議員と繋がろう 第2回戦

このブログは作者の備忘録として使用しています。

市役所に行ってまいりました。
幾人かの議員さんと面談が叶いました。
まずは総括ですが、
・妥協案を作ってはどうか?
・要望内容を一つに絞るのはどうか?
・箕面市独自で方針変更ができる。
・勉強会開催についてはいい返事がなかった。
といったところでしょうか。。。

各議員からの意見と感想を書きました。

A議員
・議会への効力の強さ順は『請願』>『陳情』>『要望』←我々はこの段階
・請願で出してもいいが、通らないかもしれない。
・(ある文教委員が12月の会議で教育長に質問してくれる事を受けて)
 請願/陳情も同時に提出することは構わない。
・(どうして各議員は請願を受けたがらないのか?の質問に対して)
 各議員自身が心からその要望の意見に一致していないため。
 議員の名誉とか出世とかに響くわけではない。
・反対する議員は文章の文言一言一句にケチをつけてくる。
 なにかにつれ反対材料にする。
・要望を妥協してみてはどうか?
 『マスク自由化』→『マスク勉強会を求める』
 『黙食廃止』→『黙食緩和』
【感想】
 請願は受けてくれないのだと感じました。陳情もこのままでは通らないでしょう。今の要望書に妥協案を作ってみるのが着地点なのでしょうか?
ちょっと、、、どころか、大幅譲歩で正直不甲斐ないです。。。
あと、別の考え方。我々の要望は二つあります。『マスク自由化』と『黙食』。これを一つに絞るか、あるいは要望書を2種類にして提出するか。一つにすると共倒れになるかもしれないのを避けるためです。

B議員
・政府の方針がマスクを外す方向ではないのでもう少し様子を見るべきだ。
・この要望書では紹介議員にはなれない。
・マスクをしないといけないと思っている父兄が多数であるので批判を受けるかもしれない。
→(マスクが有害だとする情報共有機会が極端に少ない。容易に勉強会や情報にアクセスできる場を提供してほしい。と言う私の要望に対して)
 それはちょっと、、、、、とお茶を濁されました。
・この要望書は所属会派(市会議員レベル)とさらに所属政党に上申し議論させてもらう。
・まずはこの要望書を議員に見てもらった上で、しばらくして請願/陳情されてはどうか?(要望の順序があるとのことでした)
【感想】
 要望書を受け取ってくれるだけって感じでした。保護者(有権者?)からの批判を恐れてこのまま穏便にって感じでした。

C議員
・大阪府の方針を聞いてきた。
 大阪府はマスクを強制していない。ただ、感染状況を見ながら政府の方針に則ってマスク推奨の立場を取っている。
 箕面市が独自にマスクや黙食の緩和をすることはできるが、批判が出るかもしれないので大阪府のガイドラインに沿って行なっている。
 箕面市だけが飛び出して方針変更したところで感染が増えれば批判が出るかもしれない。
 →(上記議員と同じく勉強会の提供については消極的でした。)
・黙食については現在大阪府で緩和に向けて協議が行われている最中。もう少し状況を待ってほしい。
・政府がマスクを外しても良いと言わない限りそれに従わざるを得ない。
【感想】
 なんともしょぼい感じでした。箕面市が独自にマスクと黙食についての指針を決定できるとは新たな発見でした。(教育長は嘘を言っていましたね。)黙食緩和について大阪府で動きがあるとのことでしたが、期待して良いものか、いつになることやら、、、、

あと、行政文書開示請求についてはある議員さんの指摘を受け、少し手直しが必要でした。木曜日にもう一度市役所へゆき提出してまいります。

とりあえずは以上です。

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