分なことも多々あると思うけど、それが必要ってのは間違ってないと思う。

 (もちろんこれが全てじゃない。特に個別のヒーローのハンドスキルについては、私は何も言えない。下手だから。)

 全部必要なんだけど、低~中レートでは端的に言えば「状況把握能力」が足りてないプレイヤーが多い。
 適切な行動のためには、状況を把握する必要がある。今からどこで戦闘が起こるのか、相手は何をしてくるのか、味方は何をするのか。
 状況を把握できなきゃ自分が適切な行動をとれるはずがない

 で、重要なのはここからで。
 私の書いてることが合ってたとして、あるいは間違ってればそれを元に思慮を深めていただければいいのだが、どうやったらそれらが「できるようになるのか」ということだ

 知ってるだけじゃできるようにならない。
 じゃあどうやったらできるようになるのか?

◯やれ!

 やんなきゃできるようにならん。当たり前だ

 上に挙げた、私が記事で書いたような、初級者ができてなくてできるようになるべきこと。
 それをやんなきゃ、できるようにならない

 どうやって?

◯インファイト

 前線で闘うんだ。交戦に参加する。
 必要なことを知るだけじゃダメだ。それを実行しなきゃいけない。そのためにインファイトだ。

 後ろで撃ってて、何が上手くなるのか!?

 『遮蔽物を使って被弾を減らしましょう』。後ろで撃ってたら被弾しねえから上手くなんねえ!

 『ウェーブ前のポジショニングが重要です』。アナでペイロードに乗ってたらポジショニング上手くなんのか!?

 『フォーカスを合わせる』。後ろで撃っててどうやって合わせんの!?シグマが岩当てた敵をどうやって攻撃すんだ!?

 記事には直接書いてないけど、『アビリティ管理』。相手のアビリティ見てねえと管理もクソもねえぞ!

 『押し引き』。ずっと引いてんだろ!

ーー
 私が記事に書いてるような「初級者ができてないこと」は、その改善方法などに不備があるかもしれないが、「初級者はできていない」という点に関しては間違っていない自負がある。
 私自身がヘタクソなので低レートの試合を何百試合も経験しているし、クイックマッチもたくさんプレイするし、上手くないプレイヤーの動画や配信を見たりすることも多い。

 んで、できていないのは問題じゃあない。できないことはたくさんある。初級者ならなおさらだ。
 問題なのは、「できるようになるか」だ。
 成長につながるようなプレイングをしないなら、どんなにプレイしていても全く上手くなることはない

 「上手くない」ではない。「上手くならない」だ。

 で、それらが上手くなるためにはどうすればいいのか。上に書いてるように、後ろで撃ってるだけじゃ身につかないことだらけだ

 オーバーウォッチというゲームを基礎付けるような要素、それも初級者がなかなかできていない私が記事に書いてるようなことは、インファイトして自身で体感していかなきゃあ、なかなか上手くならない

ーー

 自分がアナだとして。味方のソルジャーが横から撃ってて、相手のアナがそれにスリープを使った。

 戦局を把握し、今から何が起こるのかを予測し、それに合わせた行動ができるようにならなきゃいけない。 

 相手のアナがスリープを使ったんだから味方のウィンストンは飛び込むし、相手はカウンターで詰めてくる
 だからネメシスフォームにスリープを当てなきゃならない。

あくまでも例。

 これを遂行するためには、相手のアナがスリープダーツを使ったことを把握できてなきゃならない
 それに呼応して、味方のタンクや相手のタンクが何をするかってのも理解しとかなきゃならない。

 相手がアビリティを使ったことにより、味方が・相手がどういう行動を取るのかが決まってくる。
 後ろで撃ってるだけでは相手のアビリティなんか見えないし、それに合わせて行動を取ることもない

 相手のアナがスリープや阻害瓶を使ったことを、一試合で何回把握できているだろうか。それに呼応した連動を、一試合で何回やっているだろうか。
 インファイト・交戦に参加することがないと、いつまでたってもできるようにはならない。

ーーー

 実戦での例:ルート66の第三。

 前でペイロードを止めているオリーサを、後方からヒールしているアナ。
 トラックの上の方がいいポジションだけど、流れでリポジションする時間がなかったので仕方ない。
 
 んで、別にこのプレイ自体は別に間違ってはいないと思う。相手はホッグで、味方のオリーサが前で抑えてるから十分止められる。
 迂闊に前の方に出ると、ホッグに釣られたり相手のイラリーやゼニの射撃で事故るかもしれない。

 クイックマッチだから勝敗はどうでもいいけど、このまま止めることができて勝てた。このアナはオリーサの前線維持のサポートができており、悪くないプレイだったと思う。

 しかし、この記事の内容に沿って言うならば、「このプレイングで上手くなったのか?」ということだ。
 このアナのプレイヤーがオリーサへのヒールもおぼつかないほどエイムが悪いならともかく、もちろんそんなことはない。
 「この場面では近づく必要がない」という判断も、すでに・・・できている。

 たしかにチームのためにはなるプレイだったが、もしかするとこのプレイヤーは、この状況では上達のために得られるものは少なかったかもしれない。

 一方、タンク。オリーサ。私。

前で戦っている。

 まさにオリーサの役目って感じの戦い方をしてるわけだけども、大忙しだ。

 トレーサーに撃たれて撃ち返し、ソンブラが横に回ったらピンを立て、ペイロードの影に隠れ、イラリーのパイロンを探し、ホッグがテイクアブリーザー使ったら槍を投げ、だけど殺せないからあんま意味なくて、味方のソルジャーが釣られたらジャベリンスピンで助け、テラサージを使ったけど誰も倒せず、EMPを食らったから隠れ、ジャベリンはゼニヤッタを倒すために使うけど外すし、エイムも悪いから倒せない。

 多くの相手に撃たれ多くのアビリティを食らい、多くのことをして、そして多くのことができなかった
 オリーサっぽいプレイはしているけども、主にフィジカルの弱さによって脅威になれてない。

 だからこそ経験になり、反省もできる戦ってるからだ。


 このオリーサとアナ。もちろん上手くはないかもしれないけど、結果としてはどちらも悪くないプレイだったと思う。
 オリーサはペイロードを止めたし、アナはそのサポートができ、勝利した。

 しかし、この状況で多くの経験を積み上達に近づいたのは、前線で戦ったオリーサと後ろでヒールしているアナのどちらだろうか

 もちろんこのアナには感謝している。的確にヒールをくれ、試合には勝てた。
 だけども、私のほうがいろんな経験も反省もできたと思う。悪いね。

ーーー
追記・補足:

 OWにとって必要なことは上述のようにたくさんあるんだけども、もちろんOWだけに限らない、他のFPSなんかとも共通して重要なこともある。
 言語化するのも難しいんだけど、FPSセンスというか、そういうもの。
 スポーツ得意な人は他のスポーツやらせても得意だったりする。それは運動神経がいいから。同様に、FPS神経が良いか悪いか。

 味方や相手の位置を把握して、どのように動いて、どこを見て、どこに射線が通ってて、自分はどのように撃つのか。そういうのは言語化して一つずつ考えながらやるもんじゃない。上手いプレイヤーは無意識にやってる。

 そういう能力も、後ろから撃ってるだけじゃ何も身につかない。実戦で自分が攻撃して、あるいは攻撃を受けることで身についていく能力だ

ーーー
 
 重要なことはたくさんある。正しいこともたくさんある。
 どうすれば、それができるようになるのか?
 
知るだけじゃない。やるんだ。
 後ろの方でパッシブなプレイをするだけじゃあ、身につかないことだらけなんだ。オーバーウォッチってゲームは。
 
 やったうえで・・・・・・、正しいか間違いかとか、上手いとか下手だとか、そういう話になる。やんなきゃ何にもならん

 みんなインファイトしようね!!!


補足1:具体的な内容

 具体的に、どのようにインファイトして何を学んでいくのか
 
 好きにすれば良い。タンクをやってもいいし、トレゲンはもちろん、リーパーやメイ、トールビョーンやシンメトラ等。サポならモイラやブリギッテ。 
 
 それらのヒーローを上手くなれって話じゃない。
 例えば「アナの阻害瓶を有効に使えるようになりたい」とする。だったら、どのようなタイミング・対象に投げれば有効なのかが分からなければ話にならない。
 んで、アナで後ろから射撃してるだけで、どのような瓶が有効なのかが理解できるようになるんですか、って話。

 キリコの鈴でもいい。どんなときにキリコの鈴が必要かってのは、どうやったら学べるんですか、って話。
 タンクやってるとき、申し訳ないが「この鈴いらねえ」と思うことの方が多い。
 もともと体力は多い。盾も防御アビリティもあるんだ。阻害食らったぐらいじゃ死なない
 上位帯ならともかく、低~中レートで阻害に合わせてラッシュなんてして来ねえでしょ

 どういうときに鈴が必要なのか?何がヤバいのか?阻害を食らわせた味方に、相手は今から攻撃を仕掛けてくるのか?何のアビリティを使ってどのヒーローが攻めてくるのか?
 そういうことを把握したうえで、鈴の使い方の正誤の話になってくる。
 それらを把握できていないんだったら、正しいも間違いもない。

 味方のタンクに何が必要かってのは、当然タンクをやると一番理解しやすい。
 相手の状況を把握したいのなら、もちろん後ろで撃ってるだけじゃあ成長しない。

 初級者があまりできていない基礎的なことは、前線で戦ってこそ理解・把握・成長できるものが非常に多い

ーーー

 なんなら、遠距離系ヒーローでも積極的に前で戦って良い。というかそれも勧めたい。

 とある配信者が、シルバーぐらいでアナをやってた。もちろん上手くはない。しかし、上手くなると思ったしっかり前に出て戦うからだ。
 立ち回りは自分のことをモイラだと思ってるアナだったが、それにより交戦に参加できているんだ。
 体力が減った相手に瓶を投げつけに行ったり、強引にスリープで寝かせに行ったりしている。

 そういうプレイをしてこそ、経験を積み上達していく。
 シルバーのプレイヤーに必要なのは、アナの立ち回りの正解を知ることじゃない。オーバーウォッチが上手くなることだ
 後ろからタンクをヒールしてても何も上手くなることはない。

 しばらくの後、またその配信者を見に行くと、レートはプラチナ中盤ぐらいまで上がっていた。そりゃそうだ。見立てどおり。
 (※ただ、その人はモイラがクソ下手クソだった。なんでモイラやると立ち回りがアナになるんだよ。)


補足2:「インファイト」の意味

 「インファイト」ってなんだろうか。戦うことだし、交戦に参加すること。
 当たり前だが、愚直に相手に突撃して攻撃ボタンを押すことじゃあない
 あるいはパンチが当たるほど近づけって意味でもない。

 遮蔽物も使うし、防御アビリティも使う。戦う前に適切な位置へ移動するし、アングルを作ってエリア取りもする。

 それらの準備をしたうえで、しっかりと交戦する。
 自分の攻撃やアビリティが相手に当たり、相手のそれも自分を襲う可能性がある。そういう戦いがインファイトだ。


 どの位置へ、どのタイミングで、どのアビリティを使って戦っていくのか。
 
それが難しい。

 そして、オーバーウォッチって突き詰めればそういうゲームだ
 それを、インファイトすることで学んでいく。

 特にタンクは、インファイトの意味を勘違いしてはダメだ。
 低レートのタンクは、「タンク=正面で戦う・敵の攻撃を受ける」になってしまっている。

 そうじゃあない。一番前で戦うタンクだからこそ、最も敵の攻撃には気をつけなければならない。
 被弾を減らし、正面からだけでなく横や高台へも侵攻し、エリアを広げ有利な状況を作り上げ、そしてインファイトするんだ。

 詳しくは以下の記事で。タンク以外でも、インファイトには役に立つはず。

ーーー

補足2.5:はじめは前

 インファイトに必要なこととして、もちろん前目にポジショニングしなければならない。
 しかし前に行けば死んでしまうのでは?という不安もある。
 死にそうになったら隠れればいいんだ。

 多くのヒーローには、守ったり逃げたりするためのアビリティがある。それを使えばいいだけの話だ。
 一部のヒーロー、特にゼニヤッタアナは機動力がなく、防御も難しい。それらのヒーローはもちろん強力だが、後ろで撃つだけで伸び悩んでいるプレイヤーにはオススメしない

 あるいは特にモイラキリコなんかは、全ヒーローでも屈指の逃げアビリティがある。だからこそ、前で戦ってから後ろに逃げればいいんだ。
 キリコについては以下の「補足:5」で色々と書くが、とにかく前で戦うことだ。
 インファイトしなければ相手のアクションを感じることもできないため、それに対して適切な行動をすることができるようにはならない。


補足3:正しいこと・上達のために必要なこと

 誤解しないでいただきたいのは、この記事で書いたことは「上達のために必要なこと」で、その一つの手段がインファイトだということ。

 「インファイトが正しい」とか、そういうことを言いたいわけじゃない
 アナの正しい位置は、相手からの攻撃を食らわない位置だろう。だけど、そうしてたら上手くなんのか?って話だ。 

 2023年のプロ野球・日本シリーズで、阪神が優勝した。最終戦は1-7で阪神が勝利。

私は見てないけど。

 で、例えばこの試合、阪神のレフトはノイジー選手がずっと守ってた。
 ノイジー選手の守備機会はわずか4回。全てレフトフライ。全部捕ってアウトにした。レフト前ヒットとか、フェンス直撃のツーベースとかもなかった。
 まあ野球の試合の外野手って、試合じゃあそんなもんだ。

 んで、もちろんレフト守備ってのは試合に必要だ。ノイジー選手がいなかったら全部スリーベースヒットとかになる。4回のレフトフライを全て捕ったのは、全て必要で重要な働きだ。
 
 ただ、この試合でノイジー選手が上手くなったかっていうと、そんなことはないだろう。
 スポーツってのはだいたいそうだ。もちろん試合も重要だけど、個別の能力に関しては個別の練習で上手くなっていく。ノイジー選手だって練習でノックをたくさん受けているだろう。しらんけど。

ーーー
 OWで言えば、上にも書いたが、「アナがペイロードに乗ってたら何か上手くなんのか?」って話だ。

 そりゃマッチの中じゃ誰かが乗ってなきゃいけない。進まないから。試合に必要なことだ。だけど、乗ってても何にも上手くならない。
 他のプレイヤーはポジショニングして前抑えして、先仕掛けして交戦してリソース吐かせて、適切なタイミングで退こうとしてる。
 戦えば戦うほど、経験を積み成長する。当然。

 
その間、ペイロードに乗ってるプレイヤーは何もできていない。だからもちろん成長しない。

 自己犠牲の精神、大いに結構。下手なままでいいなら
 上のルート66の例でも書いたけど、味方のアナは悪くないプレイだったと思うけど、たぶん私のほうが経験も反省も成長もできると思う。

ーーー

 相撲の稽古に、申し合い稽古ってのがある。
 実戦的に立ち合い(相撲をとり)、勝負がついたら次の人と立ち会うのだが、勝った人が次の相手を指名する
 指名されるために、皆が駆け寄っていく。

「次は俺とやれ!」と。

『勝った人が次の人を指名する。ハッキリしてますよね、行きたい人はもう、ちゃんと走って飛びついてお願いしますって言うんですけど、後ろの方で声出してるだけじゃ誰も指名してもらえないですね。』

人それぞれ。やるもやらないも。

以下の動画より。


 OWでは。
 後ろでヒールしようと頑張ってるかもしれない。
 タンクがボールだからヒールいりません。じゃあ自分のヒール能力は上手くならないね

 「味方タンクがエリアを広げてくれないから撃てない。」タンクが悪いね、おわり。自分は上手くならないね。

 「相方のサポが守ってくれない」「タンクが前ばっか見て後ろのケアしない」。それは確かに味方が悪い。
 味方が悪いから負けました、おわり。自分は上手くならないね。

 自分が上達したいのならば、自分がそれをやんなきゃ上達することはない。
 相撲の申し合い稽古のように、自分ができるようになりたいことを我先に取り組んでいかなきゃならない
 全員が戦いに行って、誰もペイロード押してねえ。それぐらいでいい

 5人全員で押してるチームと、戦いに行ってて誰も押してないチームがあったら、これから上手くなっていくのはどっちだろう

 アルティメットなんてのは顕著だ。レートが低いプレイヤーは、まあ自分から使えない。味方や相手が使ってから、誘発お漏らし発動にしかならない。
 「俺が先に使ったんだから、使い過ぎになったのは後から使ったお前が悪い」と思えるぐらい積極的に使えるようになるべき。

 上手いプレイヤーを見たらわかるけど、レベルが高いからこそ、目の前の1キルをもぎ取るために・ほんの少しでも有利になるために自分でULTを使うシーンは珍しくない。


補足4:「上手くなるために」

 私は基本的に「こうすれば上手くなる」「こうすればレートが上がる」のようなことは書かない
 
 いろいろ理由がある。
 人によって必要なことが違うとか、上達の具合が違うとか、無責任なことは書きたくないとか、「これさえやればレートが上がる!」みたいなことで閲覧数を稼ぐ必要がないとか。
  
 特別にポリシーがあるわけじゃないので、記事の中で「上手くなる」とか書くこともあると思うけど、基本的には「できてないことの指摘」にとどまっている。

 そんな私が、ついに「上手くなるために」という記事を書くことにした。

 ゲームで経験を積んで、色々と見て、記事を書いて、初級者プレイヤーたちのことを知って、ようやく考えがまとまった感がある。

 それが、インファイト
 もちろん全てのプレイヤーがと言うつもりはないけど、多くの人に足りてないのはそれだと思った。

 「退く」「逃げる」「安全にプレイする」は多くのプレイヤーがやってる。「タンクのヒール」もできてる。そこで差はつかない。 

 もしも低レートプレイヤーがみんな攻撃重視で、「ダイブやラッシュの突撃しかできないからレートが上がっていない」という実状だったら、私は「退くこと覚えろカス」という記事を書くだろう。

 が、実状としては、足りていないのは積極的な攻撃の姿勢、インファイトのような行為だと思っている。
 もちろん人によるけど、概ねの傾向として。

ーーー

 OWに限らずだが、「事実」「正解」だけでは上達には繋がらない

 例えば小学生は、二年生から九九を学ぶようになる。

これ。

 で、この表を子どもたちに示して終わりか?という話だ。
 「九九ってのがあります。この表の通りです。覚えてね。」だけでは教師失格だ。

 重要なのは、子どもたちがどうやったら九九を習得できるようになるのかということだ。

 私がニ年生だったころは、たしか「朝の会」と「帰りの会」で、みんなで九九を暗唱するようになっていたと思う。
 あるいは何かの空き時間とかに、先生のところへ行ってどれかの段を間違えずに言えたら、犬とか猫のシールがもらえる仕組みだった。

こういうやつ。一部を除き、多くの人が知ってると思う。

 (私のクラスではなぜかみんな「モモ」って猫が好きで取り合いになってて、モモのシールが少なくなってきたから七の段とかの難しいやつじゃないとモモが貰えなくなった。
 私はその頃からセコい人間だったので、簡単な五の段とかで他のシールを集めていた。カイジの限定ジャンケンのようだ。)

 このような、「何をやらせるか」が、非常に重要だ。全てじゃないけど、正解の説明だけじゃあ成長しないことはたくさんある。

ーーー

 では、OWではどうだろうか。
 様々な上手くないプレイヤーが、様々なヒーローを使っている。
 もちろん、できていないことも様々。私が過去の記事で書いてるような立ち回り的なこともそうだし、アビリティの使い方なんかも。

 で、それができるようにならなければならない
 指摘だけではできるようにならないことはたくさんある。
 「これがダメだったね」「こうしたほうがいいね」「鈴の使い方に気をつけよう」と、表層の部分・表面的な行為に関しては、もちろん指摘はできる。
 が、「どうやったらそれができるようになるのか」まで示さなければ、「上手くなるために」ということは言えない。

 100m走で「速く走れば勝てるよ」と言っても意味がない。「どうすれば速く走れるようになるのか」が重要だ。
 (「簡単に言えば」とか「要するに」とかいうのは嫌いだけども、)それはトレーニングメニューの提示に近い

 それをOWに当てはめて考えたとき、私が示しているような初級者の多くができていないような立ち回り・判断を改善していくためのプレイングは、インファイトだという結論に至った。
 
 本文に書いたように、後ろで撃ってるだけじゃあそれらは改善しない
 エイム練習はハバナでやればいい。

 ※もちろん例外もある。一番最初に少し書いたけど、もともとインファイトしてるプレイヤーに必要なことは、別のことだ。 トレーサーやゲンジ、あるいはボールやドゥーム等のフィジカルを鍛えるのは、個別にヒーローの練習をしていかなきゃならない。

 ヒーローで言えば、例えばモイラは正解じゃないかもしれない。じゃあ低レートのアナやキリコは正解なのか?実際、低レート抜けられてないよ?

 上手くなってるんならもちろん問題ない。上手くなってないなら、考えていかないといけない。


補足5:上手くなる順序

 「はじめは使うヒーローを絞って練習したほうがいい」というアドバイスがなされることがある。私も概ね、そう思う

 だが、どうだろう。その段階はもう終わってないだろうか。

 記事の初めにも書いたが、私の記事は基本的にガチの初心者向けではなく、ある程度慣れてきてライバル・プレイも結構やってるけど、なかなかレートが上がらなかったり、停滞してるプレイヤーへ向けたものだ。

 そういうプレイヤーは、初級者であっても初心者ではないと思う。次のステップへ進みたいならば、初心者向けのアドバイスは卒業すべきだ

ーーー 

 もともと、「初級者にキリコはオススメしない」というような記事を書くつもりだった。
 キリコは非常に有用で使えるようになるべきヒーローだし、初級者でもヒール性能と神出鬼没は便利だ。
 なんだけども、オーバーウォッチの能力の成長という意味では、キリコに固執すると成長し辛い部分はあると思う。
 
 「キリコがやるべき色々なことを、上手くないプレイヤーが低いレート帯で遂行しようとしてもそれは試合に大きな影響を与えることにならないし、成長にも繋がらないのではないか」というようなことを、記事にしようとした。
 「別のやり方でオーバーウォッチが上手くなってから、キリコを使えるようになればいい」と思う。

 キリコはOW2になってから追加されたヒーローだ。なので、OW1からやってて上手いプレイヤーはキリコ以外で上手くなっており、そしてキリコが実装されてもやっぱり上手かったはずだ。

 それは、オーバーウォッチが上手いからだ。もともとグラマスのプレイヤーがキリコを2時間しか使ってなくとも、低レートでキリコを50時間やってるプレイヤーより上手いだろう。

 オーバーウォッチが上手いから、キリコの能力をどのように活かせばいいか、どこからクナイを投げていつ鈴を使うべきかを、極端に言えばキリコが実装される前から知っているんだ。
 
 キリコの立ち回りはやや特殊である。他のサポートにはあまりない動きだ。モイラは近いかもしれないが。
 その立ち回りの「正解」は、低レートの試合ではなかなか身につくもんじゃないと思う。
 味方はトレーサーを出すのか?自分がアングルを作ることで味方は有効に立ち回れるのか?
 あるいは自身が上手くないのに、クナイでどうやって相手に脅威を与えることができるのか?

 「キリコっぽい動き」はできるかもしれない。しかし、試合に影響を与えていかなければ(=キャリーできなければ)レートは上がらない。
 もちろん格段に上手ければキャリーできる。が、低レートで「キリコっぽい動き」をしているだけでは、上達には繋がらないんじゃないかと私は思う。

 「キリコっぽい動き」が本当に試合に必要なのは、やはり自身が上手くなり、味方や相手も上手い必要がある。
 クナイを当てなければ、そしてヘッドショットしなければならない。なんとなく横から撃つだけでは意味がない。
 そういうチャンスを作る・ワンチャンスをものにすることができるのがキリコの強みだ。それができるプレイヤーでなければ、キリコである意味がない。

 味方がウィンストンやトレーサーを操り、ハイレベルな試合展開であれば、もちろんキリコは有用だ。
 だが、味方はどうせザリア・キャスディ・アッシュ・アナorマーシーだ。そこでキリコの本領は発揮されない。
 仕方なく自分がサイドを取りに行く。味方は何も呼応しちゃくれない

 あるいは。非常に強力。なんだけども、試合のレベルが低いと必要ない
 まず相手が阻害瓶を入れてこない。入れたとしても、それに乗じて攻めてこない
 味方のピンチに的確に鈴を入れたとしよう。レートが低いと、その一瞬で事態が好転しない
 一瞬の無敵と少しの回復だけだ。味方はピンチのまま撃ち続けるだろう。そのタイミングで退くのが間に合ったとか、コンマの差でこちらのキルのほうが早かった、なんて限界バトルは低レートであるほど起こりにくい。

 また、味方が下手だとわけわからんタイミングで鈴が必要になる可能性が高い。
 その下手なプレイヤーのための鈴を使えるようになったからといって、それは理想的なプレイングとは遠いし、それをケアするために味方のケツをずっと眺めるようなキリコになってしまっては意味がない

ーー

 なんでキリコの話なのかというと、使用率が高いのもあるが、その能力がピーキーだからだ。
 クナイが当たるかどうか、ヘッドショットできるかどうかの差が大きすぎる。
 鈴という強力でCTの長いアビリティをいかに上手く使えるかは非常に重要だ。

 シグマやモイラのような、ある程度パフォーマンスが安定するヒーローに比べたら、キリコはあまりにもピーキーだ。
 上述のように味方に依存する要素もある。味方が下手だと自分のプレイングも不正解になってしまう

 なので、レートが低いと自分の実力通りのパフォーマンスが発揮されない可能性は、他のヒーローよりも高いと思う。
 上手くなっていたとしても、それが順当に試合結果に反映されないかもしれない。下手だったとしても、たまたまヘッドショットが多くて勝てるかもしれない。

 一方で例えばバティストなんかは、自分の実力がダメージやヒールに反映されやすく、それが試合結果にも反映されやすいヒーローだと思う。

 もちろんキリコは使っていい。強いヒーローだ。低いレートでも、まあ使いやすいとも思う。

 なんだけども、今のレート帯の味方や相手のプレイングに適合しようとすると、あるいは今の自分の実力でできることだけやっていると、伸び悩むヒーローだとも思う。

 上手くないキリコを見て、「ここはこうすれば良かった」というようなことは言える。
 しかし重要なのは、「どうすればそれが出来るようになるか」だ。そして、出来るようになるために必要なあらゆる能力は、そのままキリコを続けるだけでは身につかないことも多いと思う。

 だとするならば、先に他の手段で上手くなってから、自分のゲーム理解や試合のレベルが上がることによりキリコの性能が十分に発揮できるような環境において、それを遂行しようとすればいいと思う。

 ルシオなんかだともっとわかりやすい。実は完璧なタイミングでスピードブーストを使ったかもしれないが、レートの低い野良のマッチでは何の意味もない。
 キリコはルシオほどじゃないにしろ、そういう面があると思う。

ーーー

 キリコの話が長くなってしまったが、要点は「上手くなる順序」だ。
 「ある事柄を上手くなるためには、それ以外のことをやったほうがいい」場合も非常に多い。

 野球でホームランを打ちたいとき、ホームランを打つ練習だけをするわけじゃない。ティーバッティングだって筋トレだって必要だろう。
 
 オーバーウォッチでも同様だ。
 阻害瓶や鈴を的確に決めたい、味方とフォーカスを合わせたい、ポジショニングを最適にしたい、味方のエリア取りと連動して動きたい、押し引きの判断が上手くなりたい、相手のアビリティを把握したい。
 ならば、私はインファイトをおすすめする。それが、この記事で書いてきたことだ。

ーーー
 
 私はほとんどタンクしかやらないので、サポートはほとんどやってこなかった。
 使えるヒーローはモイラと、一応ブリギッテ。キリコやバティストやゼニヤッタも出すことはあるけど、まあ酷い。
 アナはマジで無理。マーシーも無理。ウィーバーとイラリーはほぼ使ったことない。ルシオは出せないし出さない。
 エイムもうんち。鍛える気もない。

 で、サポートをやりはじめて、レートなんて相対的なもんだし重要ではないんだけど、そんなのでも8割のプレイヤーよりレートが高くなった

 なぜかというと、タンクと、そしてモイラブリギッテを使うことにより、オーバーウォッチに必要なことを8割のプレイヤーより体感してきたからだと思う。
 インファイトにより、上に挙げたような相撲の申し合い稽古のように、「自分がやる」からだ。

 相手ザリアのバブルのCT管理、自分のULTを止められるアビリティの有無、相手のバックラインのライフ把握、ウェーブ前のポジション取り・前抑え、エリア取りに必要なこと。
 それらの能力は全て、タンクとモイラやブリギッテのようなインファイトの経験によるものだ。

 立ち回りや状況判断が上手い下手の問題じゃない。下手だと思う。だけど、それらをやらないプレイヤーよりはできる。やってるから

 当然100点のプレイじゃない。40点ぐらいだ。モイラだし。
 しかし、0点どころか未受験のプレイヤーよりは、40点のほうがいい

 低レートの抜け方なんて、突き詰めればそれだけ。やる。以上。

やる。

 やったうえで、正解か不正解か、上手いか下手かって話になる。
 やってなかったら、上手い下手以前の問題だ

 それによってレートが上がってはじめて、アナやキリコの必要性に気づける。
 ここで阻害があれば、鈴があれば、スリープがあれば。そう思える。モイラでゔぇーとやってるだけじゃ厳しいシーンが増える。
 それは、低レートでアナやキリコをやってるだけじゃ気づけないし、身につかない。

 ポジショニングなんかも、相手が下手だったらどこに立ってても死なない。上の試合で足を引っ張るようになってこそ、適切なポジショニングの必要性を実感する。
 


資料:Awkward氏の動画

 この記事と直接は関係ないけど、参考として。
 別に記事にしようかとも思って翻訳してたんだけど、ちょうどいい機会なんでこの記事で紹介。
 「上手くなるために」という観点では、記事に沿ってる。

 もちろん鵜呑みにする必要はないし、何かの参考になるかもしれないというだけ。
 彼の言ってることを聞いたうえで、「自分が何をするか」
 何が正しいかなんてどうでもいい

ーーー

 Unranked to GMでおなじみのAwkward氏が、「カウンターピックは嘘だ」という主張の動画を投稿している。

"Counter Picks" is a lie. There are not ideal matchups, but the average player can capitalize on his enemies mistakes quite simply. Swapping heroes is holding you back.

 カウンターピックは嘘だ。理想的な試合でないなら、平均的なプレイヤーなら敵のミスを簡単に利用することができる。
 ヒーローを変えることは、(あなたの成長を)留めることになる。

動画の概要欄より。
訳は私。合ってんのかな?

 この動画では、例えばジャンカータウン第一でリーパー相手にファラが来たらジャンクラットなどわざと不利なピックをし、それでも勝てることを証明しようとしている。
 最も不利なピックができているかはともかく、全勝マスター帯の試合で。
 (彼はTOP500プレイヤーなので、マスター帯でもスマーフではある。)

ーーー

 以下は動画の一部を要約。

 もちろん悪いマッチアップ(相性)はある。しかし、あなたが負ける理由はあなたのせいです。そのマッチアップで十分に良いプレイをしていればあなたは勝つでしょう。

 プラチナの試合にchazmを入れて、ソンブラと対戦したら負けると思いますか?何をしても勝てる。とても上手だから
 (※chazm:レッキング・ボールのトッププレイヤー)

 ゲームに勝つための唯一の答えは、そこまで上手になることだ
 カウンターされて負けたというが、それは違う。単に自分のプレイが悪かったか、十分なプレイができていないだけで、カウンターピックでなければならない理由なんてない

 例えばゲンジ。多くの人がこのヒーローは良いと言っています。もしそれが良いなら、なぜあなたはまだゴールドにいるのですか?
 新しいトレーラーを見ました。新しいタンク(マウガ)は最強です。あなたは新しいタンクを選びます。そしてまだゴールドのままです。何を選んでも関係なく、まだゴールドのままです。
 
 相性の悪い相手と戦うたびにヒーローを交換する場合、ヒーローのプレイ方法をどのように学ぶつもりですか?
 厳しい時間にはなるが、どうすれば勝つのか、どうすればより良いプレイをするのかを考えなければならない。そうすれば成長し、勝ちます。

 苦手な相手が出るたびに交換していては、もちろん改善することはない。それが、ほとんどの人がゴールド・プラチナで止まっている理由です。
 あなたの成長のほとんどは、困難に直面したときに起こります。

動画より。訳は私。

・Ocie氏の反論

 Awkward氏は「教育的」という名目で様々なスマーフの試みをしているため批判も多いが、今回の動画にはOcie氏が動画で反論していたのでそれを紹介。


 一部の要点だけピックアップ。 

ジャンカー第一でリーパーを使った試合。

 彼はリーパーをプレイするが、これはマップや相手に対してかなり悪い選択だ
 ただ、彼はゆっくりと忍耐強くプレイし、第一の狭い部屋のエリアを利用して戦っている。アナへテレポートしてキルしに行くシーンはあったが、基本的にオープンスペースで戦いを挑むことは決してなく、そうした場合はヘルスパックへと後退してプロセスを繰り返した。

 このプレイスタイルの適応は素晴らしく、リーパーの価値を高める効果的なポジショニングができており、彼がリーパーの長所の活かし方を知っていることを示しているが、この動画を見た15万人の視聴者のほとんどは、彼が何をしているのか本当に認識していなかったんじゃあないだろうか

 もし視聴者がこの特定の状況で彼の戦略を真似したとしても、別のマップでリーパーや同様の状況を活用させるための理解が欠けている可能性がある。
 教育的(Educational)というからには、十分に説明する必要がある

 ジャンカータウンの攻撃でのシンメトラ、ブリザードワールドのラインハルト、ウォッチポイントでのメイのシーンなど、何も説明がされていない。
 この動画では相性の悪いヒーローで、ただ相手を倒し続けているだけだ。

 1.彼は、平均的なプレイヤーは敵のミスを簡単に利用できると主張しているが、この動画ではそれは証明されておらず、トップ500のプレイヤーが平均的プレイヤーのミスを利用できることを証明しているだけだ。
 2.そのミスを利用するプレイの方法を説明していない。
 3.ヒーローの交換は成長を留めることになると彼は言うが、この動画ではそれを証明することはできていない。

動画より。訳は私。少し意訳し過ぎ。

 これらについては本題と外れるので詳しくは割愛。
 上にも書いたけど、二人の意見が正しいとか正しくないとかそういうことはどうでもいい。参考資料。

 あえて言えば、上達に必要なのは「自分が」「自分から」積極的に何かをすること。 
 アンチピックを出すのではなく、相手にアンチピックを出させるようになるべきだ
 
 そのために、自分が上手くなんなきゃいけない。上手くなる方法は、この記事に書いた。


 
 やんなきゃ上手くならない。だから私は上手くならない。
 こんな記事書く時間があるならプレイしなきゃ。

 いや、眼がキツくてぇ…。PCが微妙に調子悪くてぇ…。


2024/01/27 山下

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