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朝の色、これが最期の人が毎日いる。

誰かがこの世界からいなくなったとき、言葉が自然と紡がれる。2020年もまた、2021年もまた、大切な人がこの世を去った。ともにしばらくあっていない人だった。けれど、その出会いが間違いなく今の自分を作っていた。

陽はまた昇るわけではない。また、昇る陽は一回きりだ。世界のどこかで同じ空を見ている人はたくさんいる。だけど、見れなくなった人はもっといる。

明日死ぬかのように生きる、生きるに貪欲になる。
誰かの死を生きるための燃料にして、無駄にしない。

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