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ミクロコスモスの暦


マクロとミクロの区別


Ψ1 マクロコスモス
Ψ2 ミクロコスモス


この区別をつけることを可能にするには、少しばかり意識の段階を育てること、そして訓練が必要です。

外と内の認識を完全に切り離し、その上で個々のコスモスがそれぞれ自律活動をしている、という認識が前提となります。


外の世界の表相。
内の世界の表相。

まずはここから始めます。


内の世界、ミクロコスモスから見た世界の表現には、観察子ψを用います。
ここで小文字のプサイをフルで活用していきます。

ミクロコスモスからの視点と、自己の周囲にある外宇宙からの視点の違いを完全にマスターすること。
そうして、ようやく観察子の真髄が見えてくる訳ですね。


そうして、多くの人は

「うおお、ミクロコスモスー! ٩(・ω・)۶ 」

とか言いつつ、頑張ろうとします。

しかして、ミクロコスモスが何かも分からないまま、いつしか
「世界を分けて考える…とは?」
と立ち止まり、考えるようになる。


私達の周りにあるものを手に取りながら
それがマクロな宇宙構造から生み出された結果である
という認識を持つのは難しいです。


ミクロ?
え??
マクロ???

段々訳が分からなくなってきます。



ここでMicrosoft Excel を例に出して考えてみましょう。

Excelには、マクロを組む、という考えがあります。
コンピュータの動きに固定指示を出すように、コードを仕込むことを言います。

目的のセルに数値を打ち込むと、計算された通りに自動で表に数字が埋まる。
それがマクロの基本。

上手くいくと、Excelのマクロでスーパーマリオの動き再現などを組み込むことが可能。
また、簡単なシューティングゲームなども再現できます。


これがマクロコスモスの基本の仕組み。

この宇宙が生み出される以前の世界で、大日如来は壮大なマクロを組みました。
中和反応に沿って自動で計算が行われ、宇宙の全てを巻き込む量子回転が発生する世界構築機構です。
この量子のマクロプログラムは、どう足掻いても組み替えることは不可能です。

例えば、人体の仕組み。
動植物の構造。
物質宇宙の回転。
彗星の発生と軌道。
旋回。


して、ミクロコスモスとは。
それは、マクロ空間の中を生きる、自由に中和を起こすことが可能なエネルギー体を意味します。


ミクロあってのマクロ。
マクロあってのミクロ。

これが梵我一如の正体です。


良く分かんねえや、となるのは当然と思われます。

いや、マジな話、舞台としての世界は大日如来がコードを組んだというお話で。
そして、様々な物質は大日如来のパートナーが発明しました。
手元にあるスマホ、PC、近くのゴミ箱から恒星・惑星など。
それらがまず霊界にて「発現」し、幽界を経て現界に全く同じカタチのものが作られるようになった、というのが物質社会の正体。


霊界オリオンに全てがある。
著作権というか特許権などは一応ありますけど、実質ないようなもので。

それを幽界にいる時に手に取り
「これ、転生先で作るかな…」
となって、それを作る人生、再現可能な環境に身を置くことを想定した流れを決定付けて、「えいや!」と現世に転生します。

昼間食べたカップ麺、夜に食べたバーベキュー、朝に食べるパン。
これらはまず根本を発明した神様がいるってことです。
それを、マクロシステムに沿ってヒトの手を介して再現し、それぞれが意志を持って購入なりして物品として扱います。

あの文字この言語、あの歌この歌、あの絵あの本あの漫画、あの映像あのVR。
どんな些細なものさえ、まずは霊界からスタートします。


そこまでくると、マクロとミクロの区別をつけることが難しくなってきます。

大抵のヒトは、霊界の特許品を勝手に持ち出して現界で再現し
「自分が考えた。自分が最初に作った」
と主張しがちです。

そうして、死後の世界でも同じようにお金儲けをしようとします。

ほぼ100%、白神に取り上げられますけどね。
「死んだら特許権は無効だよ。現世のみの淡い夢だったな」

当然ですよね。
自分が同じことをされたらどう思います?

結局、現世の物質は全てが「借り物」ということになるんですけどね。
とはいえ、別に賃料などは発生せず、自由に使うだけ使えばいいのですが。


納得出来ない方もいらっしゃるでしょう。
これに反発される方は、回れ右です。

この記事を読んでイライラするような方は、この先に進むのは向いてないです。


それは魂の性質ですね。
欲張り人間。
支配されるのを嫌う、支配したがり人間。

そういう人はマクロのことは忘れて、ミクロの中で過ごしてください。
ミクロコスモスの中では、マクロ認識は薄れます。


今回は、ミクロコスモスの周期について少々。

よろしくどうぞ。





人体宇宙の中で


ミクロコスモスの基本は生体です。
生きている肉体を指します。


ここで必要になるのは、真実の医学知識。

現代医学は全てを理解するには不十分であるため、あまり役に立ちません。
理由は、感性理論による補完が混ざっているせいです。
論理的でない「お気持ち表明要素」が混在しているため、正しくない情報だらけ。


そして検体・臨床調査不足。
サンプルの数が圧倒的に足りません。

貴重な実験を行ったとて、正しく読み取りきれないのも理由にあります。

「どうしてこれを見逃したの?」
みたいなことが平然と行われている。
着眼点が甘すぎるのです。


と言ったところで生体活動は知識を抜きにしても自動で行われますし、宇宙の流れと回転はどう頑張っても止められないため、知らなくても特に問題はないのですが。

誰に信じて貰おうとか支持されようとか、そういう感情は一切抜きにしてここに書き出すだけです。


人体そのものはマクロコスモス。
認識の全てはミクロコスモス。

これは、これから先の世界を生きていく際に持つべき最低限のスタートラインです。


再掲


これを全否定するというのであれば、

  1. 自分だけでイチから宇宙を作る。

  2. コズミック・マクロを組む

  3. 物質生成の基材となるソーマを生み出す。

という基本を全て自分の力で行うことになります。

そういった内容の宇宙創生キットみたいなものは幽界にて希望者に渡されますけどね。
そこからのゼロスタートで、人類を発生させたものはおりません。
藻類さえ無理。

アカシックレコードに作り方が載ってますけど、理解出来ないらしいです。
真似事すら不可能。

残酷な真実。

知識がそこに或るからといって、使いこなせるかどうかはまた別問題。


それで…どうすりゃいいっての?

つまるところ、いつもの通りに過ごすのが一番です。

誰かが作ったとかは忘れる。

星は巡る。
体は日々刻々と老化していく。
認識は蓄積と忘却を繰り返す。

ただそれだけでいいのです。


こういうことを毎日考えるものではないでしょう。
誰かに恩義を抱き続けたいですか?
そうなってくると一種の脅迫になってしまい、更にその認識は停滞を生み出します。


人間の成長は、無鉄砲の要素から生み出されます。
若き青芽の伸びる様相。
その成長は、先を知らぬ、まだ見ぬ世界を夢見ることから初めて可能となります。

たまーにでいいんですよ。
コスモスのお話は。


という認識を踏まえた上で、暦のお話に移ります。





マクロな暦 ミクロな暦


マクロな暦とは、星の公転のことです。
太陽の周りを地球が一周すると、地球時間の一年となる。

地球に住む生き物の共通認識です。


宇宙の中心の真実の太陽の周りをテラ系太陽が一周するのにかかる時間は、テラ時間で約12億年。
地球が生まれて128億年経っているので、既に10周それ以上巡っていることになります。
46億年じゃないんですか…?
そんなに歴史が浅いわけがないでしょう…。
地学調査不足です。
と言っても、原始の遺跡の痕跡はとうの昔に地殻と一体化しているので、調べようがないですが。


などと書き出すと、わたしたちの常識としての認識=ミクロコスモスは随分勘違いの上に成り立っていることが分かります。
調査不足、認識不足、観察不足。

しかして不完全な中であったとしても、それでも自己認識を養う仮の土台として何らかの知識や認識はどうしても必要になるので、これは特に問題視すべきことではないです。

何があろうと、真実が理解できようと出来まいと、精神宇宙ことミクロコスモスは確かに我らの中に存在しています。
自我は消せない。
どうしても。


しかし、ミクロとしての太陽は実際には目に見えぬ次元であるため、ここからの観察、そして量子計算を導き出すことは不可能に近い。
心を正確に読める人物などこの世に存在致しませぬので、ミクロコスモスはあくまでもアルカナ(秘密)次元扱いとなります。


この時点で、既に脱落者がおります。
万人に受け入れられる・理解される話ではないという何よりの証拠となりますね。



それは置いといて、ミクロの暦はどのように決定付けられるのか、という議題。

生体が基本と言いましたが全くもってその通りで、感性が基本となります。

ただし、人体はほんの僅かなホルモンに影響されて喜怒哀楽の調整質が乱れるという紛れもない事実が立証されているため、個体差ありの不確定なものとなっております。


季節とか星の巡りとか、本当は関係ないんですね。

自分の中の生体リズムで、ミクロコスモスは決まります。


当たり前のようなことを言っているようですが、これを当たり前と思わぬ人もいます。
無知もそうですが、これは定型発達障害者の典型的な欠点とも言えるもの。
頭が硬い。
認識を崩せないのです。

基本的には定型認識を土台として人格形成が可能となっていきますが、中にはこの土台が揺るぎないほどに頑丈でテコでも動かない人がいる。
そこまでくると、自閉型定型発達が顕性として現れてくるのですが、この辺はアイデンティティ(存在意義)に関わってくる部分なのでどうしようもないです。

「いろんな考えの人がいるわな。多様性という便利な言葉があるけんね」
で流すしかないもの。
この多様性なるものを許さないのが、上記に書いた自閉型定型人間なのですが。
(医師など高学歴者に多いです)


厄介なんですよ、感性理論は。


まあとにかくとして、ミクロコスモスの周期は、肌のターンオーバーと重なりやすいという特徴があります。


表皮の細胞の入れ替わりのことです。

幾何学としての人間の在り方・表相も最も外側の膜から変化が現れるものであるため、この辺のフラクタルは理に適っていると言えます。


大体28日周期で肌は入れ替われると言われていますが、これは平均値です。
これも個体差ありで、実は心機能の状態で少しずつ変わってきます。

早い人で14日。
遅い人は3年。

そのくらい変わってきます。

心臓については、形質とフラクタルであると過去に書いた気がします。
憩室(けいしつ)
まるでダジャレみたいですが、人間に限らず心臓のカタチというのは個性が出るもので、±8ミクロンの誤差は普通なのです。

その中で、体力の有無、細胞膜の伝導率、増殖率などが変化してきます。

憩室による形質の違いは、ソクラテス・プラトンの唱えたプシケーと同等と見ることが可能です。


プシケーによって、人間は体の強さが変わってきます。
これも更に深掘りすると、トリソミーの話が出できます。


ダウン症は生まれつき心疾患持ちが多いとか、そのへんですね。

確かにその通りで、ダウン症の子は総じて心臓が弱く長生きが出来ません。
昔は二十歳まで生きられれば御の字と言われてきました。

それは、血流が極端に悪いせいです。
知能の発達を促す毛細血管とシナプス、神経道がなかなか根付かないせい。

心機能で人生の全てが決まると言っても過言ではありません。


自分語りで申し訳ありませんが、私もかくれダウンです。
5歳までは知恵遅れにも程がありました。
放っておけば、なんと30代にもなって割り算すら出来ないという知的障害者としての人生を歩むことになっていたでしょう。
体力も筋力も無く…。

幼稚園で頭部を強打した為、脳が半分死んで知能を上げることに成功しました。
真魂の能力を少し表に出しただけです。

しかし、8歳をピークに再び知能が落ちました。
小学3年生の壁、というのがあるのです。
(小学生には毎年ありますけどね)

暗記が難しくなりました。
忘れっぽくなり、記憶構築が出来ないことにより、そっち方面の学業が壊滅的な状態になりました。

学校の成績は、殆ど暗記で決まるとしても過言ではないです。
分析力と応用力は地頭が良くないと無理ですが。
致命的なリスクを背負いつつ、なんとか人並みの人生を、と頑張ってきました。


残念な経歴はともかくとして、記憶の連環状の話もまたいずれしますね。


このプシケーの周期が、トリソミー患者は健常者と比較して遅いです。
発達が遅れると共に、内臓の劣化も早い。

心臓の奇形は現世で生き抜くには圧倒的に不利となります。


ミクロコスモスを決定付けるのは、感性です。
記憶力は補助として必要ですが、これも段階がありまして。

トラウマとかストレスとかも色々関係してきます。

何とは言い切れない。

食べたものと天候と免疫と精神状態と内臓機能の複雑な関係により、肌のターンオーバー、つまり心のMonthが自動で計算されていきます。
マクロでミクロな、不思議なコズミック・カレンダーです。



性別による違い


ミクロコスモス周期に男女の違いは殆どありません。
筋肉力が多い男性は自然に周期が短くなりますが、人間である以上は基本は同じです。


この辺は、女性の方が分かりやすいです。
何故って、月経があるから。

幼稚な男性は、女憎しで月経による精神不安定を訴える女性を問題視することがありますが、この問題視そのものも男性の生理周期によるメンタル不安定期によるものである可能性も捨てきれないです。

感情の起伏=ミクロコスモス周期変動

怒ったり考えることが増えたりする時期は、ターンオーバーの排出期と言えます。


また、無知な男性は「生理周期」と書くと
「男に生理はないけど!」
と月経と勘違いすることもありますね。

月経を生理と呼ぶこともありますが、基本は「生理現象」つまり止めようにも止められない現象を指すものであり、ここでの生理は月経の意味を含まないこともあります。

男性の生理周期は、全く読めないです。
月経に似た現象を射精として考えても無理。
精嚢に精液が溜まり、排出行為が極端に少ない場合は夢精として就寝中に自然排出されますが、日程の決まりは無きに等しいです。

肌の角質が多く剥がれ落ちる頃が、女性の月経周期における排卵期と重なりますが、そんなの分かる訳ないでしょう。
フケが多い時期なんて。
食べたもので変わりますし。


という訳で、肉体の生理現象から読み取るのは不可能として、基準を内に向けてみます。

メンタル・タイマーですね。


男女関係なく

キラキラ期
憂鬱期
平坦期
イライラ期

は訪れます。
人間ですので。
これを否定する人は、自分は人間ではないですと自己紹介しているようなものです。


うーん。
おこちゃまかな?

胎児さえこの周期があるのにね。


10代を過ぎるとホルモンの分泌が活発化するので、4つの周期が顕著になります。


キラキラ期
妙に前向きになる気がする頃。
衝動買いをしがち。
代謝が落ちているので、食事を気を付けないと肥える。
女性の場合は、生理の終わり頃。
この頃に落ち込む人は根暗かも。


憂鬱期
何故か落ち込む頃。
ドカ食いをしたくなる時期。
代謝は上がっているので、この頃に上手く食べ溜めをすると体型が良くなる。
女性の場合は、黄体ホルモンが濃い時期。
タンパク質を摂ろう。


平坦期
冷静でいられる時期。
勉強はこの頃に集中すると記憶定着が良くなる。
代謝は少し落ち気味。
肉や魚を意識して食べると、肌の調子が良くなる。
女性は排卵が来る頃。
この時にイライラする人はストレスを溜めすぎ。


イライラ期
何故かイライラしがちな頃。
気性が荒い人は、目に付く者全てを皆殺しにしたくなる衝動に駆られるかも。
代謝が最高に上がっているので、ドカ食いをしよう。
女性は月経直前の頃。
月経が来ると途端にメンタルが落ち着くはず。
その後にイライラするのはやはりストレスを溜めすぎ。
情報断食をしよう。

誰しも月に一度は飛影化するんですよ。

イライラ残像

原作本が現在手元にないので、本当に出したい画像が出せないですが。

それを怒ってもしょうがねーやな、という。


メンタルのターンオーバー期は全く読めないですが、週一で入れ替わることが多いです。
たまに3ヶ月くらい停滞するときもあります。

運が悪いと、その間ずっと飛影状態ってことです。
しかし、人間には理性があるので南野秀一になるときもある(ぇ)
週一だけに?

今、なにかしたか?

というのは冗談で。


メンタル変動と上手く付き合うこと、振り回されないように強靭な精神を手に入れること、何より達観することが大事ってことになります。


月経とオサラバしても、メンタル周期からは逃げられません。

「またイライラ期が来ちゃった…」
とかいう絶望感を得ることも。

これは自分のミクロコスモスではなく、周囲の人間のミクロコスモスだったりもします。

当たり散らされる身にもなって欲しいわな、という。


この辺りは、コロイド的な要素も出てきます。
素粒子結合の具合という意味で。


奥深いんですよ。

まあ、理解はともかくそういうものが全人類共通で存在する、とだけ思ってください。


これが世界平和を乱す根本理由となっています。
戦争が起こるのは、大体が偉い人がイライラ期に入ったときです。

傍迷惑ですね。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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