なぜ、日本人は詐欺に遭いやすいのか?



InstagramやFacebookでの
著名人のなりすやし広告での詐欺被害は

昨年だけでも
300億円に近いほどの被害額。
被害者は20代から50代ぐらいまでに多い。



オレオレ詐欺や架空請求などの
特殊詐欺被害額は

昨年だけでも440億。
60代以上に被害者が多い。




結局、
これらの数字から分かることは
どの世代も詐欺にひっかかってるわけです。


これが世界で
1番詐欺にひっかかりやすく、
詐欺被害者が多いと言われる
日本の現状。




若い世代の人たちが

「なんで高齢者はオレオレ詐欺に
ひっかかるのか意味がわからない…」

と同様に、



高齢者も
「なんで若者はなりすまし投資詐欺に
ひっかかるのか意味がわからない…」

となってるわけです。





そもそも添付してるデータのように、

日本人は
情報の真偽を見抜く力が極端に低く、
真偽を確かめる力も
極端に低いわけです。




個人的には

なりすまし詐欺もセミナー詐欺、
投資詐欺や悪徳なネットワークビジネスに

ひっかかる人のことを
1ミリも理解できません。




トレーナー業界でも
いまだに
同業者の集客セミナーに参加するのは

決まって


○売れてないトレーナー
○集客がうまくいってないトレーナー
○情弱なトレーナー
○若いトレーナー
などが多い。



ここも基本的には
詐欺にひっかかる人と
マインドは同じものを持ってると推測できる。


これ
必ず理解していた方がよいことで、



どの業界にも言えることですが
基本、


上手くいってるトレーナーも
集客が安定してるトレーナーも
情報をしっかり選べてるトレーナーも

集客セミナーにも行かないし、
オンラインサロンとかも入らない。



なぜならば、
シンプルに
【そこに頼る必要がないからです】



逆にいうと
そこに集まる人は
【そこに頼る必要があるからです】




冷静に考えてほしいのですが、


大谷翔平選手が
日本の野球がうまくなるオンラインとか
があれば

それに入りたいと思いますか?





クラウドファンディングの成功数と
支援金額が日本でダントツ1番の

キンコン西野さんが
よく分からない誰かの
クラウドファンディングが誰でも成功するセミナーを

「これ、受けてみたい!」
「自分の時間を投資してまで学びたい!」

とか思いますか?



まず思わない。
なぜならば、【必要ないからです】




必要と思ってるのは
それに困ってる人たちなので

本当に困ってない人は
生徒としても講師としても
そこの環境には集まりません。



メリットもなく、
必要性もないからです。



しかも、
困ってる同士の情報交換や情報の質は
極めて低くなります。


結果、
ネットで調べたら無料で出てくる情報を
「有料で受けても価値があった!」
「無料と有料ってやっばり違う!」
とか言ってしまう。



そして、
集客セミナーなど受けたことを
自慢する人や
講師などをタグ付けする人もいますが、


あなたが自慢していても
あなたの脳は幸せホルモンである

ドーパミンやセロトニンが溢れていて
気づいてないだけで

周りから見れば
“あっ、この人はうまくいってないんだね…“
“結局、集客が上手くいってないから受講してる人“


としか思われないので、

そこを学んでることを投稿したり、
学んでる講師をタグづけしてしまう人は
ただの錯覚です。




その行動自体が
マインドやられてます。


目を覚ましてください!と個人的に思ってます。




もう一度確認すると

集客セミナーにも
稼げますセミナーにも
行かないし、
そこのコミュニティにも所属しない人は

集客にも稼げないことにも
困ってない人です。



そこに行く人は
上手くいってない人なので、

自然と
コミュニティの質も
受ける内容の質も

講師の人の
snsのブランディングとかで騙されるとか、
弱点を間接的に指摘されて
不安と期待を抱いてしまう人です。






コミュニティの時代ではあるけれど

ただコミュニティに所属したら大丈夫!
ではなく、
コミュニティの質が必要です。




詐欺師は情弱の人を狙うから成功する。

1番問題なのは
情弱の人は情弱が特徴なので
基本的には詐欺に遭う人と減らすには
一度詐欺に遭わないと
詐欺被害は減らないと考えてます。



なにが正しい情報か環境か人なのかも
分からないわけです。

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