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新しいフェーズへ!


僕はどうにもTwitter(と今でも頑なに呼び続けてるんですが)が好きで、一日のけっこうな時間Twitterを眺めて過ごしています。

InstagramやTikTokよりもTwitterが好きなのは、活字を読むのが好きだという性格に起因してると思うんですよね。


僕自身もTwitterのアカウントを持っていて、さいきんは良く和菓子の投稿をしています。もちろんこのnoteで書いた記事をシェアするときにも使ってます。


以前はもっと雑多な投稿もしてたんですが、それはここ数年やめました。

僕の仕事の様子を見てフォローしてくださってる方たちも多くなってきたので、あんまり雑多な発信ばかりだと情報を追いづらいだろうという思いがあるからです。


ところでミュージシャンや俳優仲間たちは、Instagramや TikTokを使って自分の演奏動画や歌唱動画を発信する人がたくさんいます。

そこからファンが増えたり、お仕事につながったりということもあるので、パフォーマーにとってはとても大切な宣伝方法なんですよね。

ただ僕は映像を撮ってアップロードするというのにすこーしだけ心理的抵抗(と僅かな面倒くささ)があって、これまであんまり頻繁にはそういうことをやってこなかったのです。


で!す!が!


これからは自分の歌の音源なんかをもう少し頻繁に発信することができるようになりそうです!

それもこれも、JASRACで個人包括契約を結んだから!


とてもざっくりした言い方になりますが、日本国内の音楽コンテンツの著作権管理のほとんどを担っているのがJASRACという団体です。

コンサートでいろんな曲を歌うにしても、Webサイトにカバーの音源をあげるにしても、このJASRACに楽曲の利用申請を提出して、利用料を支払うことが必要なのですね。

さまざまな音楽も著作物ですから当然著作権があります。それを第三者が利用する際にはきちんとお金を払う。その利用料の一部が著作権所有者に還元されて、つまりクリエイターの収入になってそれで生活ができる。

とても健康的なサイクルです。


ライブハウスやInstagramなんかは、会場自体/サービス自体がJASRACとの包括契約を結んでいるので、利用者が逐一楽曲使用権料を払わなくてもよい仕組みになってます。ありがたいですね。

ただ、Twitterはサービスとしての包括契約がないので、実はTwitterに歌ってみた動画をあげたりするのは厳密には著作権の侵害というか、やっちゃいけないことのようなのです。

じゃあTwitterには演奏をあげることが絶対に不可能なのかというとそうではなくって、アカウントを持ってる本人や団体がJASRACと個人的に包括契約を結んで年間利用料を支払えば可能、なのですね!


ということで山野靖博は、JASRACとの個人包括契約を結んでみたのでした💡


動画コンテンツが盛況な世の中になぜか逆行して、文字発信のプラットフォームに自分の歌の音声データをあげる。

全くもって意味のわからない、時流の読めていない展開なのですが、まあそれはそれとして。笑


ひとまずいろいろ試してみながら、もしかしたら映像もどんどんあげてみようかなと思うようになるかもしれませんし。そのあたりは今後の雰囲気で考えていこうと思ってます。


この機会に合わせて簡易的なマイクも買ってみたので、「歌ってみた」だけでなく「喋ってみた」とか「読んでみた」みたいな展開も可能だなーと思ったり。


これを機会にぜひ、僕のTwitterアカウントのフォローもお願いします!

https://x.com/yasuhiroyamano/status/1823565364254642523?s=46&t=7hOJDT_0mCVyApTrbSYvcg

また、いろんなご意見、要望ありましたらコメントで教えてくださいー!



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ここから下はパトロンズの皆さんだけに向けた内容ですが………


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