見出し画像

猫考察2043

前に依頼で気仙沼の大谷と言う所に行った
昔は駅前が海岸で海水浴場で近場に車で行くには結構渋滞するから近くまで行き途中で電車に乗り換え降りると直ぐに泳げる とても奇麗な水と仙台とは違う海水温 何処までも水中メガネで見える気がしたし実際モリでカレイとかタコとか採れたし それが東日本大震災であの広かった砂浜が無くなった…本当に間際が波打ち際になった
その時 スズメの涙って映画は知ってたけど観てなかった Amazonプライムに入ってるし なんといっても悔しいのがレンタルして来てすぐ放送なんて良くあるからだ 次の月近くに放送プログラムは告知されるけどそれまでは分からないし本も好きだけどアニメや漫画も好きだ その中で新しく再建された道の駅大谷海岸がアニメの中で使われていたらしく 聖地巡礼でファンが良く来るらしく特にこれといったファンでは無いので そうですかと聞いていたらこの前地上波で放送がありリアルなアニメ風景でおーあそこだって思えるのは楽しいなぁと 呪術廻戦でも同じ様なことがあったし でも昔の思い出は思い出として建物やお店が変わっても道や全体の風景は変わってないのが良い だから海沿いは本当に苦手で ボランティアを思い出す あそこからここまで本当に良く皆頑張ってきたんだなと 亡くなってしまった方々に心が痛む 殆どが漁業関係の人達の住む地域だったから 海が見えない防波堤 必要なのはよく分かるけど実際に目の前で立ってみると物凄い高さで宮城刑務所のレンガの壁よりはるかに高い 分からなくなる 命は大切でチリ沖地震津波で多大な被害が出てでも東日本大震災で遥かに想像もつかない高さの津波が来て防潮堤を乗り越え流れ込んで逆に海に潮が引き戻せなくなるなんて…
それよりも高い防潮堤が必要なのは分かるけど
それよりも避難しやすい街作りや道路作りの方が必要じゃないのかな? その前は仙台新港近くの住宅街 えここまで海砂なの?高さ聞いてビックリ 確かに被害地区内なのは分かってたけど凄かったんだなと石巻で動物ボラで忙しかったけど
本当に東日本の海沿いの被害は甚大でそれから十年も過ぎたのにまだまだ始まったばかりだ 生活も町作りも でも子供の頃見た景色はそこには無い 町の発展なら分かるけど仙台の繁華街の風景の方が変わらない 随分住みにくい住みにくい町になったなぁとしんみりする… でも人が住み猫を飼い何かのミスで逃げ出して戻れないと依頼が来たら行かないと 家族が探さないで誰が探すの? と自分に依頼が来て自分が探さないでなんで看板出したの?と世の中に喧嘩を売るような心意気で作った会社 誰がやるんだよ?の問いに
自分がやるんだよと腹くくったんだ やり続けなくては意味が無い ただボラさんが絡んだら自分はやらない 飼い主に信じてもらいたいけどあっちの探し方は間違っていると言いたくない やり方は自分のやり方が正しい訳では無い それならば必ず見付け出して保護している筈だから
足りないものが何かを今も模索している カメラも張り込みもチラシ撒きも必要だけど まだまだ猫の考えには遠く及ばない 自分が猫なら何処に行く?でも悔しい事に猫じゃないんだ人なんだ
だから分かりようがないから勉強するのだ 蓄積するのだ 本当は小型の長持ちする電池さえ出来たら自分達の仕事は激減するだろう 後はGPSが場所を教えてくれる でも猫に外れない首輪は本当に危険な物でしか無い この前の依頼でもAmazonの開発したビーコン付けてあると聞いたのでレスキューの時使っていた受信機 もう型遅れでおもくてデカいけど精度は良い でも使う前に飼い主さんが抜け落ちた首輪を発見した
あまり嬉しい話では無いけど小学生や幼い子供に暴行等の犯罪者はリストアップされ必要とされる機関には公開される事となったみたいだけど
アメリカでは足輪が付いていてその州から出れなかったり様々な制約が付けられる そのうちまずは大型犬に使われる首輪が出てくるはず 近い内に 探すのも必要だけど 慣れた犬は鎖無くても平気で過ごす犬もいる 躾次第何だよなぁ
では又

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?