詩 朝に三日月
朝暗い 東のお空に 三日月ひとつ
ひっそり 細く たたずんで
黄色く 静かに おりました
やがて お日様 追いかけて
お空が 明るくなってきて
三日月 白くなりました
だんだん だんだん うすくなり
とうとう 見えなくなりました
東のお空に あかあかと
お日様登って あかあかと
すっかり明るい 朝一番
三日月 今頃 どうしてる
ひとりで せっせと 登っては
西のお空を目指してる
明日もきっと 会えるかな
明日も会えるの 楽しみね
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