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『紙本祭』今後の運営指針|サークル参加の有料化によせて

過去2回、pictSQUAREにて、『紙本祭』という創作紙の本&紙ものオンリーオンラインイベントを開催しました。

pictSQUAREのサークル参加費無料期間中であったこともあり、本当に多くの方が紙本祭に興味を持ってくださいました。ご参加、本当にありがとうございます!

さて、紙本祭はpictSQUARE有料化にともない、第三回よりサークル参加費が発生します。

今までは参加費無料でしたので、「細かいこと言わず、紙作品持ってる創作者全員あつまれ~~!」というスタンスで運営をしておりました。そのため、「もっと〇〇なイベントだと思ってたのに、がっかりです」という、イベントとサークルの雰囲気のミスマッチを嘆くお声を頂くこともございました。

そこで、「こういうイベントだと思ってサークル参加したのに、なんか違った……」という悲しいミスマッチを極力減らすべく、運営指針の明確化を行うことにしました。

サークル参加を検討してくださっている方は、参加前に、この記事をご一読頂ければ幸いです。

紙本祭が、サークル参加者様のためにできること

1)作品販売の場をご提供すること。

紙本祭は、紙の本&紙もの作家さんに『作品販売の場』をご提供します。

ですが紙本祭は、参加くださったサークル様に、作品が必ず売れることをお約束はしておりません。

『販売の場』で実際に作品を手に取ってもらうため、具体的に何をするかは、各サークル参加者様のご判断にゆだねたいと考えているからです。

その代わり、「そんな作品があるって知ってたら、絶対買ったのに」という残念な行き違いを少しでも減らせるよう、努力していきます。

2)作品の宣伝をしたい作家さんの、お手伝いをすること。

Twitterでの関連情報RTや各企画を通し、作家さんの発信する「作品の宣伝」を、できるかぎり多くの人に届けていきます。

とはいえ、「紙本祭に参加するなら絶対にきちんと宣伝をしないと!」と、気負われる必要はありません。それぞれの参加者様が、それぞれの望む形で、紙本祭を楽しんで頂ければ幸いです。

参加申し込みさえすれば当日まで(なんなら当日も)、何もしなくてもイベントに参加できることが、オンラインの大きなメリットでもあるのです。

紙本祭の目指すところ

紙の本と紙ものを作る作家さん、および作品と一般参加者さんの間で、「そんな作品があるって知ってたら、絶対買ったのに」という残念な行き違いを少しでも減らすこと。

開催を重ね、開催形式が変わることがあるかもしれません。ですが、どんな形式になっても目指すところは同じです。

最後に

ご不明点がございましたら、どうぞご遠慮なくお問い合わせください。

今後とも、紙本祭をどうぞよろしくお願いいたします!


【とくに但し書きがない限り、有料エリアには何も書かれていません】頂いたお金で紙の本を作ったり、即売会の企画をしたりします。ありがとうございます!