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猫考察878

嘘も方便とか言う大人もいる 確かに自分も正直沢山使ってきた でも良いことなんて無かった…
そして動物に出会って本当の信用と信頼関係を教わった だからその後の人間関係がややこしいのだ
奴等は一言目も第一印象も関係無いし 敵か味方しかない なかなか慣れてくれないし 慣れたように感じても油断は解かない だけど本当に仲間と認めてくれたら例えば猫の本や犬の本なんかに載っている触ると怒る所や嫌がる所も平気で触らせてくれる
でも人とおんなじで嫌な所には個性がある
だからたまにネコ好きさんと話をしても爪が切れないとか触ると怒るとか自分には分からない
家の猫も半外猫のジョバンニもどこを触っても抱いても怒らない むしろ触れとワラワラ寄ってくる…
野生動物も慣れると同じだ イノシシも熊も変わらない 何しても平気…ただそこまで行くには紆余曲折あったけど今では平気だ 山に入っていくと待っていてくれたり わざわざ追いかけて来てくれたりもする でも一度でも信用を失えば彼等は二度と許してくれない 人はお金が絡むと我慢する 立場を考えると我慢する でも動物はしない 近寄りもしなければ挨拶さえしないで逃げるから…
虐待されて保護された動物は人に心を閉す その背中と目を見ると泣きたくなるから でもせめて自分だけはお前の事好きだよと伝えてあげたい 知ってもらいたい そのために寝起きを一緒にしたり飯を一緒に食ったりゆっくり溶かしていく
そしてここまでした人間に物凄く腹が立つ 本当に会わないで良かったと思う どんな人間でも許さない 言葉すら通じない相手 しかも飼い主って絶対主導権があるのに自分の都合で鳴かないようにしたり イタズラしないようにしたり暴力で無理矢理覚えさせる だから 東南アジアとかの象のショーとか嫌いなのだ サーカスの鞭とか嫌いなのだ
何も火を怖がる動物にくぐらせる必要があるか分からない だったら触らせてくれたりしたほうが自分は嬉しい 寄っかかって写真取ったりね でも動物にも好き嫌いあるから何故かそいつだけ慣れないとかあるんだよなぁ 猫を探して飼い主さんに同行してもらって負けたことがどれだけあるか…
客観的に自分しか出来ない事が方法がある
でも飼い主さんに家族でしか出来ないこともある
暴れ方も落ちつき方も全然違う 特に直ぐに落ち着く 興奮はしてても落ち着いて抱かれてたりする
自分からしたらビックリが沢山ある 山猫軒は嘘はつかない 依頼主を傷付けたとしても 依頼主の嘘はすぐに分かる 状況や逃げた場所や色々な所を実際に見ると… やはり問題は人なんだよなぁ…
猫好きだから良い人ばかりの世の中では無いのだ…
では又

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