記憶のランドルト環
視力検査が嫌いだった
幼少期、私は視力検査が嫌いでした。
7歳の頃かな・・・。
突然視力がAからＣに落ちました。
親にそりゃもう怒られて。
怒ったからといって視力が良くなるわけでもないんですけどね。
視力が悪いのと歯が良くない子は、昔から絶望されるのが常だったのです。
大昔からの風習ですね。
という訳で、例にもれず私も視力を落として親に失望されたのであります。
視力検査が嫌い。
理由は、ランドルト環が見えないから。
健康診断の結果を親に見せるのが憂鬱でした。
「あー。Ｃだね」
そう言われるのがたまらなく嫌で。
私かて好きで視力を落としたんじゃねいやい。
ちょっとゲームボーイで遊びすぎたかもしれんけど、本当はそのくらいでは目は悪くならないのです。
一応、視力回復トレーニングなどをマメに行って努力はしたのですが、その甲斐虚しく視力はどんどん落ちていき、とうとうDになってしまいました。
現在は、右0.03 左0.07 で落ち着いています。
眼鏡を無くしたら死にます。
しかし、憂鬱だった日々に終止符を打つ日が来ました。
コンタクトレンズを作ったのです。
高校デビューで、ソフトコンタクトを購入！
世界がくっきり視えるようになり、私は歓喜しました。
視力検査表も一番下までよく見えるようになって、視力検査に対するコンプレックスが消えました。
しかし、それも長くは続きませんでした。
コンタクトが合わなくなってきたのです。
視力矯正の調整が難しくなってきたのが20代後半頃。
コンタクト生活10年目くらい。
何故…。
乱視が入ったから。
度を上げても見えにくい。
コンタクトはランニングコストがかかるので、眼鏡一択にしました。
元々、ソフトを辞めてハードに切り替えていたので、目にゴミが入ると激痛により動けなくなるというリスクを抱えていました。
眼鏡の方が断然楽ちん。
結婚式の時だけコンタクトをつけて（自分のと他の人と）それ以外は封印していました。
現在、私は戯れにワンデーのソフトコンタクトを所持するだけで眼鏡のみで過ごしています。
もはや視力回復など頭にありませんでした。
視力が落ちる原因は、幾つかあります。
眼球の水晶体が歪むこと。
目の周辺の筋肉の動きが落ちていること。
腸内細菌叢が乱れに乱れ、全身の修復期に入っている影響。
腎不全。
大体このくらいですね。
私は自分の視力が落ちた原因をしばらく知らずに過ごしていました。
眼球が歪んだのかなあ？とか考えたり。
図の真ん中の眼軸の延長というやつですね。
眼球が楕円形に変形して、ピント合わせが難しくなる状態。
原因は、目のこすりすぎ。
甘いものを食べすぎて水晶体が濁った影響。
久しく私はこの状態だと思いこんで、極力目を触らずにおきました。
甘いものも少し意識して控えて。
ハイチュウなんて食べないです。
ハイチュウに罪はないですけど、歯の詰め物も取れますし甘くていけない。
グミキャンディーを食べる時は、シゲキックスなどにしました。
シゲキックスも甘いですけど、クエン酸が添加されているのでまだ良い方です。
クエン酸って、結構身体に良いのですよ。
摂りすぎた糖分を少しばかりなかったことにしてくれます。
そうして、先日。
頭部CTを撮ったのですが、自分の眼球の造影を見て驚きました。
きれいなまんまる。
一切の歪み無く、健康そのものの眼球状態でした。
えへっ(*´∀｀)
私、頑張れば目が良くなるじゃん？
と思いました。
網膜も角膜も問題ないですし（眼科に行くと、いつもきれいな目だと褒められます）、目の周辺の筋肉の収縮運動が鈍っているだけなんですね。
腸内細菌叢の乱れも、久しく視力の変動が見られないので落ち着いていることでしょう。
これは、大腸がん検診を受けると整えることが出来ます。
下剤を飲みますね。
腸内洗浄という視点でみると、非常に効率的かつ清潔で理に適っているのです。
2年に一回くらいでいいかな？
大腸がん検診の、あの2リットルの下剤を急いで飲んで、下痢をしてグッタリするという検査前の行動が、大腸がんの実質的な予防に繋がるのです。
私は実は大腸がん検診を受けたことはないのですが、ウォーターソルトバッシングという腸内洗浄行為を地味に行っていました。
朝起きてすぐ、ぬるま湯の生理用食塩水を1,5リットル、20分以内にがぶ飲みし半日ほど水下痢に苦しみます。
そうすると、実質的な腸内洗浄が可能になるのです。
しかし、あっと思うまに出てきますし、トイレに頻回に通うことになるので休みの日などに行うのがいいです。
私は産後の育児中に行いました。
息子が遊んでいる内に、そっとトイレに篭って…。
実験の結果、ウォーターソルトバッシングを一回行ったあとは、しばらく同じように腸内洗浄行為を行っても排出はされませんでした。
半年以上経ってから再び行ったところ、出てくる下痢はほんのちょっぴり。
そんなに頻繁に行わなくても大丈夫なんだな、と思いました。
それなら、大腸がん検診を受けに行ったほうがお得だなと。
大腸ファイバーで中を診てもらえますし。
腸内洗浄後は、乳酸菌を意識して摂るのが良いです。
腸内細菌が元気になります。
麹類なども有効。
などの経緯があって、私は大腸は健康です。
便の形状などは、あまり気にしなくて大丈夫。
快便です。
ラキソベロンなど病院で処方されましたが、私自身は一回も使っていないです。
精神科に通うと、少し言えばラキソを出して貰えます。
腸内の柔毛を少し溶かして、むりやり排便させる薬です。
あまり使うと、ラキソなしではいられなくなります。
その時は、焼き芋や干し芋などを主食にするレベルで食べるとすぐに治ります。
内服薬の副作用による難便にイモは効きませんが。
腎不全の気配も、実はちょっとあるのですが、B12を大量に入れるとあまり関係なくなります。
蛍光イエローの尿を排出させるビタミン。
腎臓が弱い人は、B12 をガンガン飲むのが良いです。
気休めとかブラセボとかでなくて、積極的に腎機能の補助をしていかないと心筋梗塞のリスクが上がるためです。
補腎の実質的かつ真に実用的な行動は、サプリです。
ビタミン剤を入れるだけですが。
底上げ的な意味で。
麻黄湯も悪くはないですが、B12 B6 が不足している状態だと、腸内が黒ずんできます。
代謝が落ちるせい。
麻黄湯はあまり飲まない方がいいです。
血圧が高い時に、気休め程度で内服するのが良いです。
視力の話に戻しましょう。
最近話題の、視力回復に効く絵。
これはちょっとだけ効きます。
裸眼でボーッと見つめるだけでも違う。
下手に同じ図形を探す、とか始めると何もかもが嫌になるのでしないほうがいいです。
これは、見つめるだけで遠くを見ている眼球状態を自然に再現する効果があります。
視力というのは、遠方をボケーッと見ているだけで自然に上がるものなので、それで十分です。
このバラの画像は、絶妙な色加減が目の筋肉を休ませるようです。
他に良い画像を探しましたが、これ以上のものは見つかりませんでした。
この画像を、これまたボケーッと見つめるだけで大丈夫です。
自然と目の筋肉がほぐれていきます。
立体視なども有効ですが、それを行うのはかなり大変なので続きません。
視力回復トレーニングは、毎日行うことが大事です。
一日3分、ですけど、気がついた時にチョコチョコ行うのが望ましいですね。
視力について語ってしまいましたけど、実はこれは前座です。
本当はスピリチュアル的なことを書くつもりだったのですが、視力について散々悩まされた過去もあり、熱くなってしまいました。
以下が本題。
興味のない人は回れ右です。
記憶円環の世界
全ての生き物は記憶と共に生活を送っていますが、実はこの記憶の環が突然途切れてしまうことがあります。
認知症とか健忘とかそういうのではなくてですね…。
突然、記憶のリセットが起きてしまうのです。
幼児は、3歳になると記憶リセットが起きてそれまでのことを忘れてしまう、という有名な逸話があります。
確かに、物心付く前のことなんぞ覚えていませんよね。
私はこれを意識し、息子にいつ記憶リセットが起きるか慎重に観察を行いました。
結果、息子は2歳で記憶リセットが行われたようでした。
ある朝、いつものように息子を呼んだのですよ。
「◯◯ちゃん」と。
いつも呼ぶあだ名があるのです。
しかし、息子は首を傾げていました。
私） 「あれ？ ◯◯ちゃんだよ！」
息子）「…？ ◯◯◯…」
あだ名ではない、本名を名乗っていました。
私はショックを受けました。
もう記憶リセットが起きてしまったのか！と。
個体差があるようです。
そして記憶リセットと言っても、全てを忘れてしまう訳ではない、と。
肉体の記憶の継続はそのままに、表面意識の浅い部分を忘れてしまうようです。
ちな、娘は1歳でリセットが起きました。
うおお…(T_T)
幼児はわりとこれが頻回に起きる模様。
昨日は出来ていたことが、何故か急に出来なくなった。
育児あるあるですね。
記憶がリセットされてしまうらしいです。
その度に、全てを覚え直し。
名前も、服の着方、ご飯の食べ方、おっぱいの飲み方さえ。
何度も忘れ、何度も覚え直して記憶の定着が可能になるようですよ。
故に、幼少期の詰め込み教育は意味がないです。
毎日、緩やかに過ごしてストレスをなくすのが一番です。
記憶構築がきちんと可能になるのは7歳から。
それ以前は、トラウマを作らないこと。
仮に作ってしまっても、適切なフォローを行うのが大事。
（これが一番難しい）
この記憶の円環。
これを、ランドルト環に例えています。
途中で切れてしまうのです。
円環が。
乳幼児はランドルト環が小さく、記憶周期が短くなっています。
いろんなことを忘れます。
すぐにイチからやり直し。
覚え直し。
脳細胞が育つにつれて、徐々にランドルト環は大きくなっていきます。
しかし、やはりどこかで切れてしまうんですよ。
記憶の継続が。
記憶リセットは、通常は気付きません。
私は観察の癖が付いているので、家族のリセットには気付きました。
夫も母も、人知れずひっそりと記憶リセットが起きていました。
飼い猫さえもです。
先日、黒猫ちゃんを呼んでも返事が薄く…。
何度も名を呼んで、歌をうたって猫可愛がりの限りを尽くしたところ、再び私になつき直したようです。
私のことを忘れてしまったんだ、と思いました。
私は、記憶リセットが起きにくいみたいです。
記憶力は確かに悪いのに、どうして…。
答え。
中和現象を、絶妙な感覚で行っているから。
どうやってもヒトは記憶を失います。
しかし、精神の中和反応を起こすと記憶が根深く定着します。
ヒトの記憶は、上書き保存。
復元ポイントを頻繁に作る（＝記憶の中和反応）と、思い出を忘れにくくなります。
記憶をたどりやすいように、自分で回路を作るのです。
ある程度の観察精神が育つと、自己の記憶操作も少しなら可能になります。
18の数字の意味
陰謀論界隈で人気の18という数字。
悪魔の数字として、カバラ関連と絡ませて重要視されているようですね。
18の本当の意味。
それは、今回の記事テーマ
「記憶のランドルト環」
を意味します。
18次元の到達。
記憶を失うことなく、人生を走り続けることが可能な意識次元です。
なぜ18が重要視されているのかは知りませんが
（300人委員会の誰かが白鳥の涙でおろしたのでしょう）
18の位置にあると、人間は正しい輪廻が可能となります。
輪廻転生には、二種類存在します。
途切れることなく環を描く輪廻。
途中で輪から外れる輪華。
バラの華のような円を描いてしまう状態。
それが輪華転生です。
上記の図は、年間の平均気温を毎年測定し、立体図として表したものですが、輪廻はこのフラクタルだと思ってください。
環そのものの大きさはまちまちでも、途切れることなく環を積み上げることが可能となるのです。
輪華は、図のようにトルネードのようにはなりません。
バラの華のように咲いて散るのみです。
しかし、バラの輪華の生き方が幸せだと思う人はかなり存在します。
何故って、カルマが消せるから。
バラ輪華が散ると同時に、カルマも消え去ります。
輪廻転生はカルマと共にある回転。
ランドルト環の切れた先を補うことが可能な次元が18。
ずっと謎とされてきた、18の本当の秘密です。
残念なことに、陰謀論者の誰もが18の本当の意味を知らぬまま、現代まで騒がれてきたようです。
アホかよ。
悪魔の数字ってなんだ？
恐らく、これはイベントみたいなものだったのでしょう。
特別な数字が存在する。
それだけでヒトは人生に楽しみを見出すことが出来るのですね。
西暦と月日計算をして、合計18になると喜々として騒ぎ出す人もいますもんね。
そういう人は、こういったことを話しても聞き耳を持ちません。
イベントで騒ぐのが好きだから。
悪魔教（）のことについて考えることが生活の一部となっているからです。
好きにすれば？と思いますが…。
それはいいでしょう。
とにかく、17次元までは意識はランドルト環のようにかじりかけドーナツのようになっていて、記憶構築の持続の途中で気付かぬ内に輪から落ちてしまいます。
18次元になった途端、ランドルト環の見えない部分の上を歩けるようになるのです。
ラーの鏡、取りにいけちゃうやつですね。
18次元から先の世界に幸せを見いだせるかどうかは、また別のお話ですが。
みえるみえないって…奇妙な世界ですよね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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