島根は鳥取の左です。【自己紹介】


こんにちは、しまね地酒マイスターの山﨑です。東京のメディアを運営する企業で人事っぽいことをやっています。初投稿は何を書こうかな?と考えて自分の好きなものだったら気楽だよねと、会社の転勤で2年弱住んでいたことのある島根県についてつらつらと綴っていこうかなと思います。ちなみに出身は山口県です。

島根ってどこにあるの?

島根県がどこにあるか言える、という人は実は5割くらいだそうです。僕も行くまで出身地の隣の県ということを忘れてた。

参考:5割が知らない?「島根県ってどこ」問題を地元出身記者が調査

東京から約800km、空路だと1.5時間、陸路だと5時間くらいはかかる場所に島根県はあります。中国地方の日本海側、似たような名前の鳥取県の左にあるのが島根県です。砂丘でなく出雲大社があるのが島根県。「しまねっとり」という語呂合わせで「あ、島根が左で鳥取が右ね」と覚えられるのではないでしょうか。

島根って何があるの?

島根と聞いて真っ先に思い浮かぶのは出雲大社ではないでしょうか?島根は東西に長いので、東と西で文化も異なるし、観光で行くと交通手段的にもどうしても東側(松江・出雲)に偏ります。自分も西側は数度しか行ったことがないので今回は松江を中心に紹介していきます。

宍道湖

日本で7番目にデカイ湖。海水と淡水が混じっており日本一シジミが捕れる湖です。「シジミ?あぁ味噌汁の具ね」ってくらいの考えの方が多いでしょうか、島根だとシジミを贈り物にしたりもするのです。事実、松江の新卒採用でお世話になった学校の先生からオフィスに1キロのシジミが届いたり。シジミもらうなんて初めての経験

で、この宍道湖の真骨頂は夕日にあります。まぁこの写真を見てくださいよ。

美しすぎて言葉も出ねぇ…

こんなきれいな夕日が自宅からチャリで10分くらいのところにあったので週1で見に行ってました。冒頭に載せている画像も宍道湖です。季節によって全く違う顔を見せてくれる宍道湖は何回見ても飽きません。

出雲蕎麦

島根県は蕎麦文化の国なのでそこら中に蕎麦屋がいっぱいあります。そしてどの店もめちゃめちゃ美味い。うどん1本で勝負しているお店は見たことがないですね。

蕎麦の食べ方も結構独特です。写真は「釜揚げ蕎麦」と言って、お椀の中に蕎麦湯に浸かったお蕎麦がでてくるのでそこに自分で出汁を入れて味を調整する、というスタイル。都内では見かけませんね。

もう一つは「割子蕎麦」と言って、丸い容器にお蕎麦が入っており、それが3段重なっているお蕎麦。腹ペコヤングメンはうっかり「あ、大盛りお願いします」と注文してしまいそうですが、「1枚追加」と頼むスタイルなので島根で割子蕎麦を食べるときは注意しましょう。

他にも日本酒、八重垣神社、しまねっこ、玉造温泉、水郷祭、由志園、神話、石見神楽、石見銀山、水燈路、松江城と見どころはたっぷりなのですが全然認知されていないのが悲しいところ。

今後この辺りも時間を取って紹介していきたいと思います。

いや全然島根好きな理由が伝わってこねぇ」という声が聞こえてきそうですがざっくり言うと人、飯、街、と言ったところなのですがそれについてもおいおい…

以上、山口県出身で島根県大好きなしまね地酒マイスター山﨑の初投稿でした。

だんだん。(島根県の方言でありがとう、と言う意味です。



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