見出し画像

猫考察533

ちょっと目先を変えて今回は… 鬼って人の事だ…
鬼の話は良く出てくるけど 文献を辿っていくと妖怪と鬼は平安から鎌倉ぐらい迄に出来ている…
前にも書いたけど都に住んで位のある人もしくはその親戚等は人間 門の外の人達に人権は無かった
あっても米や野菜を作る奴隷みたいなもので 人と言うより物だった… 一方製鉄も盛んになって来た
都の人も欲しくなるし刀とか包丁等は鉄が無いと作れない それで山の民は存在が認められていた でもやっぱり偉さは無い ここで出て来るのが もののけ姫 山の民の生活だ 政治とは無関係 鉄を売って買ってくれれば良い しかも武士より武器を沢山持っている 都の中で優雅に暮らしている人間と山の中で暮らしている人間 まだお金が機能してない時代 物々交換に近い感覚 都の人間が山に入っても追い剥ぎにあったり攫われたりは当然あっただろう だから秀吉や家康の時代には当然鬼の伝説が残っていない 日本を統一出来たのだから そして人は人とわかっても来たからだ それでも読み書き出来ない人達は沢山居ただろう そもそもアイヌ民族とは北海道だけでは無く自分の知る所では宮城の北上川より北はアイヌ民族がいた 秋田から山形の境は分からないけどアイヌ民族は確かにいた 
宮城には桃生町と普通読めない町がある 当たり前でアイヌ語だからだ 昔から朝ドラで有名になった登米にはその時代から役所があったけど 多賀城に国府が置かれたが自分はタガ つまり手錠等 国に言う事を聞かない奴らを処刑したりする所だったと思っている だから藤原氏に東北の方を任せたが好き勝手にやって一大勢力に迄なってしまった
それでも害は無かった 遠いから… 
奥州探題 昔からある官位の一つで東北を守り平定する為の仕事 古くは上杉 そして伊達 彼等の先祖が引き継ぎ守りやってきた 命の価値なんて動物と同じだと言いたいだけなんだけど 人には権利があり勝手に殺し合いをするなと大義名分が付いたのは桃山時代位だろうか 厳しくなったのは江戸時代
それでも昭和の大戦では天皇の為に命を捧げろなんてまかり通ってた 時代って豊かだけど厳しくもあり 結局これだってのは無い様な分からないのが
沢山の本を読んできた今の自分の今だ
隣の大国は統一をしたと言い張り 言う事を聞かない奴らを投獄したりしている 紀元前から何回も繰り返している あそこは天下三分の計がピッタリ
あ 台湾入れて四分の計で合衆国にしたら良いのに
国同士で争ってるから訳がわからない 
商売は汗を流してナンボと背中で教わってきた人間なんで口や手で稼いでいる人達もよく分からないが
でもその分沢山の脳味噌を働かして稼いでいるのは理解できる それでも自分から動かない人を信じられない 本田宗一郎 今のトヨタの社長 部下からしたら大変だろう 技術屋は動いて見て感じて必要な道具やこれが欲しいが見えて来る 踏ん反り返っている小金持ちはこれが分からない だから長く続く会社が日本には少なく そして沢山の同じ様な会社を作ってきたから合併するしかなくなる
でもデカくなると細部が内部が腐る 
面白いのはこれ全部人がやっていると言う事
昔から今迄の本を読むと 食べ物 お金 恋愛 仕事 対象は変わっても本質は変わらない 
これを読んでくれている若い人達
闘いは自分の力で お金儲けは皆で そして情は余裕がある時にあるだけあげたら良い
無理はロックンローラーがやる事だ 
夢は挑戦出来る事を夢とか目標と置き換えられたら
もう迷っている暇は無いよ やるなら今しかねぇ
では又

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?