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マンガ②

〜正反対な君と僕に獄門疆を添えて〜

年始の休み最終日だったので、友人と表参道から原宿にかけて出かけました。
高校生くらいの頃、空前の裏原ブームだったので
あの頃を思い出しながら闊歩しました。
昔に訪れていたお店は大体無くなってましたね。

原宿にポツンとあったフィギュア屋さん(名前は忘れた)
が一番面白かったです。
がんばれ同期ちゃんの後輩ちゃんのフィギュアが欲しかったです。ただ18000は高いよ…

さて、今回は去年読んだマンガで一番面白かった作品をピックアップ。

氷の城壁/阿賀沢紅茶

画像の作品かと思いきや、電子書籍オンリーの作品です。
引き込まれすぎて、ちょっと落ち込んで夜寝つけなくなりました。
短いスパンで3周したマンガです。

阿賀沢紅茶先生のマンガは心理描写がすごくダイレクトに伝わってきます。そこに無茶苦茶惹かれます。
小雪という親しい友人にしか理解されていない主人公の女の子の話。
小雪も、そこに関わる友人達もそれぞれ色んな壁を作っていながらも日常を送っているのですが、コミュニケーションを通じて次第に変化が…

って中身についてはこの辺で。

僕は「となりの怪物くん」というマンガが非常に好きなんですが、これと共通して言えるのが

登場人物が全員変である

大抵のマンガのキャラが個性がたっていて、特徴があるものが多いとは思うのですが、どちらもそこがすごく際立っている気がします。
(好きで補正がかかっているだけかもしれませんが)
変というワードを使っているので、マイナス面にパラメーターが振れているキャラが多くて、それがすごくリアルだなぁと感じます。
現実世界でも普通っていう人間ほど異常性を感じてしまうので。
そして変な人ほど人間味を感じるし、面白いなぁと思います。(人を不快にさせるヤツは駄目だけど)

とりあえず小雪が途中でデレる所から目眩がするくらい可愛くなります。最高ですよね。

高校生の頃、こんなに考えて生きてたっけな?
って思ったら色んなことがフラッシュバックして寝つけなくなりました。
青春時代にフタをしたい事っていくつもあるんですが、僕だけでしょうか。

僕は広告からこのマンガを知って、ジャンプ+で正反対な…を見つけて、という順番なので知っている人とはもしかしたら順序は逆かも。

正反対は現在連載中なので、これからも楽しみに追っかけていきたいと思います。

それでは、また。

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