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伝説のモノリス




突然現れたモノリス

一時期、騒ぎになったようです。
2020年11月にアメリカ・ユタ州の砂漠の奥深くに突如出現した謎の「モノリス」。
発見から数日後に消滅しました

その正体は、EVの充電スタンドだったようです。

しかし、モノリスなるものは常に浪漫’singな心をくすぐってくるワードですよね。

今回は、モノリスについて少し書き出してみたいと思います。

よろしくどうぞ。



モノリスとはなんぞや?
この謎を解くべく、我々はアマゾンの奥地へと向かおうかと思いましたが、今回は趣向を変えて宇宙へ飛び出してみました。


2001年宇宙の旅。
残念ながら、私は内容をすっかり失念しています。
実家にあった筈なんですよ。
2001年宇宙の旅のSF小説が。
しかし、モノリスを思わせるが如く本棚から消えていました。

高校生の時に読んだ記憶があるんだけどなあ。
色々読み漁ったので、記憶が混在しています。

仕方ないので、申し訳ないのですがwikiから拾って追ってみたいと思います。

このシリーズには、Tycho Magnetic Anomaly(ティコ磁気異常)なる要素が出てくるようですね。

原作を失念しているのでどのように物語に絡んでいるか、ここでは書き出せませんが(記事を書く資格がないですね…)
神霊的に見ると「物質のゆらぎ」を現します。

月探査の過程でティコクレーターに磁気異常があることが発見され、とありますね。

ティコクレーターとは、肉眼で確認が可能なほどの巨大なクレーターです。


この解説図は個人的に好みではないですが、ティコは餅つきうさぎの臼の中身ですね。
カニの股であり、本を読む女性のスカートの柄です。


私が注目するのは、ティコクレーターではなく、ピコ山です。
おそらく、ティコの異常はピコから来ていると思われます。
宇宙風の流れの影響で。
これは小説には出ていたのか不明ですが。

ティコの磁気異常ということは、物質生成の最高潮の地点の波動定数に異常が発生している、という解釈が可能です。
やはり、物質消失を意味するでしょうね。
現界プレアデスの消滅の匂わせであると言えるでしょう。

月=物質=最終結果=4次元の象徴
となります。


小説の中では、3000年代の人類抹殺計画の一環とされているようですが、これは思いっきり火の洗礼ですね。
変換人間型ゲシュタルトへのトランスフォーマーを促されている、と思ってください。
人類はこのままではいけないよ。
変革の時が来ているのだ、という警告でした。
抹殺なんて穏やかではないですね。
執筆者の深層心理にジェノサイド願望があったのだと思われます。
たまにいますよね。
人類は増え過ぎだとか、人工削減だとか言っている人。
あなたが削減対象にならない保証はどこにあるの?
ということで、こういった思想は捨て去るべきです。
これが、戦争発生のトリガーとなる想念です。
願いが叶ってしまいますよ。
安全圏に居られればいいですけどね。


スターゲートを開く。
スターチャイルドへの進化。

これがモノリスの力そのものと言えますね。
ムーンチャイルドならぬ、スターチャイルド。
スターチャイルドとは、心身ともに健康優良児を指します。
宇宙に放り出されても死なない体。
揶揄ですが、まあ無理ですよね。
地球レベルで考えると、栄養事情の改善とでも。

木星を第二の太陽とする。
ルシファーのこと?
これはギリシャ神話のゼウスがハデスに全権を渡したことを意味しますね。
黒胡椒の揶揄です。
スパイスを巡る海賊時代の幕開けの匂わせ。
え、何がどうなってブラックペッパーに?
細かい要素がちょこちょこ似ているのです。

人類史の振り返りになりますけれど、ここで蓬莱なる地の必要性が浮かび上がってきました。
プランテーションですね。
スパイスやコーヒー類は、タダ同然で手に入らないと先進国が発展しないという意味になります。

いやあね。
エウロパ人ですって。
それがフォン・ノイマン・マシーン的な性質。
つまり細胞分裂のようにどんどん増えていくのですってよ。
これは、全人類が中流家庭の生活を手にすることを意味します。
さよなら、ビンボボ。またきて貴族生活。
富の分配は、とうの昔に行われていたということです。


この後、モノリスは消滅します。
つまり、人類は試練に打ち勝った、ということです。

これはどういうことかというと、2025年の晩秋以降は今よりもずっとずっと豊かな生活が保証されるようになる、ということです。

そうして現界プレアデス消滅の後は、現界ガニメデ改め現界プレセペと呼ばれるようになると思います。

そうしてモノリスはどうなったのかというと?

蓬莱の世界まで打ち上げられ、虚軸の中に吸い込まれていきました。


複素平面

ガウス平面、またはアルガン図。

複素数平面上では、x軸は実軸、y軸を虚軸といいます。

読んで字の如くです。
モノリスは、人類の欲望を果たすためにその身を粉にして全ての虚数を実数に変換させるための量子の泉となったのです。

その姿を聖杯に変えて、三千世界の頂点にそっと置かれます。
それが2028年の話。
そうすることで、全ての人類の夢が叶います。
溢れんばかりの量子エネルギーが全宇宙に充満し、我々は奪い合うことをしなくても生きていけるようになるのです。


モノリスは願い星でした。
世界改革の夢の泉。

その象徴が、五角六十面体です。

wikiより
なかなか画像が見当たらない。

カタラン結晶ですね。

ここでカイラル理論の宇宙の望みは左巻き、という概念が浮上するのですが、それを阻止するのが五角六十面体です。
自然相対・対称性の破れを修復するのです。
このモチーフは開運効果があるので、キーホルダーなどにして持ち歩くのがいいですよ。



魁種族

さきがけしゅぞく、とは?

魁種族という言葉が出てきますが、時をかける少女を意味します。

白鳥の涙効果で、知らぬ間に未来予知してしまう人。
未来に転生した後に、過去の時代に転生する人。

小説には細かい設定があるようですが、幽界ではアルファ族とも呼ばれている霊魂です。


一部では創世主の前に生まれたとか囁かれているようですが???
物質なくして霊魂は発展し得ない。

一部のアルファは、物質が誕生する以前の世界で意識体として四次元の海を漂っていたようですね。
そこに物質神が現れ世界を創世した為、「あ!陸が出来ている!」と、大量に降り立った、とな?

いろんな魁がおります。
一概に何とは言えない。



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あなた わたしのもとから
突然消えたりしないでね
二度とは 会えない場所へ ひとりで行かないと誓って
私は 私は さまよい人になる
時をかける少女
愛は輝く舟
過去も未来も星座も越えるから 抱きとめて

ゆうべの夢は金色
幼い頃に遊んだ庭
たたずむ あなたのそばへ 走ってゆこうと するけれど
もつれて もつれて 涙 枕を濡らすの
時をかける少女
空は宇宙の海よ
褪せた写真のあなたのかたわらに とんでゆく

時をかける少女
愛は輝く舟
過去も未来も星座も越えるから 抱きとめて


過去も未来も、星座も飛び越えて。
モノリスは、空に消えてった打ち上げ花火。

混ぜ過ぎじゃないのか、ホワイトベリー。
なぜ とっても。


伝説の聖杯は、いつの間にかあなたの手の中に届きます。

草薙の剣
八咫鏡
勾玉

この力を借りて。

言霊
鏡像反射
魔改造


その時は、きっとフトマニが導いてくれるわ。


へえ、そうなん。
そうなんす。

モノリスに対し、期待を寄せすぎている人が多いように見受けられます。
蓋を開けてみれば、実情は「しょっぼ」というのは世の常です。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。



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