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伝えることに貪欲でありたい

インタビューライターという肩書を名乗るようになって、2ヶ月ほどが経ちました。

そんな自分にとって、取材の醍醐味はどこにあるのか。
そして、そのために何を求めるのか。そんな話をします。

「今まさに、これから!」そんな場所に行きたい。伝えたい

取材に携わる方は、取材の醍醐味に関して、どのような考えをお持ちでしょうか。

人それぞれだとは思いますが、ぼくの場合は、今まさに盛り上がろうとしている活動、飛躍しようとしている人に会いに行き、その感動を共有できることだと思っています。

正直、流行を追うということに関してはあまり興味が持てなくて。むしろこれから盛り上がっていくであろう活動や、まだ世の中に広く伝わっていないような活動を伝えること。それがぼくの取材の醍醐味です。


今まで起業家やフリーランス、企業の役員の方など、様々な方に取材してきましたが、皆さん総じて、熱い想いがありました。

「自分の活動を通して、世の中をこんな風に変えていくんだ!」

そんな想いにたくさん触れました。

取材というものは、相手の表面的な活動をなぞるだけに終始してはいけないと思っています。

その裏側にある情熱や、経緯を知ること。そしてその時の感動を伝えることこそ、取材の喜び。


伝えることに対して、もっと貪欲でありたい

そして、この活動を行っていく中、聞き出す力などに加え、伝える力が非常に大事であることを日々実感していて。

取材は、聞き出して、記事にして終わりではない。そこからどう伝えるかが大事。

取材した内容を記事とともに、自分の手の届く範囲、それ以上にも届けていく責任を持つような生き方で在りたい。

なので、ぼくは常に「伝える力」が欲しいと強く思っています。


今、TwitterやFacebookなどで、自分の活動をフォローしてくれている方はたくさんいます。本当にありがたい限りです。

そして、もっともっと多くの人に伝えたい。

だからぼくは、発信力を高めることに対して貪欲でありたいと考えています。

ただフォロワーを増やすというだけではありません。出会った1人1人との関係性を密に築いていきたい。

そして、文章力ももっと磨きたい。

自分が感じた気持ちや、相手の言葉を、丁寧に紡げるようになりたい。

読み手にストレスを与えない、滑らかな文章を書くことの重要性は広く言われています。
それはもちろんのこと、もっと上へ。人の心を動かせるような、そんな文章が書きたい。もっとたくさんの練習が必要だ。


これからもぼくは、伝えることに対して貪欲であり続けたい。そう思っています。

この文章が何かの参考になれば幸いです。

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