猫考察2101
なんで自分じゃないんだろう… 親友の死 ピータンがジョバンニが苦しんでる姿と最期を看取った時… 嫁が白内障になった時 おばさんが透析患者になった時 そして弟みたいな従兄弟が癌になり片肺全摘した時 自分なんかより世の中に税金だけでもたくさん納めてきているのに…
家族も出来てさぁこれからって時に 後輩も脳梗塞で麻痺が残りリハビリ大変だろうけどやっている 自分は相変わらずのお天気野郎で風の吹くまま気の向くまま 鬱になって分かったことはストレスに耐えたりかわしたりすることでは無く ストレスのない場所に居ること 今住んでいる古川に住むと決めた時から 仙人みたく誰に会うでもなく孤独と猫と暮らしていこうと決めたけど
話が来るたび自分ではない事に凄い悔しさが出る
唇を噛み締める事しか出来ない 悔しくて空見て泣くしか出来ない… なんで自分じゃないんだ
御天道様を恨むしか無いのだ お月様を恨むしか無いのだ 人として本当に真面目に生きてきてそれは無いだろって思ってしまう 自分を責めるな
言われても分かってても悔しくて悔しくて…
頑張れなんて言えない そもそも本音を人に話す事が出来ない人間だ… それについては反省すらしない 他人が何を言った所でやるのは自分なのだから だから 野で生きる動物に憧れるのだ
どんなに辛くても命の責任は自分が取るしかない
食えなくなったら死ぬまでだよな… その自然の摂理に乗ろうと決めたのだから 猫屋は自分だけで動けるから出来てるだけで 人に褒められる商売ではないし 社長なんて言われるのは何か腹立つし… フーテンで生きてるだけの人間に何も起こらず 捻挫して実は嬉しい こんな人間がのうのうと生きている 今死んだら猫ズは困るだろうけど弟が引き受けてくれる 弟の嫁は猫好きだから安心だし いつ死んでも良いと思ってるのに
自分じゃない周りから病魔に襲われる現実に
心が紙ヤスリで削られてく様な毎日だ
内臓なんて欲しかったらなんぼでもくれてやるのに… 生きていかないといけない人間が なんで… しばらくはこの悩みの中生きていかなきゃいけないんだ… 猫仕事バンバン入って忘れられる位入れば少しはマシになるんだろうけど…
では又
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?