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猫考察102

昔 小学生だった時に 東北大学の農学部が近くにあり 動物も魚も沢山いて 興味本位で遊びに云っても 当時大学生や院生の人達も優しく 色んな事を見せてくれたり 教えてくれました
当時はわからなかった教授の言葉で覚えてることの1つに
地球上の生き物は 完成体の生き物ではない 何故なら自分では栄養を作り出す事が出来てない 食べる 出す 事は生物として最大の欠点で リスクしかない
全然わかりませんでしたが 今は朧気ながらわかるような気がします
特にキノコや山菜等 食べ物を採ってくるのを楽しみにしてる方々 釣りなどで魚を釣ってくる方々
毒や寄生虫 詳しくなりますよね 海で遊ぶにも 太平洋側と日本海側では 海の生物が違います 怪我の種類が違ってくるのです
生物は食べ物から栄養を補給します しかし 1種類の食べ物では生存出来ないのです 殆どの生き物は…
しかも 取りすぎれば 殆どは毒 又は中毒になります
水ですら命の危険になるのですから…
よく サプリや薬を飲んだり エナジードリンク等頼りがちですが 全てにリスク 副作用があります
人によくて 猫に駄目なのも沢山あります 夏に近付いて来てますが ハッカ ミント系スプレーは猫には危険ですし
家の中に花を飾るのも 注意しないと大変なことになります
例えば 彼岸等で飾る百合 これは花粉を吸って体内に入ると酷い中毒になります 今ならアジサイ これは葉も花も根も全てに毒性があります
本来なら 危険を察知し避けるもんなんですが 人の家の中に
あるものは安全な物と認識し 舐めたり嗅いだり 人ですら知らない所にも危ない毒はあるのです
そして 最大の違いは身体の大きさからくる耐毒性 と腸の長さ臓器の大きさです
人には安全な量でも 猫程の大きさなら一発即死すら有り得るのです
赤ちゃんに与える薬って 凄く少なく体重を計り成長に合わせて与えます しかも ギリギリではなく ある程度の余裕の範囲内で 体重で見れば 生後6ヶ月位の子供が猫の体重と同じぐらいですかね?
猫にも人にもよりますが… 昔なら猫まんま 味噌汁をご飯にかけたり 鰹節とご飯を混ぜたものを食べさせてたりしました
塩分だけをとっても 味噌汁の塩分は与えすぎます
チーズやカマボコ 塩分これまた多すぎます
猫にも塩分 ナトリウムは必須のアイテムですが 1日の必要量は ビックリするぐらい 少ないです 塩粒数えられるくらいです
本来なら人の必要量も ビックリな少なさです
ついでに糖分も…
薬も毒も量次第です あなたが食べてる抹茶味のお菓子に
蚕の糞が使われているの 知ってました? 他にも虫から抽出した色素等 良くあるのです
気にしすぎも良くないですが ある程度の知識は必要です
特に 子供 ペット お年寄り の御世話をするのであれば…

これを読んでくれている方の近くにデトックスマジックにかかっていないことを祈ります 殆どは便と尿で排出され
それ以上の毒や毒素が体内に入れば 自然に 吐き戻したり
下痢になるようになっているのですから…
それが出来ないと 中毒症状になり 死にます
高いお金でデトックスなんちゃらするより 美味しい中華料理を食べた方が 身体には良いと思うのですが…
では又

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