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【暇つぶし】20230519フライデーレガシー ログ 使用:魔改造テル

20230519のフライデーレガシーの感想を暇つぶしに書いてみたものです。ログ残し的意味合い。一部記憶曖昧で違ってることもあるのはご愛敬。

使用デッキ:魔改造テル

といってもいつものオムニテル(モンスターショー)を魔改造したデッキです。
メインボードから忍耐1,全知1,狡猾な願い1,コアトル3,灯争テフェリー1を抜いて、ヴェズーヴァの漂う者4,グリセルブランド2,ウーロ1を追加。
さらに、サイドボードから否定の力1を抜いて、忍耐1を追加
とりあえず”ヴェズーヴァの漂う者”がどんなものか試すために構築した、とっちらかったデッキ。時間があればもうちょっとしっかり構築したけれど、とりあえずお試しです。
今回総評を少し長めにしようと思うので、対戦はさっくり。

R1 対 ジェスカイコン 0-2

Game1

先手。ショーテルを2ターン目に早々に投げるものの、送り出したグリセルに対してドレスダウンが出てきて起動できぬままソープロで流される。
その後もヴェズーヴァの漂う者とか出してみるけれど処られて何も出来ず負け。

Game2

ヴェズーヴァやらショーテル撃ちまくるけれども、どれも上手く捌かれてしまう感じ。そのままズルズル負け。フェアリーの黒幕はさっさと倒しておいたほうが良かった、というのは反省点。

R2 対 エンチャントレス 2-1

Game1

後手。早めのターンにショーテルをエイヤ!っと出すと対面エムラ。こちらは全知。割られなかったのでカードを探しに行って残虐でエムラを処理。後続まで引けないものの、そのまま殴り勝ち。

Game2

土地が詰まってテンポが遅い。5ターン目くらいにようやく土地3で動き出すも時既に遅し。アドを無限に稼がれて負け。1マナ5ドローはちょっと笑う。

Game3

お相手引きが悪くダブマリ。今回も早々にショーテルをエイヤ!! お相手カラカスがあるが、こういうときに残虐の執政が強い。少ないハンドをさらに削りとり、そのまま勝ち

R3 対 フェニックスアライブ 2-1

Game1

先手こそ貰えたものの、チャネラーをいい感じに維持されてしまい対応しきれず。デルバーっぽい動きされて負け。

Game2

お互いカードを使い合うゲームに。こっちも処られるが、相手も処る。忍耐で押し切ったか?と思うも、”殺し”で倒される。さらに返しのターンでハンデスも喰らって、手札のモンスター・マニュアルを落とされ、残虐の執政1枚のみのハンド。相手は盤面にチャネラー2体、手札ゼロ。負けたか?と思った返しのターンでショーテルトップ。そのままポーンと残虐の執政を投げてそのまま勝ち。ショーテルはトップ強いんです。

Game3

相手初動が少し遅め。1ターン目にポンダー撃つか、緑マナ置いてサマー構えるか無限に悩んでポンダー。相手がフルコンボハンドだと死んでいた。
2ターン目はサマー構えてGO。ハンデスを撃ってきてくれたのでサマーでガードして、相手を悩ませる。
3ターン目にヴェズーヴァの漂う者、お相手倒せず。手札にはブレストとウーロ。まぁこれでもいいかと、ブレストを撃つと上にエムラがいるじゃあーりませんか。
すっとエムラを上に積み込んで、ヴェズーヴァの漂う者が女神にチェンジ。盤面全て吹き飛ばして勝ち。

総評

雑な魔改造デッキで2-1。まずまずな成果だと思う。
ヴェズーヴァの漂う者を4枚投入、グリセル、ウーロまで増量した雑な魔改造にも係わらず勝てたのは、カード1枚ずつの地力の高さと引き運に助けられたことが大きい。
”ヴェズーヴァの漂う者”については別途に記事を書きたいと思うが、今日得た学びについて以下にまとめておきたい。

1.オムニテルに4枚投入するならば、相当構成に変更が必要
2.今までコントロール側で腐っていた除去を当てられてしまうことが目立った
3.伝説のクリーチャーをコピーする場合、カラカスに対してかなり弱い
4.パイロの的にはなってくれる
5.デルバー、チャネラーなどのカードに対して強く出れる
6.封じ込める僧侶などの各種対策カードに強い
7.フェアよりのデッキに対して強く、コントールよりのデッキに対しては速度が間に合っていない

強力な構築にするためには色々と考えることが多い。
ヴェズーヴァの漂う者を中心にするならば、やはりオムニテルよりはスニークショーの方が相性がいいと思われる。
発射しない発射台という特殊な立ち位置は通常の対策カードを躱せるところや、相手のターンに変身して以外な動きをするという強みは確実にある。
しかし、一方で伝説が多い構成であれば結果的にカラカスに弱く、そうでなくても本体が除去が対して弱い点は戦略に組み込んでおかなくてはいけないだろう。
今回の4枚投入という魔改造化で試してみたところ、少なくともモンスターマニュアルを使うオムニテルならば2~3枚が適正になりそうだろう。

さて、色々と難しいことを考えなしに書き連ねて見たが使用感としては”概ね良好”と判断していいだろう。
”ヴェズーヴァの漂う者”は今後もしばらく試してみたいカードになるだろう。


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