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猫考察2037

自宅 室内飼いの猫でも抱かれるのが嫌とか触られるのが嫌なタイプの猫がいて 基本猫は群れない動物 自分から見ると本能が強い猫か猫に嫌な事をしている飼い主か 又は大きくなってから家の子になったかなぁと大雑把に分けている
手の平サイズ ミルクや離乳食から与えて育てれば先ずありえない… 親か兄弟か位の近さに居る事が殆ど 家の18になったばかりの玉さんとかバチッコ センはそう そして餌やりからの馴れて自ら家の子になったイリは爪を切られるのは嫌がるけど 抱かれるのが一瞬だけ好きだ アイツなりの愛情表現何だろう やはり抱かれたり甘えるのが下手な猫もいる そう云う自分も人に甘えるのが苦手というか何処まで甘えて良いか分からないから人に迷惑をかけ続けてここまで来た はっきりと怒ってくれたり言ってくれればいいのに
優しい人は何も言わない そして黙って去っていく… 去るものは追わない 今回の場合は自分の距離感の取り方が悪い さて猫に戻る 嫌がる猫にも大きく2つ分けられる 1つは猫に嫌がられる事をしている場合 猫は放っといてもご飯やトイレをキチンと掃除してれば暮らしてくれる動物でもある でも慣れる前から音量が大きい音楽やテレビ 掃除機 環境 次第では臆病になり出て来なくなる子もいる つまり猫の嫌がる事を知らないでしている飼い主って事になる 最悪猫はそこから出て行く そして戻って来ない 猫にも自分らしく生きる権利はある 少なくても自分はそう思うし 嫌な所に我慢してストレスで心を壊したペットを見て来てるから… 
次は本能が強い猫 元々は単独で生きる動物だから 例えば身体的欠損何かがあると特に人に慣れにくい 分かりやすいのが白猫のオッドアイの青い目側は聴力が難聴又は聴こえない遺伝性欠損が多いとされている 臆病になるのは当たり前だしそちら側の音が聴こえないのだから更に注意深くなる そして譲渡会で大人猫?を貰ったばかりなら慣れるのに3ヶ月以上かかるぐらいの気持ちでいてほしい 3ヶ月でなれるなら万々歳何だけど… 先ずは縄張りを作りそこからの移動で沢山の物事をして安心出来る場所になるそれが家の中でも なので焦っているのは人間の方 抱きたいのも人間の方の一方通行でしか無い その思いが真実だ 愛情もあるだろう 想いもあるだろう
でも大切なのは猫を知る事 誰だって好きになったら色んな事知りたいだろう? こっちの気持ちも分かって欲しいだろう でも喋れない相手はだからこそ分かろうとしないといけない 赤ちゃんもそうだ 話せなくなった年寄りもそうだ 
危ないのはこっち側の勝手な思い込みでしか無い
危ないという事実は相手にかかる 残酷な事実だけが残るのを見て来た… 愛しても愛してもらえないその悲しさはとある研究で失恋のショックを肉体的痛みに変えると大腿骨骨折程の痛みらしい
それぐらい 痛いのだ その思いを猫を愛する人達にしてほしくない だからこそ ネットや胡散臭い流行りの猫の本などを鵜呑みにしないでほしい ちゃんと動物学者もいて獣医師もいる 確かにトリマーさん等の動物免許もあるけど 理由のわからないYouTubeとかに騙されないで欲しい
いい歳して高校なり大学なり出てるんなら勉強の仕方も調べ方もやってきてるはずだ 夜間高校卒業の自分ですら猫の事ばかりを勉強した1年間がありそこから発展と挫折の繰り返しで今に来ている 自分の家の猫達はその実験にも付き合ってもらった そこで分かったのは個性があることで
書いてあることが全てが正しい訳では無いって
事なんだ 動物達は個性も性格もある
同じ哺乳類なんだから当たり前なんだな… 
では又

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