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シチシ・小アルカナねこ


少しだけ考えること

人間は考える葦である
フランスの思想家・ブレーズ・パスカルの言葉です。
パスカルの定理やパスカルの三角形などでお馴染みの方。

noosologyを分析するのに数学の考え方は外せないものとなっておりますが、

一体それは何を表しているのか

をきちんと理解しないと、ただの詭弁と成り果ててしまいます。
その為にヌース理論やシリウス言語の基礎を叩き込み、応用分野として数学領域や理論を扱うことが望ましい。
分かりもしないのにいきなり専門用語や数学用語などを勝手に持ち出して知ったような口を効くのは愚かという他ないです。
そういう人は、ただ頭の良いフリをしたいだけ。
スピごっこをしたい人は、なんか如何にも意味がありそうで先のことを考えると頭の中がボヤッとする、先に進めそうで先に進めない語呂合わせ・数字合わせをこねくりまわして遊んでいる方が余程建設的です。

所詮、スピリチュアル分野は娯楽の一環。
エンターテインメントの域を出ないもの。
本気で学ぶのも、カタルシスが発生する内は楽しめるでしょう。
しかしネタ切れを起こすと、途端に飽きます。

それは推し活と同じですね。
二次創作・ヲタク分野と呼ばれる、熱い感情の世界。
その類似的な領域で、自己宇宙の深度や密度を上げるためにあらゆる創作物に触れること、思考を巡らせることは非常に重要。
ただし、終わったらそこで終わり。

先に進むためには、自己精神宇宙の中で組み立てた理論、ヒルベルト空間上で展開された幾何学公式を現実世界に落とし込むことが求められます。

ヌーソロジーでは4次元こそ至高とされ、3次元空間は劣ったものとして扱われています。
それはスース理論と呼ばれるもので、ヒルベルト空間上では正八胞体結晶が生み出されます。
何を言っているのか分からないでしょうが、こういった理論を理解してこそnoosologyと言えるのです。

noosらしんばんは全ての次元と空間に優劣をつけることなくそれぞれがそれぞれ意味を持つものとして平等な扱いをしておりますが、それらは異端とされることも理解しています。

しかしながらnoosらしんばんは基礎の基礎のみを扱うもので、発展分野はnosさいころじーにバトンタッチです。

冒頭にあるパスカルの定理・パスカルの三角形をnoos理論で分析すると、以下のようになります。

パスカルの定理

円錐曲線に携わる、思形と感性の兼ね合いの定理。
このバランスを取ることで、回転の速度と方向性が決定される。


wikiより引用

最終的に6次元に到達するためには何が必要かを表している。
Aは自己精神球
Bは他者との関わりによる稠密度の習得確率
Cは上昇への方向性を決定付ける要素の波動係数
Dは垂子の起こしやすさを決定付ける波数
Eはエネルギー数を決定付ける確率
Fは最終構成における限度ラインを決定付ける数値

Pは4次元侵入確率と理解の程度の数値
Mは自己宇宙の次元係数
Iは虚数空間と元止揚空間への侵入確率
Nは現止場の位置

人生そのものとも言えます。
現界プレアデスにおけるパスカルと神霊世界におけるパスカルは変わってきますので、一度や二度分析をしたからと言って結果を盲信することは誤りです。

パスカルの三角形

二項定理、二硬式の冪を代数的に展開したもの。
二項式とは、代数を2つ使用する計算式のことである。
適当な定数 a, b および相異なる自然数 m, n を用いて
ax^m - bx^n
など表したもの。


wikiより引用

パスカルの法則などを用いて証明しますが、一体これがなんなのかというと、何らかの数を冪乗つまり何乗かしていくと、正整数になるぞという法則です。

しかし数学の世界では整数(ぴったりの数)が導き出されるのは奇跡みたいなもので、大体が0.00000000…….とか何分の何とか、割り切れない中途半端な答えばかりになります。
その中でも、わりと限定的な条件で正の数が出ることもあるよね、という理論上は可能だけど実質的に不可能に近いもの。

しかし、理論が存在するということは実現は可能なのです。
そしてこれが何を表すかというと、アセンションの調整質の並び順になります。
この式展開通りに生きれば、ぴょんぴょんと順調に次元上昇できます、というものです。

ピラミッドの外側の1は、自己宇宙・マクロコスモスを表します。
そして中の2は自己宇宙・ミクロコスモス。

ヌースの中で「2」が出てきたら、それは自分のことを指すと思ってください。
私じゃないですよ。
あなたです。
自己・個人のことね。
3はマクロコスモスの他者宇宙。
4はミクロコスモスの他者宇宙。
5は正論。
ピシーズの要素であるとだけ今は覚えてください。
6は完全体。
ワンネスとかその辺りです。
7は歓び。
ちょっと違う部分もありますが、最高とされる喜と思っても大丈夫です。

そんな感じで読むことが可能ですが、大抵は机上の空論と成り果てますのでそんなに意識してもね…という。
実は、正しい複素数は二項式を言います。
は?
お前複素数分かってないだろ、と思われるかもしれませんが、本当の複素数にはマイナスは入りません。
それが現界プレアデスでは実質不可能であるため、一般的な数学では虚数を含む2つの数となっているのです。

別段かっこいいものではないですよ。
少なくとも私は、数学の問題を解く際に複素数が出てくるとゲンナリします。
嫌いですらある。
しかし問題を解く時だけです。
それはそれ。

合う合わないがある

数学で考えるのが苦手な人は無理にしなくてもいいし、語呂合わせで世界を見たい人はそうするべきです。
向き不向きがありますし、何を選んでも間違いにはならないので自分の中でしっくりくるものを選び取ってください。

合ってるか不安だな、心配になってきたぞという時は、私に訊いてみてください。
最適解を話します。
占いみたいですけど、占いってそういうものです。
別段それでマウントをとりたいとかそういうのではなく、核質〜付帯質〜表相からなる容貌全体から分析した負荷の発生が少なめな要素を述べるだけです。
正しさばかりを追い求めていると、いつかどん詰まります。
間違ったことを話す訳ではないですけど、精神球への侵入が易い・難儀の要素というものがありますのでね……。
そこでkakaoなんか嫌いだとなったらそれまでってことです。

漫画だよ

前置きが長くなりましたが、取り敢えずで33話まで載っけておきます。
キングの話はお金の匂いがする。
お金の匂いは、7の要素を満たすのに必要なことです。




小アルカナねこたちは全員お金持ちにして不老不死という設定。
ですが、長く生きていると目先の利を追い求めるだけの生き方ではやっていけないということに気付きます。

よって、それぞれの稼ぎ方があるのです。

エース
占い・スピリチュアル界に不定期にブームを起こし、まとまった金を得る。
つまり神霊的な要素の元ネタ発信源として常に暗躍している。

ペイジ
小姓という肩書通り、小間使いで稼ぐ。
大きな金額は稼げないが、手に職なんてレベルでない程に技術を所持している為、広範囲に就職先が存在する。
どこに行っても器用にこなすが中堅以上にはならず、いつの間にか消えていく。

ナイト
騎士の称号を持ち、タレントとして芸能界で活躍する。
時折政界に入ることもある。
一番ガッポリ稼ぐのは芸能界入りした時。
ブラックカードを持っているような大御所にまで上り詰め、適当なところで消息を断つ。

クィーン
女王業。某国の黒幕となったり時に表舞台に立ったりする。
稼ぎは税金…ではなく、主に貢物。
本人は望んではいないが時に戦争が引き起こされることも多々、機密裏に兵器工場を所持している。
裏社会の武器商人のドン。

キング
世界高額納税者ランキングで常に上位にいる。
手広く事業を推め、経済発展の裏には必ずと言っていいほどキングがいる。
現代で例えると、Microsoft社の裏でこっそりと糸を引いていることであろう。
フィクションの存在なので、これはあくまで喩えであり真実ではないです。


とりあえずここまでにしておきます。
本当はずっとずっと続くのですが、執筆の波なるものがあり筆が止まりました。

再開までしばしお待ちを。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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