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筋トレ法まとめ

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#トレーニング

筋トレは多関節種目から単関節種目の順番が常識?!意外な研究結果とは?

筋トレ経験を積んでいくと、フォームや重量だけでなくトレーニングの順番も気になるようになるでしょう。 たとえば、単関節種目(アイソレーション種目)を多関節種目(コンパウンド種目)の後に行ったほうが筋トレ効果が高いと思っている人は少なくありません。 しかし研究では意外な結果が出ています。 そこで今回は、多関節種目と単関節種目の順番を変えることでパフォーマンスはどう変わるのか実験した研究結果と、筋トレ効果を出すために重要な要素について解説していきます。 ✅筋トレの順番はパフ

時間がないトレーニーにおすすめ!超時短筋トレ「0レップ法」を解説

筋トレにはいろいろなやり方がありますが、今回は0レップ…つまり、一度も反復させないというトレーニング法を紹介します。 このトレーニングは、 ・時間がなくて筋トレ時間をあまり確保できない ・MAXじゃなくてもいいからある程度強度の高いトレーニングをしたい ・フォームが安定しないためケガを繰り返している ・関節に不安があるため反復回数を増やせない などの人におすすめの方法です。 それでは「0レップ法」の期待できる効果やトレーニング法、注意点などについて解説していきます。

「8レップス×8セット法」で筋肥大&脂肪燃焼!(筋トレ中級者以上向け)

ウエイトトレーニング歴が長くなると、筋肉の発達スピードが遅くなったり、時には発達が実感できなかったりするケースは少なくありません。 そんなスランプ状態を打開するのにおすすめのトレーニング法が、筋トレ中級者以上向けに開発された「8レップス×8セット法」です。 ここでは、8レップス×8セット法のメリットややり方などについて解説していきます。 ■8レップス×8セット法とは?8レップス×8セット法はアメリカで生まれたトレーニング法で、ビンス・ジロンダというトレーナーが開発しまし

上腕二頭筋バキバキ化計画!軽い重量で効かせる「変形21レップ法」のトレーニング方法を解説

「21レップ法」は、元ミスターオリンピアのロニー・コールマンが実践していることで話題になった上腕二頭筋のトレーニング法です。 バーベルを持ち、ボトムポジション付近で7回、トップポジション付近で7回、そしてフルレンジで7回の合計21回カールするため、21レップ法と呼ばれています。 しかし、実際にやってみた人からは「うまく負荷がかからない」「フォームが難しい」「本当に効いてるの?」といった声が聞かれます。 そこで今回は、簡単なフォームででき、また軽い重量でも上腕二頭筋に効か

「角度」で筋トレの効きをアップ&バリエーションを増やす!

筋肉の発達に重要な「刺激の変化」ですが、トレーニング種目を変えたり重量やインターバルを増減してみたりといろいろなやり方があります。 今回は「角度」に注目し、この角度をつけることで筋肉への刺激を変える方法について解説していきます。 プッシュアップで目線を変えてみると…ちょっとしたことで効きの変化を実感できる方法があります。 それは、プッシュアップ(腕立て伏せ)をする際に目線を変えるだけというものです。 プッシュアップでは、うつ伏せの状態から頭を上げてまっすぐ前を見た状態