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猫考察2075

つくづく思う この国はこの国の法律は歪んでいる… 動物愛護は勿論だけど そもそも猫が野良なのがおかしいとは思わないのかな?避妊去勢の手術に助成金出すから構わないのかな? でも助成金の枠は決まっていてボランティアさんが待ち構えている だから個人で家の近くにいる猫を手術しようとしたら 次の予算が出る迄待ってくれと言われたと言っていた この前無事に帰せた猫が様子がおかしいと病院に連れて行ったら尿管結石だったらしい 猫は体の作りが人とは当たり前に違うのでオシッコを我慢してると尿毒症になりやすい家畜の牛や羊なども岩塩を身体に良いからと与えたら逆にミネラル過多で結石になりやすい
本当にただの塩化カルシウム ただの塩が良いらしい そうだ盛り塩…話はズレるけど一説では魔除けでは無く商売繁盛の為に盛るのが江戸時代あたりからあったらしい 馬が塩に寄ってくるから
飲食店の店先に盛り塩を置くのだ 宿屋とか
で話を戻す 飼い主さんはネットで調べたら手術失敗とか猫が予後不良で亡くなったとか目について心配で堪らないとメールが来た そもそもの話なんだけど人と猫を手術と言う同じ土俵で考えるのが先ず間違いだ 猫の動脈すら人ならば細い血管だ 人の頭の手術と掌の手術はどんな人間だってかなりのリスクはある 簡単に膀胱に管つければオシッコは出る でも垂れ流しになる そして結石は痛風と同じで物凄く痛いらしい 両方ともなったことが無いので話を聞いただけ何だけど…
だから動物の手術は簡単なわけじゃ無い しかも言う事を聞かない おとなしくしてて なんて出来るはずもなく玉さんなんて避妊手術したら家に戻り違う臭いが嫌なのかお腹を舐めていた… 暫くしてどれ見せてみろと抱いたら手術跡パックリ
勝手に抜糸していた 中々無いけど本当に気絶するかと思った… 急いで病院に逆戻り 看護婦さんが猫用サロペット作ってくれて 玉さんは御立腹… でも慣れてもらうしか無い 麻酔しないで縫うよと先生はあっという間に処置してくれたけど 自分も山で足を切った時血が止まらなくて傷口が歩くとパカパカ開くから一応救急セットに ヘラブナ用の針 これカエシが付いてなく物凄く刺さりが良い… 取り敢えずの処置だから糸も持っていたミシン糸… 自分で縫うのだけど痛いこと痛いこと… 病院行ったらもう大丈夫と消毒だけされたけど 傷跡はやはり残った… 猫の血管や尿管なんて本当に落としたら見失うぐらい細く小さいから 麻酔しててもとても難しい それを考えると手術代は安いぐらいだ 人は人を基準にして考える癖がある 動物相手に身体の事は人基準はかなりの間違いだ そしてリスクは人よりも大きい 特に猫は怪我や病気を隠す天才だから
気が付いたときには手遅れなのも多い 結石で連れて行って手術は分かる でも人が気付くまでどれだけ我慢していたか… そして既に手遅れに近い尿毒症だったら… 猫は腎臓も弱く腎不全で亡くなる猫も多い 家のピータンもそれで亡くした
食べ物のせい何だけど 今でも心から悔やんでいる 干物の魚やコンビニのチキンは未だに食べられない 思い出すと泣いてしまう 自分のバカさ加減に… だから獣医を目指す研修中の先生になる人達に経験を積んでもらう為 猫の去勢避妊を任せる事は出来ないだろうか? それを言えば野猫が居ることが間違いだ 犬ですら監察あるのに猫にはない せめて登録位はしてもいいと思う
何のためのマイクロチップ何だろう?たまにインスタとかで探してる猫のマイクロチップ有りと書かれても読み取る機械がない それならば首輪に電話番号書いてくれたほうが余程良い 何なら入れ墨でも良い 入れ墨は個人の特定の為にする物なのだから 今回はこのあたりで止めとこう
終わらなくなるから 
では又

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