日記のようなもの 2020年7月18日（土）

DJの予定もないけど、今日は選盤をした。

選盤をしている時が好きだ。
出演するイベントをイメージしながらレコードを選んでいく。
30分の出番で50〜70枚程度。使うのは10〜12枚。
さて、どんな選曲にしようかなと考えながら選盤したレコードをターンテーブルの上にのせて頭を働かせる。繋ぎが甘いのはご愛嬌。納得がいかなかったらもう一度やりなおす。
部屋で選盤したレコードをかけているとDJがしたいという欲が沸々と湧いてくる。
来たる日に向けて、準備をすすめる。

三浦春馬自殺の訃報が流れる。
若く、才能あふれる人が亡くなるのは辛い。
彼が主役を務めた『世にも奇妙な物語』の「JANKEN」というじゃんけんの弱い青年がじゃんけん道場に入門して成長していくというぶっ飛んだ回が好きだった。
今夜は『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』をテレビの前で見よう。
ご冥福をお祈りします。

楽しみにしていた曽我部さんのZINE『雨降りだからレコードのポップでも書こう』が届いたので読む。

曽我部さんがはじめたレコード屋PINK MOON RECORDSで取り扱っているレコードのポップを集めた内容となっている。
どのポップも曽我部さんの手書きになっていて、ポップを見ているだけでレコードを買いたくなる。
あとがきに曽我部さんがこのコロナ禍でレコード屋をはじめた理由も書かれていた。
自由に旅行できるようになったら、PINK MOON RECORDSへあそびにいきたいな。
レコードを買ったあとはカレーの店八月でカレーを食べて。

それにしても、このレコード屋のポップを集めたZINE、他のレコード屋でもぜひやってほしい。
ココナッツディスクでもやってくれないかな。