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「野球未経験者の戦力分析」連載開始!

みなさまご無沙汰です。ヤマシです。

note初投稿から約3か月、本来ならばモヤモヤを文字に起こす予定だったのですが、我が身の忙しさもあり、何も投稿しないまま秋を迎えてしまいました。投稿を楽しみにしていた読者の皆様、すみませんでした。
(そもそも現時点でヤマシのnoteに読者なんているのか…?)

そんなこんなで気が付けば、年に1度の重要な会議まで残り1か月。


重要な会議…?


そう、「2021年度新人選手選択会議」

いわゆる、「ドラフト会議」です。


来ましたよ。ついに。今年も。各球団のファンが、球団の未来を背負う若い逸材に期待と想いを寄せ、ダイヤの原石の獲得を願うイベント。
ドラフトの結果は次年度以降にしだいに表れ、遅咲きの芽であれば10年後に花を咲かせる、なんていうこともあります。とにかく、ドラフトが球団の未来を大きく左右するということは確実に断言できます。

ここ数年のオリックスのドラフトなんかは顕著です。2015年から2020年まで6年連続Bクラスと低迷期が続いていたオリックスですが、今は首位争いをしています。当然、中嶋監督の采配(杉本の積極起用)などもあるのですが、ドラフトの結果も大きく表れているといえるでしょう。

とくにここ3年のドラフトは特徴的で、上位で高校生を指名しています。

2018年:太田椋(1位)
2019年:宮城大弥(1位)、紅林弘太郎(2位)
2020年:山下舜平大(1位)、元謙太(2位)、来田涼斗(3位)

この中の宮城、紅林、来田は高卒ルーキーor2年目であるにもかかわらず多くの試合で活躍しており、優勝争いをするチームの原動力になっています。

また、現在の「先発6本柱」のうち、4人はドラフト1位での指名です。

・山崎福也:2014年ドラフト1位
・山岡泰輔:2016年ドラフト1位
・田嶋大樹:2017年ドラフト1位
・宮城大弥:2019年ドラフト1位

この例から、オリックスが優勝争いをする、魅力のあるチームに成長した要因の1つにドラフト戦略があることがお分かりいただけたかと思います。
(当然他にも要因はあります、球団広報も頑張ってますね。余談ですが、オリックス広報の「お茶かココアゲーム」、めちゃくちゃ笑わせていただきました。まだの方は是非ご視聴を。宮城くんめちゃくちゃ癒されるわ。)

ドラフト成功のためには、各球団のスカウトの方の逸材発掘も大事ですが、現状戦力の分析や、ドラフトの場での即時の判断も大切になってきます。

ということで、野球未経験者であるヤマシが、素人目線で各球団の戦力を分析する企画、その名も 「野球未経験者の戦力分析」 連載開始します!

野球未経験なので当然技術的なことについては何も言えません。ド素人がなんとなく見ていて感じ取った直感をもとに考えたことをただ述べていくだけです。技術的な解説が欲しい方は、是非他の方のサイトなりブログなりを読んでいただければ、と思います。

ドラフトのことを考えると、各球団の選手を年代別に分類する方法を取るとチームの穴というのが見えてくると考えています(着想自体は蘇龍さんがTwitterに載せていた図から得ています。勝手に感謝しております)。そこで、各球団の選手を年代別に分けた表をつくり、そこからチームに足りないところは何なのかを考察していきます
ヤマシの推し球団のDeNAのチーム事情は分かるのですが、今年はとくに忙しかったこともあり、他球団のチーム事情は詳しく分かっていない部分もあります。あくまでド素人の戦力分析なので、温かく見守っていただけると幸いです。

そんなこんなで、戦力分析企画を始めていきます!
その他、ドラフトについて思うこととか、期待する選手などを載せていくこともしたいと思っています!

多くのプロ野球ファンの方に届くことを願って。

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