金銭感覚のずれ
私は、ごく普通の家庭で生活していますが今の生活にほとんど不満はありません。
ただ、もっとお金がたくさんあったらなー、なんて思う日はたくさんあります。
先日、叔父さんの家に行き、金銭感覚のずれをとても実感しました。
わたしには小学1年生のいとこがおり、緊急事態宣言が出ていたこともあり、出前を頼み、ご飯を一緒に食べました。
そこで、小学一年生の子が、フグの刺身を食べようとしていた時、「いつも食べているやつだ!」と言いながら食べていて正直びっくりしました。
小学生から、高級食材ばかり食べているいとこが羨ましいなと少しその時は思いましたが、家に帰って少しぼーっと考えていると、子供の時に生活レベルの高い状態で育った子は、本当に幸せなのだろうかと思いました。
親や、周りの人と話してみると、一度上がった生活レベルを下げることはとても大変だと口を揃えてみんな言っていました。
子供も同じような生活レベルを維持し続けていけるようなとても大金持ちなら別ですが、親の教育の在り方がとても金銭感覚を養っていくのには重要だなぁ、と実感しました。
まだ、どちらの生活がいいかは分かりませんが、常に今の現状に満足することなく、向上させていくことが人は大切だと思うので、スタートラインがどこであれ、前に進んでいけるようにしたい。
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