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どう稼ぐのか。なぜ稼ぐのか。

マリリン・モンロー「お金が欲しいんじゃない。ただ、素晴らしい女になりたいの。」
山崎仕事人「わかる。」

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です🐈
本日の記事は「僕のお金に関する考えを改めてまとめてみました。ただ気持ちが溢れちゃって全然まとまってないです。」みたいな、だいたいそんな内容です。

最低限上回り一周年

昨年の春、コロナの影響でバイトをクビになり、「これをきかっけにバイトをせず食っていけるようになってやる!!」と決意しました。

どうしていいのかも分からんけど「頑張るぞ!」「やったんぞ!」と、試行錯誤の繰り返し(主に失敗)。
それでも「なにくそ!」「こなくそ!」となんじゃかんじゃ動き回って、初めて“最低限の生活費”を稼げたのが、決意から半年以上経った昨年12月。
おかげ様で、そこから先月11月まで“最低限の生活費”を下回ることなくやってこられました。

一周年です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。

ちなみに昨年4月から毎日noteに記事を書いているので、僕の悪戦苦闘ぶりが熱量たっぷりに残っています。
読み返してみてもらえると「人間」が丸出しできっと面白いんじゃないでしょうか。

セルフブラック企業

収入源は何かと言えば、毎日書いている『noteの売り上げ(有料記事・マガジン・サポート)』と、こちらもほぼ毎日やっている『ふわっちでのライブ配信による投げ銭』が主です。
そこにプラスで、『DVD売り上げ』『ネタ台本の執筆』『お笑い関係の相談を受ける』『イラスト係の依頼』『SUZURIでのグッズ販売』『UTme!でのグッズ販売』『LINEスタンプ販売』『eluでのデータ販売』『Radiotalkでの投げ銭』『ツイキャスでの投げ銭』『クラウドファンディング』等々の細々としたものの積み重ね。
そしてもちろん、本業である『お笑い芸人としてのギャラや賞金(あと稀にライブでの黒字)』が僅かばかりではありますが乗っかってくる感じです。
それらをかき集めてようやく“最低限の生活費”になります。

バイトはしてませんが、正直バイトよりもだいぶ効率(時給)は悪いです。

たまにバイトせずに生活してることを「凄いですね!」なんて褒めてくれる方がいますが、凄くとも何ともなくて、物量だけの問題です。
ぶっちゃけ、僕みたいな凡人にできるんだから誰にでもきます。
僕と同じ量だけやったらほとんどの人は僕よりも稼げるでしょう。
だもんで、気軽に「ええなー。」なんて言ってくる芸人には、「じゃあやれよ。」って思っちゃいます。

お笑いのためのお金

この一年半は本当に頭がおかしくなるくらいお金のことを考えてきました。
お金に悩み、お金に喜び、お金に泣かされ、うわ言のように「お金!お金!」ってつぶやいてました。

ちなみに今まで何度も何度もしつこく書いていますが、何のためにお金を稼いでいるのかと言えば「お笑いのため」です。
お笑いをやりたいからお金を稼いでるんです。

先ほど「バイトより効率が悪い」と書きました。
じゃあバイトすればいいじゃないかと思われるかもしれません。
でもそれは嫌なんです。
バイトをしていたらお笑いの邪魔になるんです。
お笑いを頑張るにはバイトしない方がええのです(芸人さんによるかもですが、少なくとも僕は)。

バイトをしている間は基本的にお笑いと関係のないことに時間や労力を使ってしまっています。
これが無駄で嫌なんです。
お笑いだけで食っている芸人はお笑いのことだけ考えられるしお笑いに繋がることに時間を使えるわけで、その間に余計に差が広がっちゃいます。

今の僕の稼ぎ方は“ある程度”お笑いに関係しているものがほとんどです。
お笑いのことを考えられるし、ファンやお客様を作ることにも繋がります。
これが大きいんです。

そしてもうひとつ大きいのが「大きく稼げる可能性もある」ことです。
バイト代はいくら頑張っても上限が知れています。
でも今の活動だとバイトでは無理な金額までいける可能性があります。
現に一年間で一度だけですがバイトでは稼いだことのない収入があった月もありました。
これが大事なんです。

決してお金が欲しいからお金を稼ぎたいわけじゃありません。
繰り返しますが「お笑いのため」です。
大きく稼ぐことができれば活動の幅が広がるんです。
赤字を怖がらずに単独ライブや主催ライブを打つこともできますし、エントリー制のライブにも気兼ねなく出られますし、東京遠征も迷わず行けますし、衣装や小道具に遠慮なくお金を使うこともできます。

理想は相方の分まで稼ぐことです。
相方は今もバイトをしているので、ライブにいっぱい出るとか東京遠征にいっぱい行くとかなると金銭的に厳しくなります。
そんな時に「じゃあ僕が出すから!その日のバイト代分くらい払うから!」とも言えるくらいになりたいんです。
相方のためではありません。
コンビのためであり、自分のためにです。
お金を出す時にはカッコよく「売れたら返してね。」と言うつもりです。

お金を力に変える

正直まだまだお金は足りていません。
“最低限の生活費”を一周年と言いましたが、この一年は引っ越しをしたり結婚をしたりがあったので実際には赤字の月の方が多かったというのが事実です。
そもそも「相方の分も!」と言うのであれば“最低限の生活費”では絶対に足りません。
もっともっと稼がにゃならんのです。

もっと稼げたら僕(センサールマン)はもっと面白くなります。
面白いことをやる、面白いものを届ける、と約束します。
信じて応援してみてやってくださいませ。
この場合の「応援してください」とは「お金を使ってください」という意味です。

金しか勝たん。

#お金について考えていること

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