ステラーーーー!!!!
⚠こちらの記事は「FGO神聖円卓領域キャメロット前編」及び「FGO(ゲーム版)1部6章」の内容について触れております。また、結構あれこれ書いてますので、閲覧は自己責任でお願い致します。あくまで個人の意見です。
こんにちは。せなです。
リアルの忙しさで時間が全く足りません。
時間にはお金で買えない価値があることをひしひしと感じる今日このごろです。
映画の話題に触れる前に、本日の出来事。
久々にお休みだったので用事を済ませつつ遊び回ってたのですが。
たまたま見かけたんですよ、ワンパンマンの一番くじ。
A賞B賞はサイタマのフィギュア、色紙やラバストも絵柄を選べるという神仕様。
私はサイタマが好きなので、運試し程度に2回だけ引きました。どれ当たっても美味しい。
結果は、
A賞当たっちゃいました!嬉しい😭
一番くじっていつも散々な目に合うので、こんなの初めて…
サイタマかっこいい〜〜😭
本編でもいっぱい活躍してな…!(コミックス派)
さて、本題に。
映画のキャメロット見てきました。
ゲームでプレイしたのは相当前なのでかなりうろ覚えでした。
こんなシーンあったかな、とか思うところもありましたね…読み返してから行った方が良かったかな?
個人的な満足度では、ちょっとがっかり感。6章面白かったから映画も期待!って感じで行くと多分えってなります。制作はきっとFGO好きな人じゃなくて、ゲームもやった事ない人なんだろうなって印象です。違ったらごめんなさいですが。
尺の足りなさからか、かなり駆け足な気がしました。の割にニトクリスとマシュのちょっとえっちなお風呂シーンは入れてくるんだ…ってちょっとびっくりしました。あのシーンって追加ですよね?元からあったら何だこれってなって多分覚えてる気がするんですが…。
尺が足りない割には全体的に間延びしてて、序盤はFGO好きな私でもちょっと退屈でした。砂漠を徒歩で進むシーンはもうちょっと少なくても良かったのでは?そしてその苦労を描きたいなら、食料やら何やらが足りなくてダヴィンチちゃんがやってくれてたんだってなるあのシーンを入れて欲しかったな…。ダヴィンチちゃん、あのままじゃただ退場した人になっちゃうよ…。まあ、見に行く人の大半は既にクリア済みでストーリーも知ってる人ばっかりだと思うので。って思うのは甘えではないかと思ってしまうのは無限列車編を思い出してしまうからかもしれませんね。理想は元を知らなくても楽しめる、だと思うので。なんにせよ、原作では結構衝撃的だったダヴィンチちゃんの離脱があっさり終わって、以降誰も何も触れないのがどうにもね…。
あとなんか、全体的に軽い。ファラオたちは特に。オジマンディアスってあんな感じじゃなくないですか?余に逆らうとは面白い!!助けてやろう!!って意味わからんでしょ…ゲームでは何回もバトルさせられたのにあんな簡単に納得しちゃうんですか王よ……。ニトクリスも妙に仲良しで違和感ありますね。二人とも洗脳を疑うレベルです。あとオジマン首ズレないんですね…。
心情とか葛藤を描くシーンも極力カットしてるのか、妙にスパスパ進んじゃってるんですよね。ベディヴィエールって円卓の騎士と戦うのに葛藤しながら、それでも王の間違いを正す為に進んでるって感じじゃないの?結構簡単に戦って、しかも宝具もバンバン使いますね。アーラシュにもう数回しか打てんだろって言われてるのに。テキストで見るよりもバシバシ使ってる印象でした。回数に関してはゲーム内でもそれなりに使ってたかな?
トリスタンなんですが、獅子王の宝具が村に落ちてくる(?)シーンは、映画館で見た時は虐殺のシーンだと思ってなかったです。そのくらい手を下してる描写もなく、こいつ酷いぞ!ってプレイ時に思ったような感情は全く起きませんでしたね。やたらベディヴィエールと仲良かったことをアピールしてくるのがちょっと引っかかりました。なんかもっと、「フハハハハ、我が王は正しい!よって不要な民など焼け死ぬがいい!!」って感じの印象だったんですけど、違いましたかね?思い込み?村は燃えてましたがトリスタンがやったような描写はなく、何しに来たんだこの人ってなりましたね、私は。余談ですが、彼の攻撃はポロロンというよりズドーンビューンって感じでした。
そして何より、俵藤太や百貌のハサンがいなかったのが1番もやもやしました。キャメロットで百貌の魅力に気づいた人も多いのではないでしょうかね?ハサンの中で1人だけ仲間はずれは寂しいです。特に俵藤太については、キャメロットの中ではかなり上位に位置する好きなキャラなのでカットされたことが信じられません。疲れきった移民達にお米を振舞ったり、三蔵ちゃんの最期を見届けたりとかなり好きなシーンが多かったのですが、それら全部ないってことですよね…辛い……💧ここで出さないでいつ出すんですか。
もちろん、良かったなと思うところもありました。
アーラシュ超かっこいい。これについては映像化されればまあそうだろうとある程度覚悟できてました。前半の締めくくりにふさわしくかっこいい退場だったと思います。退場に限らず、もう全部かっこいい。聖伐(漢字あってるか?)の時に影から矢を放って助けてくれるのもベディヴィエールに声をかけてくれるのも全部好き。活躍は主役級ですね。映画が終わる頃には完全にアーラシュの女です。ただしステラは思いのほか打ち上げ花火でしたね。命をかけて打つのだから、もっと派手にして欲しかったです。
次にガウェイン初め、円卓全員顔がいい。女性人気の高いキャラも多いので、こういうキャラデザというか、良かったと思います。個人的にはトリスタンはめちゃめちゃ顔が良くてうわぁってなりました。一緒に行った妹なんかは、ガウェインの眉毛太くて目細くて可愛い!!と大騒ぎでしたね。静謐ちゃんが動いてるのもすごくうれしかったです。女の子の中で一番好きな子なので☺可愛くてにっこりしました。思いのほかラブコメ展開でしたが。
他も色々ありますが、後半がちょっと不安になる出来だったかなというのが個人的な感想ですね。公開延期になって待たされてた分期待も高まってしまってたのかもしれません。多分円盤は買わないです。俵藤太のいない6章は6章じゃないので。
ちなみに舞台も円盤持ってますが、舞台の方がずっといいです。同じく俵藤太や百貌はいないですが、話の纏まりとか流れはよくできてると思います。映画が二部作なら3時間くらいの舞台の方が尺が短いはずなのに不思議です。
時間をゆっくりかけて、元の話のとおりに作って欲しかったなぁ。特にキャラは削らないで欲しかった…。三部作とかじゃダメだったのかな。バビロニアだって2クールでも足りないくらいだったんだから、キャメロットだって映画二本分じゃ足りないよ……。
ソロモンのアニメ化も、人気エピソードだけやるのはどうかと未だに思ってますし、こうやってあれこれ削られてしまうと他のエピソードがアニメ化しても素直に喜べないなと言うのが本心です。というかソロモンの場合1~5章は全部削ったことになるのでは?仕方ないのかもしれないですが。
バビロニアといいキャメロットといい、FGOのアニメはファン向けに出来てるんだなぁという感じです。ならばキャラも削らないで(←しつこい)
そういえば、特番のアニメってどんな感じなんでしょうね。お恥ずかしい限りですが、私はカニファンをよく知らないので、みんながカニファンだ!と喜んでいるのについていけてない状況です。
なんにせよ、楽しめる内容であることを祈って待ちます。
今日はここまでにします。
今日明日で2部5.5章終わらせたいところです。
ちなみにリンボガチャは爆死中でございます。
終わったら何かしら記事がかけたらいいなと思います。
ここまでお読み下さりありがとうございました!
12/13追記
一晩たって色々思うところがあったのでちょいちょい修正しました。
5.5章がんばるぞ。
(終)
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