ストップ!これを知らずにセールスレターを書くのはやめよう!おさえておきたい基本の型やコツとは?
いきなりですが、今書こうとしているセールスレターの書く手を
今すぐ止めてください。
実は
セールスレターには、「書くコツ」が存在します。
これを知っておくことでセールスレターを漏れなく仕上げることが出来ます。
その知っておけば役立つセールスレターのコツについて
今回はご紹介いたします。
セールスレターは白紙から書くな!
セールスレターを書くときは、白紙の状態から書いていくのを想像しそうですが、
それは最も時間がかかり、最もやってはいけない方法です。
なぜなら、
セールスレターには、その構成に必要な要素・パーツが決まっているからです。
以下に、そのセールスレターに必要なパーツをご紹介します。
セールスレターを構成するパーツ
・ヘッドライン(見出し)
・オープニング(書き出し)
・ボディコピー(本文)
・クロージング(注文獲得などの締めくくり)
・PS、 追伸
このようなパーツが必要なのです。
言わば、
セールスレターの設計図ともいえるものです。
それぞれのパーツをはめ込んでいくことで、
一つのセールスレターを書き上げることが出来ます。
これを知らなければ、
何かが足りていない、
パーツの欠けた穴が開いたレターが出来上がってしまいます。
例えば、
セールスレターの最後に
自分の会社への連絡先を書くところを
すっかり忘れてしまって、
色々な内容にこだわってたくさん時間をかけたにもかかわらず
まったくの無駄に終わってしまう。ということも起こります。
ですので、
セールスレターに限らず
広告など、売り込むための文章を書くときには、
セールスレターを構成するパーツをしっかりと決めて書いてください。
ヘッドラインが一番重要!
広告の神様と呼ばれるデイヴィッド・オグルヴィによると、
「ヘッドラインを読む人は、本文を読む人の5倍いる。要はヘッドラインだけしか読まない人がほとんどである。」
と語られています。
さらに、
「ヘッドラインがあなたの商品を売らない限り、費用の90%を無駄にしたことになる。」
とも語っています。
ここで、
オグルヴィによるヘッドラインに関する言葉を3つ挙げておきます。
1.ヘッドラインに具体的な情報を入れると、一般論よりも説得力が増す。
2.引用符付きのヘッドラインは、28%増しで覚えてもらえる。
3.地域限定で広告を出すなら、ヘッドラインにその都市名を入れる。
ダイレクト出版「広告の魔術」より 抜粋
とのことです。
ヘッドラインの作成に一番力を注ぎましょう!
AIDA(アイーダ)の法則
セールスライティングでもっとも有名で、もっとも使われる法則をご紹介します。
それは、「AIDA(アイーダ)の法則」です。
「AIDA」とは、この法則で使われるアルファベットの頭文字をつなげたものです。
そして「AIDA」はその順番が重要です。
では、最初の「A」ですが、これは「ATTENTION(アテンション)」の「A」で「注意を引く」という意味です。
セールスレターのヘッドラインに相当し、
とにかく最初に注意を引け、ということです。
次の「I」は、「INTEREST(インタレスト)」の「I」で、
「興味を持たせる」という意味です。
ヘッドラインで注意を引いた後に、書き出しで、内容に興味を持ってもらいます。
続いて、「D」は、「DESIRE(デザイアー)」の「D」で、
「欲求を掻き立てる」という意味です。
内容に興味を持ってもらったら、
さらに文中で、その商品を欲しいと思わせるように内容を盛り上げていきます。
そして最後が、また「A」で、
こちらは「ACTION(アクション)」の「A」となり、「行動してもらう」という意味です。
クロージングの部分に相当し、
「今すぐ電話してください。」とか、商品購入という行動を促す表現を書くことです。
以上が、「AIDA(アイーダ)の法則」です。
もっとも基本的なものですので、是非覚えておいてください。
何度も読んで、頭に叩き込みましょう。^^
有難うございました。
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